相武紗季が小栗旬にキス

小栗旬が出演するフジテレビの心因性認識不全症候群ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第4話「キスでよみがえる、忘れられた恋」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「リッチマン、プアウーマン・第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

翌日、澤木千尋(石原さとみ)が、区役所の前で老婆からヒアリングを行っていると、老婆が通帳が無いと言いだしたため、警察官に振り込め詐欺と間違われてしまい、警察に連行されてしまった。

その日の夜、日向徹(小栗旬)が警察に澤木千尋(石原さとみ)を引き取りに来る。既に、老婆の通帳は見つかっており、澤木千尋の容疑は晴れていた。

澤木千尋(石原さとみ)は朝比奈恒介(井浦新)に頼もうと思っていたのだが、警察がネクスト・イノベーションに電話した時は夜遅く、会社に残っていたのはインターフェースを作っている日向徹(小栗旬)だった。

日向徹(小栗旬)は文句を言いながら警察を出ると、澤木千尋(石原さとみ)と別れて会社へ帰ろうととしたが、澤木千尋にインターフェースをテストさせることを思いつき、澤木千尋を会社に連れ帰った。

澤木千尋(石原さとみ)はネクスト・イノベーションの社長室でパソコンを操作しながら「格好いい」と褒めるが、操作方法が分からずにアタフタしていた。

日向徹(小栗旬)は「馬鹿か。今時の2歳児だってタブレットを使えるぞ」と澤木千尋(石原さとみ)を罵倒していたが、「違う、悪いのは俺だ。馬鹿でも使えるようなものを作らなければならない」と言い、インターフェースをシンプルな物に作り直した。

そして、日向徹(小栗旬)が「お前は区役所の前で何をしていたんだ」と尋ねると、澤木千尋(石原さとみ)は「生の声があると参考になるかと思って。知ってますか、若者とお年寄りでは、困っている箇所が違うんです」と教えた。

すると、日向徹(小栗旬)は「お前の方が分かってたな。このプロジェクトは何を作るかじゃなくて、誰が使うかだってことを」と答えた。

ある日、朝比奈恒介(井浦新)が大手家電メーカーのJIテックとの業務提携の契約を取り付けてきた。

しかし、日向徹(小栗旬)は、JIテックの「ウチの看板に泥を塗らないでくださいよ」という殿様商売的な態度に怒り、「この分野じゃ、技術もノウハウもウチの方が上だ」と言い、提携話しを断った。

会社に戻った朝比奈恒介(井浦新)は「大手の名前が必要なんだ。ウチだけじゃ、携帯ゲーム会社だとしか思われない。俺はこの会社を一流企業にしたいんだ」と説得する。

しかし、日向徹(小栗旬)は「一流を求めているのか。初めて君に失病下よ」と言い、立ち去った。

その日、日向徹(小栗旬)は澤木千尋(石原さとみ)を呼び、「馬鹿で無個性な感覚が、今の僕には必要だ」と言い、澤木千尋を再びインターンシップとして雇うことにした。

日向徹(小栗旬)は社員に改めて澤木千尋(石原さとみ)を紹介する。澤木千尋(石原さとみ)は「夏井真琴(なつい・まこと)」と自己紹介すると、社員は「澤木千尋じゃ無かったの?スパイ?」と驚く。

その後、日向徹(小栗旬)はプロジェクトを外したメンバーを呼び、「小川さんはバグを徹底的に洗い出してくれ。細木君は色の再現が得意だったな。君たちにも手伝って欲しい。ここからは、僕1人じゃ作れない」と頼んだ。社員は喜んで二つ返事で答えた。

その日、日向徹(小栗旬)が「母はやっぱり、田舎に帰ってたのか」と尋ねると、夏井真琴(石原さとみ)は「あのとき、お母さんの居場所を知ってたのに、知らないこと答えてごめんなさい。ずっと気になってたの」と謝罪した。

日向徹(小栗旬)は「僕は君のことが記憶に無いんだ」と明かすと、夏井真琴(石原さとみ)は「そうなんですか」と肩を落とした。

澤木千尋(石原さとみ)の表情を見た日向徹(小栗旬)は「僕は病気で」と言いかけたが、途中で言葉を飲んだ。

一方、山下芳行(佐野史郎)は朝比奈恒介(井浦新)に、「日向(小栗旬)が契約を白紙にしたんですか?大丈夫ですか?会社自体がヤバくなるなんてゴメンですよ。子供2人に金がかかるのに」と嘆く。

朝比奈恒介(井浦新)は「大丈夫ですよ。会社は大きくして見せますよ。どんなことをしてでも」と答えた。

その日の夜、日向徹(小栗旬)は朝比奈耀子(相武紗季)のレストランで食事した。

日向徹(小栗旬)が「覚えてないって酷いよな」と話すと、朝比奈耀子(相武紗季)は「じゃー、思い出そうか」と言い、2人の出会いを話し始めた。

9年前、2人は夜行列車で一緒になり、意気投合して、ある駅で降りた。そして、別れるときに「1年後にもう一度会おう」と約束をした。

日向徹(小栗旬)は「それは覚えている。僕は行ったんだ。1年後に。その後はどうなったんだ…。君は行ったのか?」と尋ねると、朝比奈耀子(相武紗季)は「私は行かなかったんだ」と答えた。

日向徹(小栗旬)が「なんだ、僕だけが馬鹿みたいじゃないか」と笑うと、朝比奈耀子(相武紗季)は「嘘、ずーっと待ってた」と言い、日向徹(小栗旬)にキスをした。

残業が終わって帰ろうとする夏井真琴(石原さとみ)は、日向徹(小栗旬)と朝比奈耀子(相武紗季)がキスしている所を目撃してしまうのであった。

第4話の感想は「澤木千尋の本名は夏井真琴」をご覧ください。原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。

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