谷崎葉子(木村佳乃)がDV被害を告白

木村佳乃が出演するフジテレビの無戸籍児ドラマ「息もできない夏」の第2話「今夜衝撃の告白!母親の壮絶な秘密が今私を襲う」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「息もできない夏-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

自宅へ戻った谷崎玲(武井咲)は、タンスの引き出しをひっくり返して、母子手帳を探す。

谷崎葉子(木村佳乃)が「玲(武井咲)」と声をかけるが、谷崎玲(武井咲)は「お母さんが協力してくれないんだったら、母子手帳を持って戸籍を作りに行く。私このままだと、お店を辞めなくちゃいけなくなる」と言い母子手帳を探し続ける。

谷崎玲(武井咲)がタンスの引き出しをひっくり返していると、写真が散らばった。谷崎葉子(木村佳乃)は慌てて、写真を拾い集める。

谷崎葉子(木村佳乃)が写った写真のようだが、写真に写った谷崎葉子の顔や体には大きなアザがあった。

谷崎玲(武井咲)が「何にこれ?もうこれ以上隠さないで。ちゃんと話してよ」と嘆くと、谷崎葉子(木村佳乃)は恐る恐る話し始めた。

18歳の時に結婚して駆け落ち同然で北海道かから…。でも、シェルターでお父さんと出会って、玲(武井咲)が生まれて。離婚届を出したと言ってたのに、出して無くて…。

谷崎葉子(木村佳乃)が「ずっと追われてて、殺されると思って、玲を隠さなきゃと思って。ゴメンね。お母さんは変わるから。戸籍を作ろう」と謝罪して母子手帳を渡した。

谷崎玲(武井咲)は自分の母子手帳の中を見て、自分が谷崎葉子(木村佳乃)に愛されて育った事を知り、「酷いことを言ってゴメン」と謝罪した。

その後、谷崎玲(武井咲)は洋菓子店「パティスリー・シャルロット」に戻り、「お店を辞めさせてください。社員に推薦してくださり、バイトの私に大きなチャンスを頂いたのに、ゴメンなさい」と言って、安倍川衣里(橋本麗香)に謝罪した。

安倍川衣里(橋本麗香)が「どうしてなの」と尋ねると、谷崎玲(武井咲)は「私には社員になる資格が無いんです。戸籍が無いんです。出せる書類が無いんです。ですが、戸籍を作るために、母と一緒に頑張っていきます」と答えた。

安倍川衣里(橋本麗香)は「どうして黙ってたの?これから、戸籍を作るんでしょ?ギリギリまで待とう。会社には交渉する。そんなことで店を辞める必要は無い」と答えた。

無戸籍児の谷崎玲(武井咲)は、安倍川衣里(橋本麗香)の配慮により、再び洋菓子店「パティスリー・シャルロット」で働くことになった。

その後、谷崎玲(武井咲)は樹山龍一郎(江口洋介)の元を訪れ、「母と一緒に戸籍を作ることになりました。これ、お礼です」と言い、アップルパイを差し出した。

樹山龍一郎(江口洋介)は「受け取れません。規則ですから。お金を払います。いくらですか?」と尋ねると、谷崎玲(武井咲)は「1800円です」と笑った。

その日、帰宅した谷崎玲(武井咲)は、掲示板「ひまわり」でアドバイスしてくれたハンドルネーム「ウイスキーボンボン」にお礼のコメントを送信した。

一方、樹山龍一郎(江口洋介)がアップルパイを持って帰宅すると、子供の片岡直人(笹原尚季)が喜んだ。

片岡亜沙美(霧島れいか)が「どうしたの?」と尋ねると、樹山龍一郎(江口洋介)は「ここのお店の人に貰ったんだ。区役所で担当している。失敗作らしいよ」と話した。

箱を開けた片岡亜沙美(霧島れいか)は「失敗作には見えないけどね」と疑った。袋には「パティスリー・シャルロット」と書いてある。

樹山龍一郎(江口洋介)は「今日は2時に行くから。色々と手続きがあるんだ」と告げると、片岡亜沙美(霧島れいか)は「ずいぶん早いのね。もしかして、このアップルパイの子の?」と尋ねた。樹山龍一郎はうなずいた。

他方、洋菓子店「パティスリー・シャルロット」で谷崎玲(武井咲)からアップルパイを2切れ購入して帰宅した夏目周作(北大路欣也)は、遺影にアップルパイを供え、「これが孫の作ったアップルパイだよ」と語りかけていた。

その後、樹山龍一郎(江口洋介)が仕事に出かけると、片岡亜沙美(霧島れいか)は洋菓子店「パティスリー・シャルロット」を訪れた。

片岡亜沙美(霧島れいか)が店に入ると、ちょうど、店長の安倍川衣里(橋本麗香)がカウンターに居る谷崎玲(武井咲)に「もういいわ。区役所へ行く時間でしょ」と告げて居るところだった。

片岡亜沙美(霧島れいか)は、樹山龍一郎(江口洋介)にアップルパイを渡した人物は谷崎玲(武井咲)だと悟る。

一方、谷崎葉子(木村佳乃)はバスに乗って区役所へ向かっていると、道を歩いている鮎川宏基(要潤)を見かけてた。どうして彼が東京に…。谷崎葉子は手に持っていた携帯電話を落として怯える。

他方、谷崎玲(武井咲)は自転車で区役所へ向かうが、約束の2時になっても谷崎葉子(木村佳乃)は区役所に来なかった。

谷崎玲は心配して谷崎葉子に電話するが、谷崎葉子は電話に出なかった。そのとき、谷崎葉子の携帯電話は、誰も座っていないバスの座席で空しく鳴っていた。

最終回の予想は「息もできない夏-最終回の予想」をご覧ください。原作や主題歌は『「息もできない夏」の原作や主題歌』をご覧ください。

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