サマーレスキュー第6話のあらすじとネタバレ

菅田将暉が出演するTBSの山岳医療ドラマ「サマーレスキュー・天空の診療所」の第6話「医学生の反乱」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第5話のあらすじは「サマーレスキュー第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作や主題歌については『「サマーレスキュー・天空の診療所』の原作と主題歌」をご覧ください。

ある日、金髪の医学生・木野憲太(菅田将暉)が岳診療所を出たところで、登山客に「治療をしてほしい」と、声をかけられた。

金髪の医学生・木野憲太(菅田将暉)は「直ぐに医師を呼んできます」と言い、速水圭吾(向井理)を呼びに行こうとしたが、登山客は「簡単な治療なんですが、貴方じゃ駄目なんですか?」と尋ねた。

金髪の医学生・木野憲太(菅田将暉)が診療所で登山客の手当てをしていると、昼休みを終えた速水圭吾(向井理)らがやってきた。

速水圭吾(向井理)は「変わるよ」と言い、登山客を治療した。金髪の医学生・木野憲太(菅田将暉)は気まずそうに、速水圭吾(向井理)の治療を見守る。

登山客の怪我は、消毒をして、絆創膏を貼る程度の怪我だった。治療が終わった登山客が稜ヶ岳診療所を出て行くと、平原あかり(小池栄子)が木野憲太(菅田将暉)に「どうして、速水先生(向井理)を呼ばなかったの?」と注意した。

医大生の鈴木真子(能年玲奈)は「あの位の傷なら、木野君(菅田将暉)の処置でも問題は無いと思います」とフォローするが、速水圭吾(向井理)は「でも、まだ医者じゃ無い。どんなに簡単な処置でも、無免許医が処置をしたら違法行為になる」と告げた。

木野憲太(菅田将暉)は「速水先生(向井理)は、いつも『臨機応変な対応が大切だ』って仰ってるじゃないですか」と指摘すると、速水圭吾(向井理)は「今回の臨機応変な対応は、患者を説得して、僕を呼びに来ることだ」と答えた。

すると、木野憲太(菅田将暉)は「分かりました。もういいです」と言って、診療所を飛び出してしまった。

速水圭吾(向井理)が呼び止めると、木野憲太(菅田将暉)は「山を下りて、オヤジの病院を手伝います。ここより勉強になりそうだし」と言って立ち去った。

院稜ヶ岳へ戻ってきた倉木泰典(時任三郎)は、その現場を目撃してしまう。

その日、木野憲太(菅田将暉)は「すみません。もう山を下りることを決めたので」と、みんなに頭を下げ、夕食を食べずに部屋に引き上げた。

一方、東京では、高井聡志(佐藤二朗)が沢口哲夫(松重豊)に、「山の診療所は閉鎖ですか?」と尋ねると、沢口哲夫(松重豊)は「都会の医師不足は深刻だ。それなのに、医師を3ヶ月も派遣する必要があるのだろうか。今はヘリの性能も上がっている」と問い返した。

高井聡志(佐藤二朗)は「倉木泰典(時任三郎)は納得するのでしょうか?」と尋ねると、沢口哲夫(松重豊)は「アイツも分かってくれるだろう。最後には俺と同じ決断を出すだろう」と答えて立ち去った。

その日の夜、平原あかり(小池栄子)と小山遥(尾野真千子)の2人がガールズトークに花を咲かせていると、小山遥(尾野真千子)の携帯電話にメールが着信した。メールには「僕のプロポーズを考えてくれた?」と書いてあった。

一方、平原あかり(小池栄子)の携帯電話にも、電話がかかってくる。平原あかり(小池栄子)は「大丈夫。あの人とは終わってるし、あの彼女と結婚するのなら、それで」と言い、電話を切った。

そこへ、やってきた平原桃花(本田望結)は「電話はパパ?」と尋ねた。平原あかり(小池栄子)は「違うよ。ママのお友達」と答えた。

他方、山小屋の外で、小山遥(尾野真千子)が「もう少し、時間をください」と、メールを返信していると、金髪の医大生・木野憲太(菅田将暉)がやってきた。

木野憲太(菅田将暉)が「お世話になりました」と礼を述べると、小山遥(尾野真千子)は「大病院のお坊ちゃまだしね、こんなへんぴな所に来なくても、ご実家で勉強できるもんね」と同調した。

すると、木野憲太(菅田将暉)は「そんな言い方は止めてください。実家のことを言われるのはウンザリなんです。成績悪いから、裏口入学と言われるのもウンザリ。これでも、俺なりに頑張ってるんです」と怒りをぶつけた。

すると、小山遥(尾野真千子)は「天弧岳って行った?あそこの景色、私は好きなんだよね。あそこの景色を見ると、不思議と前に進む勇気がもらえる。あの景色を見ても心が変わらなければ、山を下りれば良いと思う。それが、木野君(菅田将暉)の前進と思うから」と告げた。

サマーレスキュー・天空の診療所-第6話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。

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