息もできない夏-第9話のあらすじとネタバレ
武井咲が出演するフジテレビの窒息ドラマ「息もできない夏」の第9話「悪夢の晩餐会へようこそ…遂に明かされる家族の謎」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第8話のあらすじは「息もできない夏-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
原作や主題歌は『「息もできない夏」の原作や主題歌』をご覧ください。
■息もできない夏-第9話のあらすじ
帰宅した谷崎玲(武井咲)が鮎川宏基(要潤)に電話すると、鮎川宏基(要潤)は「今、小樽なんだ。明日、東京へ向かうよ。DNA鑑定のこと。俺のためにも、君のためにも、ハッキリさせよう」と告げた。
翌日、谷崎玲(武井咲)は樹山龍一郎(江口洋介)に、鮎川宏基(要潤)と会う事になったことを報告すると、樹山龍一郎(江口洋介)は「俺も行くよ。2人で会わない方が良い」と言った。
しかし、約束の時間になっても、鮎川宏基(要潤)は来なかった。谷崎玲(武井咲)は鮎川宏基(要潤)に電話するが、1度は繋がったものの、不通になってしまった。
そこへ、子供・片岡直人(笹原尚季)が走ってきた。片岡直人(笹原尚季)は樹山龍一郎(江口洋介)に「秋山さん。誕生日プレゼントは何時、買いに行くの?」と尋ねた。
谷崎玲(武井咲)が樹山龍一郎(江口洋介)に「この子は?」と尋ねると、後から来た母・片岡亜沙美(霧島れいか)が、谷崎玲(武井咲)に「谷崎さんですよね。ウチの人がお世話になっています」と礼を述べた。
樹山龍一郎(江口洋介)が「紹介するよ。彼女は」と関係を説明しようとしたが、片岡亜沙美(霧島れいか)は「早く帰ってきてね」と言い残して、立ち去った。
谷崎玲(武井咲)が樹山龍一郎(江口洋介)に「早く帰って上げてください。何かあれば、連絡しますから」と言い、立ち去った。
一方、店長の安倍川衣里(橋本麗香)は、臨時休業していた洋菓子店「パティスリー・シャルロット」を開店した。
井川さつき(原幹恵)が谷崎玲(武井咲)の事を尋ねると、安倍川衣里(橋本麗香)は「辞表を預かった。一身上の都合としか書いてなかったけど、家族で北海道へ引っ越すそうよ」と教えた。
そこへ、カウンターに居た店員がやってきて、安倍川衣里(橋本麗香)に「谷崎さん(武井咲)にバースデーケーキを作って欲しいってお客さんが。子供がアップルパイのファンだって。冷やかしじゃないようです」と報告した。
その後、安倍川衣里(橋本麗香)は谷崎玲(武井咲)を電話で呼び出し、「貴女のケーキが食べたいって。やってみない?」と尋ねると、谷崎玲(武井咲)はバースデーケーキ作りを引き受けた。
その後、谷崎玲(武井咲)が店を出ると、樹山龍一郎(江口洋介)に声をかけられた。
谷崎玲(武井咲)は「バースデーケーキ作りを頼まれたんです」と説明し、「息子さんは『樹山さん』って呼ぶんですね。知りませんでした。家族が居たなんて。あれは忘れてください。『助けて』ってやつ」と告げた。
その日、樹山龍一郎(江口洋介)が区役所で仕事をしていると、後輩の記者・中津大輔(RIKIYA)がやってきた。
中津大輔(RIKIYA)は「無戸籍児について、正しく伝えたつもりが、偏見の目にさらしてしまった。よくわからない」と相談すると、樹山龍一郎(江口洋介)は「俺も分からん。だから記者を辞めた。伝えることは出来ても、救うことは出来ない」と答えた。
そして、樹山龍一郎(江口洋介)は「聞きたいことがある。記事あった元夫のことなんだけど」と尋ねると、中津大輔(RIKIYA)は「おじいさん(北大路欣也)が以前から、鮎川(要潤)と接触していたようです」と教えた。
その日、樹山龍一郎(江口洋介)は入院中の夏目周作(北大路欣也)を訪れ、鮎川宏基(要潤)について尋ねる。
夏目周作(北大路欣也)は「両親を早くに亡くし、身内らしい者は居なかった。東京に居るときは、カプセルホテルを転々としていたようです」と教えた。
そして、夏目周作(北大路欣也)は「そっとしておいてやって欲しい。玲(武井咲)にとって、父親が誰かは重要なことなのでしょう。でも、それを明らかにすることによって、万が一、家族が壊れたら。不安に思っているのは私だけでは無いはずです」と頼んだ。
その日、谷崎麻央(小芝風花)が夜遅くに帰ってきた。谷崎玲(武井咲)が理由を尋ねると、谷崎麻央(小芝風花)は「テニス部に出てたの」と答えた。
谷崎麻央(小芝風花)はテニスの大会に出場し、実力でみんなを見返すために、練習に打ち込んでいるのだという。
それを聞いた谷崎玲(武井咲)は「私も麻央(小芝風花)に負けていられないな。シャルロットで最後にケーキを作ることになったの。子供がアップルパイのファンだって、指名があったの」と言い、バースデーケーキのデザインを考え始めた。
「息もできない夏-第9話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。