柄本時生は「おぎやはぎ」の小木博明に似ている

ドラマ「Q10(キュート)」第1話「この地球上に自分より大切に思える人なんているんだろうか?」のネタバレと感想の後編です。前編は「Q10の感想」です。あらすじは「Q10のあらすじ」をご覧下さい。

教師の柳栗子(薬師丸ひろこ)は家賃を滞納して、大家にマンションのドアを撤去されてしまいます。ドアの鍵を変えて住民を閉め出す追い出し屋は有名ですが、ドアを撤去して住人を追い出す方法は意外で面白かったです。柳栗子がなぜ貧乏なのかが、気になります。

生徒の藤丘誠(柄本時生)は授業料が払えずに、出席簿から名前を抹消されているのですが、登校しているのは中途半端でした。柄本時生の親が薬師丸ひろ子だと面白いのですが、さすがにそういう設定は難しいでしょう。

柄本時生は、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明に似ていたので、クラスメイトに「おぎやはぎ」の矢作兼に似た生徒も入れて欲しかったです。

生徒の山本民子(蓮佛美沙子)は、実はロックバンド「モノリス」のメンバーでした。学校ではカツラをかぶっているのですが、本当は赤毛という設定です。

山本民子の学校時の茶髪はどう見ても地毛でした。あれがカツラなら、禿げている人に教えてあげたいです。

藤丘誠らが運動場でSOSを出すシーンは意味が分かりませんでした。藤丘誠がカッターで切り裂いた校長室の椅子は、テープで修復すると、テープの形が藤丘誠のイニシャル「F」と「M」とを重ねたマークになっていました。

何か意味はあるのでしょうが、意味を考えるタイプのドラマではないので、深くは考えるのは止めました。

一番役得なのは、AKB48の前田敦子を連れて帰り、一夜をともにする小川訪(田中裕二)だと思いました。

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