パーフェクト・リポートの感想
松雪泰子が主演するドラマ「パーフェクト・リポート」の第1話「最低女上司と初めてのスクープ」の感想と視聴率とネタバレです。パーフェクト・リポート最終回の真犯人も予測しています。
あらすじは「パーフェクト・リポートのあらすじ」をご覧下さい。
ドラマ「パーフェクト・リポート」が始まりました。裏番組のドラマ「獣医ドリトル」ととちらを観ようかと悩みました。
日曜9時はいつも、プレゼントクイズのあるTBSのドラマを観ているのですが、ドラマ「獣医ドリトル」はスタート前のプレゼントクイズが4問だったので、これはダメだと思い、今回はドラマ「パーフェクト・リポート」を選びました。
ちなみに、ドラマ「獣医ドリトル」のプレゼントクイズは1問だったので、獣医ドリトルを観れば良かったと後悔しています。
さて、ドラマ「パーフェクト・リポート」の第1話はつまらないです。出演者の説明などがあるので、第1話がつまらないので視聴率が低いのは仕方ないのですが、獣医ドリトルの視聴率16%に対して、パーフェクト・リポートの視聴率7.7%は異常です。早くも打ち切りの予感がします。
第1話で総理大臣の宮島清一郎（石橋凌）が、行方不明になっていた理由を明かして謝罪します。しかし、素直に非を認める宮島清一郎総理大臣が、実際の政治家象とはかけ離れていたので、リアリティーがありませんでした。
最初に登場した、足尾組みながら食肉偽造事件の謝罪をしていた社長の不正を暴くストリーの方が良かったです。
死んだSPの早川大樹（深水元基）は、15年前のホテル火事の時、エレベーターに乗り込むのですが、火事なのにエレベーターで逃げるなんてあり得ないと思います。普通は階段で逃げるでしょう。
それに、第1話のキーとなった早川大樹のネクタイピンは、誰が宮島清一郎（石橋凌）に渡したのかが不明でした。早川大樹は植物人間だから渡せないはずです。遺族が渡したのでしょうが、キーアイテムなのだから、もう少し細かいところまで作り込んで欲しかったです。
「パーフェクト・リポートの真犯人」へつづく。