リッチマン、プアウーマン第9話のあらすじとネタバレ
小栗旬が出演するフジテレビのドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第9話「私を信じて! あなたの壁を壊したい」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第8話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。
■リッチマン、プアウーマン第9話のあらすじ
日向徹(小栗旬)が目覚めると、夏井真琴(石原さとみ)の膝の上だった。2人はバイクを走らせた後、海岸で海を見ていたが、いつの間にか日向徹(小栗旬)は寝てしまったようだ。
日向徹(小栗旬)は夏井真琴(石原さとみ)にキスをしようとしたが、「ジャリジャリしそうだ。砂が付いている」と言い、寸止めした。
翌日、日向徹(小栗旬)と夏井真琴(石原さとみ)の2人は、新しい事務所を訪れる。
プログラマーの小川聡史(中村靖日)ら3人が「付いて行く」と言ったため、日向徹(小栗旬)はその日のうちに、新しい事務所を借り、机や椅子を注文していたのだという。
椅子は日向徹(小栗旬)の分も含めて4つしかなく、夏井真琴(石原さとみ)は「私の分は無いですね」と落ち込む。
そして、納品書を見て「高い。いいですね。お金のある人は余裕ですね」と呆れると、日向徹(小栗旬)は顔が「?」になっていた。
夏井真琴(石原さとみ)が「把握してないの?」と尋ねると、日向徹(小栗旬)は「確認しておく」と答えた。
その日、日向徹(小栗旬)は弁護士に資産を確認する。自宅や車は会社名義になっており、家具を売却しても、わずかなお金しか残らなかった。
翌日、日向徹(小栗旬)は「お前の所に来ても良いか」と言い、夏井真琴(石原さとみ)のアパートに転がり込もうとしたが、夏井真琴(石原さとみ)に拒否され、笛木匡正(中原丈雄)の寺の世話になることにした。
一方、新社長となった朝比奈恒介(井浦新)は、業務提携先のJIテックから「お金がかかりすぎる」と指摘された。JIテックがインターフェイスの変更を求めると、朝比奈恒介(井浦新)は快諾した。
プログラマーの小川聡史(中村靖日)らは、「向こうは金を出す。ウチは技術を出す。こちらが、高い技術を提供しなければ、やる意味が無い」と反発したが、朝比奈恒介(井浦新)は「ある」と言い、新しい雇用契約書を差し出した。
小川聡史(中村靖日)らが「こんなに」と驚くと、朝比奈恒介(井浦新)は「国の大切な情報を扱うんだ。責任を考えればこれくらいが妥当だし、君たちにはその能力がある。商品は世に送り出さなければ意味が無い。作り替えてもらえるなか」と命じた。
その日の昼、朝比奈恒介(井浦新)が妹・朝比奈耀子(相武紗季)のレストランでランチを食べていると、朝比奈耀子(相武紗季)は「私は家を出る。元々、嫌いなの。お兄ちゃんのこと」と告げた。
その後、朝比奈耀子(相武紗季)は日向徹(小栗旬)に会い、「ごめんなさい。お兄ちゃんがしたこと。裏切られて、復讐したいとか思わないの?」と尋ねると、日向徹(小栗旬)は「そう思っても良いけど、以外と平気だな」と答えた。
朝比奈耀子(相武紗季)は「もっと弱ってるのかと思った」と驚くと、日向徹(小栗旬)は「弱ってもいられないんだ。馬鹿が1人付いてきたから」と笑った。
その後、夏井真琴(石原さとみ)は日向徹(小栗旬)の貯金通帳をみて驚く。3億円あった貯金が、わずか数ヶ月で15万円になっていた。
すると、夏井真琴(石原さとみ)は壁に「節約」「節水」などを書いた紙を貼り、「日向徹(小栗旬)の金持ちマインドを強制する」と言い出した。
ある日、日向徹(小栗旬)は新会社を設立するために事務所を借りたものの、やりたいことがなく、プラプラとしていた。
しかし、その日の夜、テレビで、ネクスト・イノベーションが実用化に向けた運用実験を開始するパーソナルファイルの新しいインターフェイスを見た日向徹(小栗旬)は、「なんだこれは」と顔をしかめた。
翌日、朝比奈恒介(井浦新)が総務省の会合に出席すると、事務次官の藤川真沙子(大地真央)が「物足りない。日向徹(小栗旬)が作った方が、洗練されて使いやすいと思う。今のはまるで、お役所が作ったHPね」と苦言を呈した。
朝比奈恒介(井浦新)は「予算の問題です。国民の税金で作るにしては、以前のはコストがかかりすぎる。現実的に模索した結果です」と答えると、藤川真沙子(大地真央)は「日向徹(小栗旬)が抜けると、こういうことになんですね」と失意を表した。
その後、会社に戻った朝比奈恒介(井浦新)は、ネクスト・イノベーション発足当時にメッセージを書いた壁をペンキで白く塗りつぶした。
一方、日向徹(小栗旬)は相変わらずゴロゴロしていた。夏井真琴(石原さとみ)は必死に営業の電話をかけ続けたが、仕事は受注できなかった。
その後、ATMへ向かう夏井真琴(石原さとみ)は、小野遥香(野村麻純)から「男と会社を作るのなんて無謀だよ」と止められたが、夏井真琴(石原さとみ)は「好きでこうしてるの」と答えた。
小野遥香(野村麻純)は「その好きが、無謀に走らせてるんでしょ」と注意すると、夏井真琴(石原さとみ)は「向こうはどう思ってるんだろう。私のこと」と落ち込んだ。
夏井真琴(石原さとみ)がATMで自分の通帳を記帳をすると、何故か、ネクストイノベーションから150万円が振り込まれていた。
あるとき、朝比奈恒介(井浦新)は会社を出て、タクシーを止めようとすると、妹の朝比奈耀子(相武紗季)に声をかけられた。
朝比奈恒介(井浦新)は「お前が出て行ったから、堂々と彼女も部屋に呼べる。これから、夏井さん(石原さとみ)に会うんだ」と告げ、タクシーに乗り込んだ。
夏井真琴(石原さとみ)は喫茶店で、朝比奈恒介(井浦新)に振り込まれた150万円を返そうとしたが、朝比奈恒介(井浦新)は「返さなくて良い。約束の成功報酬だ」と答えて受け取らなかった。
「リッチマン、プアウーマン第9話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。
スポンサードリンク