井浦新(ARATA)のインサイダー取引が発覚
井浦新(ARATA)が出演するフジテレビのインサイダー取引ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第8話「すべてを捨てて君と…明日への旅立ち」の視聴率と感想です。第8話の視聴率は12.9%でした。
第8話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■リッチマン、プアウーマン第8話の感想
リッチマン、プアウーマンの第8話で、朝比奈恒介(井浦新)にインサイダー取引疑惑が浮上した。
朝比奈恒介(井浦新)は遠野秋洋(綾野剛)に命じて、ネクスト・イノベーションの顧客情報500万人分をインターネット上に流出させ、ネクスト・イノベーションの株価を暴落させた。
朝比奈恒介(井浦新)は株価が底を打った時に株を買い集めており、株式保有率は40%を超えている。
朝比奈恒介(井浦新)は元々、発行株式の25%を保有していたので、株価の急落時に15%以上を市場で買い集めたことになる。
朝比奈恒介(井浦新)は以前から、JIテックとの業務提携を進めていたので、ネクスト・イノベーションがJIテックと業務提携を結べば、株価が上昇することは分かる立場にあるため、朝比奈恒介(井浦新)の行為は当然、インサイダー取引にあたる。
朝比奈恒介(井浦新)には、インサイダー取引以外にも、顧客情報を流出させた威力業務妨害の容疑もあるし、夏井真琴(石原さとみ)に対するセクハラ容疑もある。
朝比奈恒介(井浦新)は叩けば誇りが出る体なので、朝比奈恒介(井浦新)は最終回で、遠野秋洋(綾野剛)と一緒に逮捕されるだろう。
ただ、塀の中で朝比奈恒介(井浦新)と遠野秋洋(綾野剛)は、恋愛関係に発展してハッピーエンドになるに違いない。その理由については「朝比奈恒介(井浦新)はビル・ゲイツに成れない」で述べたので省略する。
さて、「リッチマン、プアウーマン」の第8話のキーポイントは、朝比奈恒介(井浦新)は底値で株を買い集めたが、「40%を超えている」状態であり、過半数は取得できていという点だと思う。
朝比奈恒介(井浦新)は単独で過半数の株式を取得していないところが、無一文となって会社を放り出された日向徹(小栗旬)の反撃の糸口になるだろう。
日向徹(小栗旬)の反撃の方法は沢山考えられるが、その1つとして、個人株主から委任状を集める方法だ。
アニメ「ドラゴン・ボール」では、スーパーサイヤ人の孫悟空が「みんなの元気を分けてくれ」と言い、世界中の生物や植物から少しづつエネルギーを分けてもらい、「元気玉」という巨大なエネルギーの塊を作り、強敵フリーザーをやっつけた。
株主の権利(議決権)は他人に委託することができるので、日向徹(小栗旬)が孫悟空のように、個人株主から委任状を集め、過半数の委任状(議決権)を取得できたならば、大株主の朝比奈恒介(井浦新)を倒すことが出来るはずだ。
おそらく、株主の委任状集めで重要になる人物は、ネクストイノベーションの株主総会で、「なけなしの200万円で株を買った」と熱弁を振るった無職の青年・酒井貴宏(菅田将暉)だ。
日向徹(小栗旬)は酒井貴宏(菅田将暉)に、「株は売らないで持っていて欲しい」と頼んでいるので、日向徹(小栗旬)が反撃を開始する時の大きな戦力になるに違いない。
無職の酒井貴宏(菅田将暉)は金髪なので、髪を立てれば、プーパーサイヤ人のように見える。おそらく、スーパーサイヤ人の孫悟空を意識しているのだろう。
日向徹(小栗旬)には他にも、ボールペンを開発した工業デザイナーの青山誠人(片岡鶴太郎)などの味方も居るので、青山誠人(片岡鶴太郎)や澤木千尋(萬田久子)も援軍に駆け付けて朝比奈恒介(井浦新)を倒すのだろう。
最後に、忘れてなら無いのが、夏井真琴(石原さとみ)の驚異の記憶力だ。夏井真琴(石原さとみ)の記憶力は最終回で大きな武器となるはずだ。
第9話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。
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コメント欄
プーパーサイヤ人...ナイスです!!
上場企業の株式でオーナーといえども50%以上持っている会社は日本はもとより世界でもほとんどありませんよ!そんなの常識ですよ!一人で40%も持っていること自体が上場の意味がないのですから!それなら上場する必要がありませんからね。
そもそも厳格な上場基準があり、リッチマンプアーマンのような創業者による自社株の買占めはあり得ません。一発で証券取引法で逮捕です。これを書いた脚本化はあほすぎます。