息もできない夏-第2話のあらすじとネタバレ

武井咲が出演するフジテレビの無戸籍児ドラマ「息もできない夏」の第2話「今夜衝撃の告白!母親の壮絶な秘密が今私を襲う」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第1話のあらすじは「息もできない夏-あらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は『「息もできない夏」の原作や主題歌』をご覧ください。

街で倒れた谷崎玲(武井咲)は、通行人が呼んだ救急車へ運ばれる。通りかかった樹山龍一郎(江口洋介)が「谷崎さん」と声をかけると、署員から同乗を求められ、樹山龍一郎も救急車に乗ることになった。

その後、連絡を受けた母・谷崎葉子(木村佳乃)が病院へ駆け付けるが、谷崎玲(武井咲)は「出て行って。顔も見たくない」と言い、谷崎葉子を追い出した。

病室の外で待っていた樹山龍一郎(江口洋介)は、谷崎葉子(木村佳乃)に「今回は大事に至らずに済みました。でも、怪我や大病をしたらどうするんです。お母さんが変わらなければ、何も変わらないんじゃないですか」と告げた。

谷崎葉子(木村佳乃)は「関係無いじゃないですか。貴方は何なんですか」と尋ねた。

樹山龍一郎(江口洋介)は「区役所で臨時職員をしています。先日、玲さん(武井咲)から…」と明かすと、谷崎葉子(木村佳乃)は「貴方がたが何をしてくれたって言うんですか?無責任なことを言わないでください」と怒って立ち去った。

そのころ、洋菓子店「パティスリー・シャルロット」では、谷崎玲(武井咲)が来ず、連絡も取れないため、店長の安倍川衣里(橋本麗香)が心配していた。

一方、夏目周作(北大路欣也)が不動産社の前で物件を探していると、鮎川宏基(要潤)に「ご無沙汰しています。こっちに誰か居るんですか」と声をかけられた。

夏目周作(北大路欣也)は鮎川宏基(要潤)にお金を渡し、「もう私の前には現れるな。約束してくれ」と告げると、鮎川宏基は「そうですね」と言い、立ち去った。

他方、片岡亜沙美(霧島れいか)が息子の片岡直人(笹原尚季)と帰宅すると、樹山龍一郎(江口洋介)は居なかった。

樹山龍一郎(江口洋介)は片岡亜沙美(霧島れいか)に、「帽子を届ける」とメールしていたが、樹山龍一郎は来なかった。

その日の夜、谷崎玲(武井咲)が病室で携帯電話をチェックすると、洋菓子店「パティスリー・シャルロット」からの着信履歴が大量に残っていた。

翌日、谷崎玲(武井咲)が退院する。谷崎葉子(木村佳乃)は病院の受付で精算を頼むと、受付は保険証の提出を求めた。

谷崎葉子(木村佳乃)は「ウチの方に事情がありますので、自費でお願いします」と頼んだ。受付は「自費ですか?」と驚きながらも、10万9532円を請求した。

翌日、谷崎玲(武井咲)が洋菓子店「パティスリー・シャルロット」に出勤する。

店長の安倍川衣里(橋本麗香)は谷崎玲(武井咲)を見て、「良かった。何があったの?」と尋ねたが、谷崎玲は口ごもりながら、「怪我をしてしまって。すみませんでした」と答える。

すると、無断欠勤の理由を言わない谷崎玲(武井咲)に苛立った安倍川衣里(橋本麗香)は態度を変え、「電話くらいは出来るでしょ。まぁ、いいわ。本社に出す書類を持ってきなさい」と命じた。

谷崎玲(武井咲)が「それが、あの。手違いがありまして」と口ごもると、安倍川衣里(橋本麗香)は「明日、必ず昼休みに区役所へ行ってきなさい。本社からも催促されているの。ちゃんとしなさい」と叱った。

その日、樹山龍一郎(江口洋介)は谷崎葉子(木村佳乃)の元を訪れ、「戸籍を作る制度が、以前とは変わっているんです。申請すれば、知られたくないことは隠すことができます」と言い、戸籍制度について説明した。

谷崎葉子(木村佳乃)は「プライバシーを隠すことが出来ると言っても、前の夫の戸籍に入るんですよね?」と尋ねると、樹山龍一郎(江口洋介)は「ええ。それから、谷崎さんの戸籍へ移す型になります」と答えた。

谷崎葉子(木村佳乃)は「それじゃー、玲(武井咲)の存在が知られてしまいます。前の夫は、私が出産したことを知らないんです。前の夫の戸籍に入れたくないと言うこともあるけど、玲の存在を知られたくなかったんです」と答えた。

樹山龍一郎(江口洋介)は「前のご主人の戸籍に入れれば、玲さん(武井咲)の存在を知られてしまいます。しかし、戸籍から連絡先を知られることはありません。つまり、戸籍を作ったとしても、そこからたどり着くことは出来ない。後はお母さん次第です」と教えた。

一方、仕事が終わって帰宅した谷崎玲(武井咲)は、ハンドルネーム「アップルパイ」を名乗り、インターネット掲示板「ひまわり」で、戸籍を作る方法を尋ねた。

掲示板の返信したハンドルネーム「ウイスキーボンボン」によると、母子手帳や出生証明書などの書類と、事実関係を説明する母親の申述書があれば、アップルパイの戸籍が作成できるのではないか、ということであった。

翌日、谷崎玲(武井咲)が洋菓子店「パティスリー・シャルロット」でアルバイトをしていると、安倍川衣里(橋本麗香)が「もう良いわ。区役所へ行ってきて」と命じた。

その後、谷崎玲(武井咲)がパティスリー・シャルロットが戻ってくる。安倍川衣里(橋本麗香)が「書類は?」と尋ねたが、谷崎玲(武井咲)はうつむいたままだった。

安倍川衣里(橋本麗香)は「行ってないの?ちょっと来なさい」と言い、谷崎玲(武井咲)を別室へ呼び出した。

安倍川衣里(橋本麗香)は「何で区役所へ行かないの?どこに居たの?社員になりたくないといこと?」と追求するが、谷崎玲(武井咲)は「すみません」と答えるだけだった。

安倍川衣里(橋本麗香)は「そんなことなら、辞めてもらってもかまわない」と言い、部屋を出ると、谷崎玲(武井咲)は後を追って安倍川衣里を呼び止めて謝罪する。

しかし、安倍川衣里(橋本麗香)は「無断欠勤した理由は言わないし、書類も持ってこない。貴女は無責任な若者じゃないと思ってたけど、買いかぶりだったようね」と言い、立ち去ろうとする。

すると、谷崎玲(武井咲)は「待ってください。何とかします」と言い、店を出て自転車を走らせた。

息もできない夏-第2話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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夏ドラマで唯一見ているのがかろうじてこれだ。それにしても江口洋介と武井咲の恋愛はいくらなんでもミスキャストだろ。江口は今更こんな甘い役は出来なくなっている。20年前とは違うのだ。愛という名のもとにの時代とは違うのだ。それに彼はチャラ男で恋愛は出来ても硬い役では苦手だ。それは過去の緊急での松島との恋愛で失敗している。唯一松雪さんでぎりぎりセーフかと言う感じ。まあ、愚痴を言っても仕方ない。兎に角ミスキャストだ。

  • 投稿者-
  • 鈴音リン