澤木千尋の本名は夏井真琴

石原さとみが出演するフジテレビの心因性認識不全症候群ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第4話「キスでよみがえる、忘れられた恋」の視聴率と感想です。第4話の視聴率は10.8%でした。

第4話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン・第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第4話で、澤木千尋(石原さとみ)の本名が明らかとなった。澤木千尋は偽名で、澤木千尋の本名は「夏井真琴(なつい・まこと)」だった。

脚本家が、ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の脚本を手がけた安達奈緒子なので、澤木千尋の名前や本名に対して意味は無いと覚悟していたが、やはり本名に意味は無さそうだ。

ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」は前半はミステリードラマだったが、後半はミステリーなどなかったかのように、ただの恋愛ドラマになっていた。

ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」は、まるで、前半と後半は別のドラマのようであった。

澤木千尋(石原さとみ)は本名を第4話まで隠していたのだから、本名の夏井真琴(なつい・まこと)に何か秘密があっても良いと思うのだが、ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の前例があるため、本名に何も秘密は期待できないだろう。

さて、日向徹(小栗旬)は母親・澤木千尋(萬田久子)の居場所を知ったにもかかわらず、会いに行かなかった。必死に澤木千尋を検索していたのに、すぐに母親に会いに行かないのは少し不自然だった。

この点について、日向徹(小栗旬)の心理描写を第4話でしておくべきだったと思う。そして、いつものお寺にも行くべきだったと思った。

母親・澤木千尋(萬田久子)が住んでいる住所は、高知県土佐清水市以布利2460だった。「高知県土佐清水市以布利」までは実在するが、番地の「2460」は架空の住所のようだ。

これは、母親・澤木千尋(萬田久子)が高知県土佐清水市以布利2460に住んでいる事と同時に、夏井真琴(石原さとみ)が高知県土佐清水市以布利の出身であることを意味している。

夏井真琴(石原さとみ)が高知県出身であることが、今後の展開に関係してくるのだろうか。

一方、朝比奈耀子(相武紗季)が第4話で日向徹(小栗旬)にキスをして先制攻撃をかけた。相武紗季(さき)だけに朝比奈耀子(相武紗季)が「先行」で、夏井真琴(石原さとみ)が「後攻」なのだろうか。

朝比奈耀子(相武紗季)は、日向徹(小栗旬)が2年間も購入を迷っていた机を2つとも購入して、ゴキブリホイホイならぬ「日向ホイホイ」にしていた。

日向徹(小栗旬)はまんまと罠「日向ホイホイ」にかかってレストランに怒鳴り込んでいた。どうやら、朝比奈耀子(相武紗季)は策士のようだ。

日向徹(小栗旬)は心因性認識不全症候群という病気で、顔と名前場覚えられないだけでなく、昔の記憶も曖昧のようだ。

おそらく、朝比奈耀子(相武紗季)についての記憶と、夏井真琴(石原さとみ)についての記憶が混同しているのだろう。

朝比奈耀子(相武紗季)が日向徹(小栗旬)と出会ったのは9年前なので、「出来ちゃったの」などとは言えないが、「9歳になる子供が居るの」くらいは言えそうな気がする。

どうせ、日向徹(小栗旬)は心因性認識不全症候群で、顔や名前が覚えられないので、言った者勝ちだ。

朝比奈耀子(相武紗季)が心因性認識不全症候群の症状を悪用して、どこまで日向徹(小栗旬)を追い込むかに注目したい。

原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。

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夏井真琴(石原さとみ)
以布利には無い名字

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