無戸籍児の谷崎玲(武井咲)がDNA鑑定を決意
江口洋介が出演するフジテレビのDNA鑑定ドラマ「息もできない夏」の第7話「私は誰の子?惨劇の一夜」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
このページは「息もできない夏-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
谷崎玲(武井咲)が帰宅すると、マンションの前で記者の中津大輔(RIKIYA)に声をかけられた。
中津大輔(RIKIYA)は「事件を取材させてもらえる?お母さんが拘留されてるってことは事件だよね」と取材を申し込んだが、谷崎玲(武井咲)は「事故です」と言って自宅へ逃げ込んだ。
谷崎玲(武井咲)が自宅へ入ると、電話が鳴っていた。谷崎玲(武井咲)が受話器を取ると、相手は「もしもし、そちらは人殺しさんのお宅ですか」と告げた。
谷崎玲(武井咲)は慌てて電話線を抜き、荷物をまとめて自宅を出ようとすると、インターフォンが鳴った。谷崎玲(武井咲)が怯えると、「谷崎さん、樹山(江口洋介)です」という声がした。
谷崎玲(武井咲)がドアを開けると、樹山龍一郎(江口洋介)が立っていた。樹山龍一郎を見て安心した谷崎玲(武井咲)は、樹山龍一郎に抱きついた。
谷崎玲(武井咲)は「なんでこんな事に。私なんて居なければ良かった」と泣くと、樹山龍一郎(江口洋介)は「ちょっと出ようか」と誘った。
谷崎玲(武井咲)は樹山龍一郎(江口洋介)と一緒にボウリングやバスケットボールをしているうちに、気分が落ち着いてきた。
その帰り、谷崎玲(武井咲)は「やっぱり知りたい。自分のお父さんが誰なのか。知りたい。でも、怖い。大好きなお父さんが他人になっちゃったら」と相談した。
樹山龍一郎(江口洋介)は「他人になんかならないさ。君がお父さんに大切に育てられたことは事実だ。今までの君が居るから、今の君が居るんだ。過去は変わらないさ」とアドバイスした。
そのとき、近くを通りかかった片岡亜沙美(霧島れいか)は、樹山龍一郎(江口洋介)と谷崎玲(武井咲)の2人が一緒に居るところを目撃してしまう。
谷崎玲(武井咲)が帰宅すると、事件のことを知った草野広太(中村蒼)から無戸籍児の掲示板「ひまわり」にメッセージが届いていた。
谷崎玲(武井咲)は「お母さんを苦しめてきた最低の人間に、父親だと言われた。信じてるわけじゃ無いけど、気になってしまう」と相談する。
草野広太(中村蒼)は「最低な人間でも、自分の親なら見てみたい。クズみたいな親でも、そいつらから生まれた人間だと確認したい。ゴミから生まれたわけじゃないと確認したい」と答えた。
その後、草野広太(中村蒼)の部屋に、新聞記者の中津大輔(RIKIYA)がやってきた。
中津大輔(RIKIYA)はパソコンの画面を見て「無戸籍児で情報交換をしてるのか。アップルパイ?女の子?どんな子?」と尋ねた。
草野広太(中村蒼)が「ケーキ屋で働いてて、夢を持っている子なんだ」と明かすと、中津大輔(RIKIYA)は「ケーキ屋って、もしかしてシャルロット?」と尋ねた。
一方、警察で事情を訊かれていた谷崎葉子(木村佳乃)は、夏目周作(北大路欣也)が警察に事故だと説明したことから、解放されて自宅に戻った。
谷崎玲(武井咲)は「どんなことでも受け止めるから、本当のことを話して」と頼んだが、谷崎葉子(木村佳乃)は「あんな人が言うこと…。貴女は、お父さんとお母さんの子供よ」と拒否した。
谷崎玲(武井咲)は「お母さんにとっては、あんな人かもしれない。でも、血が繋がっていたら、その事実は消せない。私にとっては血の繋がった親かもしれない。知りたい。私の人生なの」と訴えた。
谷崎玲(武井咲)の熱意に押された谷崎葉子(木村佳乃)は、仏壇の前に座ると、話し始めた。
谷崎葉子(木村佳乃)は鮎川宏基(要潤)から逃げて、谷崎啓介(神尾佑)と出会った。谷崎葉子(木村佳乃)は谷崎啓介(神尾佑)にプロポーズされ、婚姻届を出しに行ったが、出されていたはずの離婚届が出されていなかったことが判明する。
谷崎葉子(木村佳乃)は離婚届を出して貰うために、鮎川宏基(要潤)の所へ会いに行った。そのとき、鮎川宏基(要潤)に襲われたのだった。
それを聞いた谷崎玲(武井咲)は「そんな人の子供だなんて嫌だ。私、DNA鑑定する。ハッキリさせたい。他人に決まってる」と言い出した。
谷崎葉子(木村佳乃)は「お母さんも他人だと思ってる。玲(武井咲)もそう思えば良い」と諭したが、谷崎葉子(木村佳乃)は「こんな思いを抱えて生きていけない。私、DNA鑑定をする。お母さん、ごめんね」と謝罪した。
翌日、中津大輔(RIKIYA)は警察へ行き、刑事に「あの事件の娘は無戸籍児だって知ってました?」と尋ねると、刑事は「現場から逃げた男は、前の夫だと言っていたな。でも、事故で処理したから、もう手を出せないよ」と答えた。
一方、谷崎葉子(木村佳乃)は夏目周作(北大路欣也)の病室を訪れ、鮎川宏基(要潤)の連絡先を教えて貰い、電話したが、携帯電話の電源が切れていた。
そのとき、鮎川宏基(要潤)は病院に居た。医師はCT画像を診て、鮎川宏基(要潤)に「進んでますね」と告げた。
一方、記者の中津大輔(RIKIYA)は編集部に戻り、「無戸籍児の現実」という記事を書き始めたのであった。
第8話のあらすじは「息もできない夏-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は『「息もできない夏」の原作や主題歌』をご覧ください。
コメント欄
もっと詳しく書けばどうですか??
谷崎玲は仕事場でたくさんミスをして「谷崎さん、あなた集中していないんじゃない?」とかゆわれてからお客が噂をしている所を書いたほうが知らない人は、わかりやすいと思います。
あなたのやり方でも私はわかりましたけど
わからない人にも伝わりやすくしてみればどうですか??
アップルパイさんへ
ご意見ありがとうございます。時間的な問題もあるので全部のシーンを入れる事は出来ませんが、できる限り、再現しようと思います。