菜々緒の妹は不細工だった
草刈麻有が出演するフジテレビのドラマ「主に泣いてます」の第7話「あなたを奪われて」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「主に泣いてます-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■主に泣いてます-第7話のあらすじ後編
紺野泉(菜々緒)は教会で、妹・のぞみ(田辺愛美)と結婚相手の悟史と会うが、妹・のぞみ(田辺愛美)は「どうして来たの?よりによって今日。結婚式は花嫁以外、白い服を着ちゃいけないんだよ」と顔をこわばらせた。
そして、妹・のぞみ(田辺愛美)は結婚相手・悟史に「誓える?神様の前で、死が分かつまで愛し続けるって」と尋ねると、結婚相手の悟史は紺野泉(菜々緒)に誓いの言葉を述べた。
次の瞬間、結婚相手の悟史は血に染まって倒れていた。妹・のぞみ(田辺愛美)の手には植木鉢が握られていた。
そして、姉には似ても似つかない不細工な妹・のぞみ(田辺愛美)は紺野泉(菜々緒)に「子供の頃からずっと思ってた。お姉ちゃんなんて居なくなれば良いのに」と告げたのであった。
その日の夜、赤松啓介(中丸雄一)は緑川つね(草刈麻有)に「泉さんの妹さんを探せないかな?新しいパートナーを見つけ幸せになっているかも知れない。それが分かれば、泉さんも前向きになれるかも」と頼んだ。
緑川つね(草刈麻有)は「方法ならある。その前に聞かせろ。何のために?お前が泉さんをフランスへ連れて行きたいだけか?」と問うた。
赤松啓介(中丸雄一)は「僕はただ、泉さんに幸せになって欲しいだけだよ」と答えると、緑川つね(草刈麻有)は「分かった。俺も泉さんには幸せになって欲しい」と答えた。
数日後、旅館組合のつてで妹・のぞみ(田辺愛美)の居場所を見つけ、赤松啓介(中丸雄一)らが妹・のぞみ(田辺愛美)の元を訪れると、妹・のぞみ(田辺愛美)はスナックで悪い男に捕まり、落ちぶれていた。
赤松啓介(中丸雄一)は妹に「お姉さんと話してみませんか?」と言い、携帯電話を差し出しだすと、妹・のぞみ(田辺愛美)は酒を飲み始めた。酒を飲まなければ出来ない話もあるのだという。
酔っ払った妹・のぞみ(田辺愛美)は、紺野泉(菜々緒)に電話し、好きになった人は全員、紺野泉(菜々緒)の事が好きだったというエピソードを延々と話し続けた。
紺野泉(菜々緒)が「ごめんね」と謝ると、妹・のぞみ(田辺愛美)は「お姉ちゃんは悪くないんだから。結婚式の時もそう。悟史さんが勝手に一目惚れしただけ。お姉ちゃんは綺麗だった」と答えた。
その日の夜、緑川つね(草刈麻有)は紺野泉(菜々緒)に、「フランスへ行ってきなよ。赤松先生に絵を描いてもらえば、『生きてて良いんだ』って思えるようになるよ」と告げた。
一方、絵を描けなくなった青山仁(風間トオル)は、「何が『愛シリーズ』だ。分かってない連中が、描け、描けって、急かしやがって」と言い、川に飛び込んだのだった。
第8話(最終回)のあらしじは「主に泣いてます-最終回のあらすじと結末ネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「主に泣いてます」の原作や主題歌』をご覧ください。
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山本八重の和歌に時代を超えてあがさクリスマスが返歌!
今宵には
別れになるか
八重さくら
交わすさかずき
荒城の月
明日の夜は
何国の誰
ながむらん
なれにし御城に
残す月影
山本八重より