黒の女教師-第4話のあらすじとネタバレ

山崎賢人が出演するTBSの課外授業ドラマ「黒の女教師」の第4話「モンスターマザー受験か部活か?母親が愚か者に」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第3話のあらすじは「黒の女教師-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「黒の女教師」の原作や主題歌』をご覧ください。

都立国文館高校のバレー部は、都大会の準決勝を控え、大会4連覇に向けて練習に励んでいた。

3年D組の安田俊介(山崎賢人)は、バレー部のエースだったが、1年生の溝口(奥村秀人)が急激に成長しており、エースの座を奪われそうになっていた。

バレー部顧問の近藤剛(モロ師岡)は、安田俊介(山崎賢人)を外して溝口(奥村秀人)を起用して、都大会の準決勝に望もうとしていた。

それを察知した安田俊介(山崎賢人)の母・安田瑠美子(キムラ緑子)は近藤剛(モロ師岡)に「寄付したボールの使い心地はどうですか?試合前のポジション変更は士気が下がる」と言い、圧力をかけた。

安田瑠美子(キムラ緑子)はPTAの会長で、保護者会の会長でもあり、保護者会を通じて、バレーボールの寄付や横断幕の寄付をしていた。

安田俊介(山崎賢人)は安田瑠美子(キムラ緑子)の機嫌を損ねないよう、ポジション変更を中止した。

翌日、安田瑠美子(キムラ緑子)は安田俊介(山崎賢人)に、「貴方は、お父さんのようになったらないでちょうだい。父さんは上司と喧嘩したからクビになった。勝てない勝負はしちゃダメよ」と教えた。

父親は大手商社を首になっていたが、安田瑠美子(キムラ緑子)が「ご近所に知れたら恥ずかしい」と言うため、毎朝、スーツを着て警備員のアルバイトへ行っていた。

その日、安田瑠美子(キムラ緑子)はPTA会議で、制服の指定販売店の変更を提案した。

これまでは、バレー部の次期エース溝口(奥村秀人)の実家「溝口洋品店」が販売店に指定されていたが、コストダウンと品質向上を理由に指定販売店を変更するというのだ。

一方、安田俊介(山崎賢人)は担任の青柳遥(木村文乃)に、「3者面談で、母親には模試の結果を内緒にしておいて欲しい」と頼んだ。

安田俊介(山崎賢人)は今まで模試で東大合格A判定を続けていたが、今回はC判定だった。母・安田瑠美子(キムラ緑子)はプライドが高く、東大合格とバレー部のエースということに拘っているため、今回は黙っていて欲しいということだった。

その後、3者面談が行われる。母・安田瑠美子(キムラ緑子)が「模試の結果はいつ出るんですか?」と尋ねると、青柳遥(木村文乃)は「それは…」と口こもった。

すると、高倉夕子(榮倉奈々)は「東大に合格できる割合は0.2%。バレーボールの全国大会に出場できる割合は0.009%。その2つを達成する確率は限りなく0に近い」と告げた。

母・安田瑠美子(キムラ緑子)は「先生のご指摘は最もです。部活と勉強、どちらか危うくなったら、勝てない方は捨てるべきです」と言い、模試の結果を尋ねると、青柳遥(木村文乃)は仕方なく、結果を教えた。

3者面談が終わると、母・安田瑠美子(キムラ緑子)は安田俊介(山崎賢人)に、「明日の準決勝は頑張りなさい。私が付いているから大丈夫とは思うけど」と告げた。

その日、安田俊介(山崎賢人)が部活に出ると、溝口(奥村秀人)は部活を辞めていた。家庭の事情で部活が続けられなくなったのだという。

翌日、都大会の準決勝が行われるが、エースの安田俊介(山崎賢人)は絶不調だった。監督の近藤剛(モロ師岡)は頭を抱えていると、退部した溝口(奥村秀人)がユニホームを着て駆け付けてきた。

溝口(奥村秀人)は「退部願いを取り消してください」と頭を下げると、監督の近藤剛(モロ師岡)は安田俊介(山崎賢人)を外して、溝口(奥村秀人)を投入した。

溝口(奥村秀人)の活躍により、国文館高校はピンチを脱し、逆転勝ちを収めた。観客席で応援していた安田瑠美子(キムラ緑子)は、ベンチを温め続ける安田俊介(山崎賢人)を見てこみ上げてくる怒りを抑えていた。

試合後、監督の近藤剛(モロ師岡)は大会4連覇に向けて特訓を開始すると、安田俊介(山崎賢人)が足をくじく。すると、見かねた安田瑠美子(キムラ緑子)は安田俊介(山崎賢人)を連れ出した。

安田瑠美子(キムラ緑子)は「病院へ行く。引き際を付くるのよ。会長の息子がベンチだなんて、私がどんな思いをしてると思っているの。貴方は負けたの」と告げた。

黒の女教師-第4話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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