井浦新が小栗旬を裏切って会社を乗っ取る
小栗旬が出演するフジテレビの謝罪金ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第7話「社長交代?さようなら愛しき人」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「リッチマン、プアウーマンの第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
一方、朝比奈耀子(相武紗季)が朝比奈恒介(井浦新)の部屋に帰宅すると、テーブルにあったパソコンを落としてしまった。
朝比奈耀子(相武紗季)は「ごめん。壊れてないかな」と謝り、慌ててパソコンを起動すると、あるファイルを見つけて、「どういうこと?」と言い、朝比奈恒介(井浦新)に詰め寄った。
翌日、謝罪金の影響でネクスト・イノベーションの株価が回復し始めた。社員一同も喚起を挙げて喜んだ。
すると、日向徹(小栗旬)は「よし、このタイミングだ。パーソナルファイルを新規事業として、取締役に正式に認めさせたい」と言い、攻撃に転じた。
朝比奈恒介(井浦新)は山下芳行(佐野史郎)に「取締役会を招集してください。頼みますよ」と命じた。
その後、日向徹(小栗旬)が取締役会でパーソナルファイルの将来性や収益性を訴ると、取締役会はパーソナルファイルを新規事業として認めた。
すると、山下芳行(佐野史郎)は「今回の件でネクスト・イノベーションは倒産の危機に瀕した。このままでは、また同じ事を繰り返す。したがって、日向徹(小栗旬)の解任動議を求めます」と緊急動議を発動した。
朝比奈恒介(井浦新)は「そんなことは認められない。ネクスト・イノベーションは日向徹(小栗旬)の会社だ」と反対したが、議事が「採決をとってみましょう」と言い、採決をとると、賛成多数で日向徹(小栗旬)の解任を可決した。
日向徹(小栗旬)の社長解任の噂は、直ぐに社内に流れた。日向徹を心配した夏井真琴(石原さとみ)は、就業時間が終わっても会社で日向徹を待っていると、朝比奈恒介(井浦新)に声をかけられた。
朝比奈恒介(井浦新)は「君を観ていると、犬を飼いたくなる。そんなに待たれてみたい。アイツのことだ。今日は自分の部屋から出てこないぞ」と話すと、日向徹(小栗旬)は諦めて帰宅した。
翌朝、朝比奈耀子(相武紗季)は日向徹(小栗旬)に「社長は解任だって?」と尋ねると、日向徹(小栗旬)は「ああ」と答えた。
朝比奈耀子(相武紗季)は「違うの」と言い、朝比奈恒介(井浦新)の部屋で観たパソコンについて話そうとしたが、言葉を飲んだ。
その日、出社した夏井真琴(石原さとみ)はリクルートスーツだった。日向徹(小栗旬)は「懐かしい格好をしているな」と驚くと、夏井真琴(石原さとみ)は「研究所に呼ばれたもので。正式内定ということで」と答えた。
日向徹(小栗旬)は「今度は迷わずに行けよ」と檄を飛ばすと、夏井真琴(石原さとみ)は「はい」と答えた。
その日、朝比奈恒介(井浦新)が社長に就任し、日向徹(小栗旬)が副社長として働いていると、日向徹(小栗旬)のパソコンに解雇通知メールが届いた。ネクスト・イノベーション名物の「デスメール」だった。
一方、山下芳行(佐野史郎)は朝比奈恒介(井浦新)に、「あれじゃ、私だけが悪者じゃないですか。日向(小栗旬)は降格で良いじゃないですか。貴方が社長で、日向が副社長。それだから、私は今回の件に賛同したんですよ」と愚痴る。
すると、新社長になった朝比奈恒介(井浦新)は「それじゃ意味が無いんだ」と答えた。
一方、日向徹(小栗旬)は、会社を立ち上げた坂口(中野裕太)からの電話を受けていた。坂口(中野裕太)は「ウチのプログラマーが辞めたんですけど、引き抜かれたみたいで、調べてみたんです」と言い、話した。
引き抜き先が貿易会社だったので、調べてみたところ、引き抜き先は遠野貿易と判明した。遠野貿易の取締役に朝比奈恒介(井浦新)の名前があり、どうやら、朝比奈恒介が絡んでいるのだという。
その日、ネクスト・イノベーションが記者会見を開いた。テレビ取材も駆け付けており、社員も記者会見に注目していた。
一方、朝比奈耀子(相武紗季)はテレビで記者会見を観ながら、昨夜のことを思い出していた。
昨夜、朝比奈耀子(相武紗季)は、朝比奈恒介(井浦新)のパソコンで、日向徹(小栗旬)の解任計画のファイルがあるのを発見し、朝比奈恒介(井浦新)に詰め寄った。
すると、朝比奈恒介(井浦新)は「お前は『よくできたナンバー2だ』と言ったな。俺はアイツに会って、初めて勝てないと思った。だから、影で彼奴を操っている風に振る舞っていた。お前は『どうして前に出ないの』って言っただろ。俺は勝負するべきなんだ。だから、俺は日向徹を切る」と話した。
やがて、ネクスト・イノベーションの記者会見が始まる。日向徹(小栗旬)は「私、日向徹(小栗旬)は本日を持ちまして、代表取締役を辞任いたします。同時に、ネクストイノベーションを辞めます」と発表した。
記者から「問題を起こしたから逃げるんですか?」質問が飛ぶと、日向徹(小栗旬)は「ネクストイノベーションが僕を切ったということです。これで会社は変わります」と答えた。
テレビでは、日向徹(小栗旬)が記者に糾弾される様子が流れていた。夏井真琴(石原さとみ)は、テレビで日向徹(小栗旬)の哀れな姿を目撃してしまうのであった。
第8話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。
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