主に泣いてます-ゾンビ編
草刈麻有が出演するツンデレドラマ「主に泣いてます」の第8話(最終回)「下町人情混沌喜劇の最終回」のあらすじとネタバレの結末ネタバレ編です。
このページは「主に泣いてます-最終回のあらすじと結末ネタバレ」からの続きです。
■主に泣いてます-最終回のあらすじ後編
一方、病室で寝ていた青山仁(風間トオル)が目覚めた。青山由紀子(安達祐実)は「仁さん、分かる?」と駆け寄ると、青山仁(風間トオル)は「夢を見ていた。とても美しい絵を見たよ。暖かい素敵な絵だった」と話した。
青山由紀子(安達祐実)は「絵を描かない貴方でも良い。ずっとずっと奥さんなんだからね」と告げると、青山仁(風間トオル)は青山由紀子(安達祐実)の手に手を重ねた。
後日、青山仁(風間トオル)は美術大学の教授に復帰した。一方、芸者を辞めて浄水器を販売していた駒子(青山倫子)は、すっかりと立ち直り、お客さんにプロポーズされて結婚することになっていた。
ある日、赤松啓介(中丸雄一)がフランスへ旅発つ日がやってきた。みんなが赤松啓介(中丸雄一)の見送りに集まるが、緑川つね(草刈麻有)だけが来ていなかった。
紺野泉(菜々緒)は「探してくる」と言い、変装していた天狗のマスクを捨てて、街中を走り回って緑川つね(草刈麻有)を探し、アトリエで緑川つね(草刈麻有)を見つけた。
紺野泉(菜々緒)は緑川つね(草刈麻有)に「私、年上なのにダメダメだけど、今日だけは別。引っ張ってでも連れて行くから」と告げて手を差し出すと、緑川つね(草刈麻有)は紺野泉(菜々緒)の手を取った。
時間が来たため赤松啓介(中丸雄一)が空港へ向かおうとすると、紺野泉(菜々緒)が緑川つね(草刈麻有)を連れてきた。緑川つね(草刈麻有)はワンピースに着替えてお洒落していた。
ツンデレの緑川つね(草刈麻有)が赤松啓介(中丸雄一)に「だい…だい…大嫌いだ馬鹿野郎」とツンデレ告白すると、赤松啓介(中丸雄一)は「ありがとう。僕も、優しくて可愛いつねちゃんが大好きだよ」と答えた。
赤松啓介(中丸雄一)が「絵の勉強を頑張ってね」と言い、緑川つね(草刈麻有)の頭をポンポンと叩くと、緑川つね(草刈麻有)は反射的に赤松啓介(中丸雄一)の足を払って倒してしまった。
紺野泉(菜々緒)が緑川つね(草刈麻有)に「私ももっと頑張る。もう泣かない」と宣言すると、どこからか、地響きがしてきた。
紺野泉(菜々緒)は緑川つね(草刈麻有)を探しに行くとき、変装用の天狗のマスクを投げ捨てて街中を走ったため、紺野泉(菜々緒)に一目惚れした男どもが怒濤となって追いかけてきたのだ。
緑川つね(草刈麻有)は紺野泉(菜々緒)を連れて逃げていく。フランスへ行く赤松啓介(中丸雄一)は、男どもに追いかけられて逃げる紺野泉(菜々緒)を見送ると、スカイツリーに向かって「またな」と言って空港へ向かった。
一方、緑川つね(草刈麻有)は紺野泉(菜々緒)を連れて逃げると、柳寿司の柳(渋川清彦)と出会った。
紺野泉(菜々緒)を見た柳寿司の柳(渋川清彦)は、紺野泉(菜々緒)に「俺と結婚して下さい。今はイクラの用意しかないけど、受け取ってくれ」とイクラを差し出してプロポーズした。
すると、追いかけてきた男どもも次々と紺野泉(菜々緒)にプロポーズした。
柳(渋川清彦)は「お前らにはまだ早い。人の話に割り込むなって、親御さんに教わらなかったか」と男どもを張り倒すと、男どもに取り囲まれ、「引っ込んでろ」とボコボコにされてしまった。
新たな流血事件が起こり、紺野泉(菜々緒)は泣いてしまう。トキばあ(高泉淳子)は「泣かない宣言したばっかりなのに」と嘆く。
緑川つね(草刈麻有)は柳(渋川清彦)を見て「死んだ」と驚くと、柳(渋川清彦)は紺野泉(菜々緒)に手を伸ばした。あっ、生き返った。
緑川つね(草刈麻有)「来週から『主に泣いてます-ゾンビ編』が始まります」
トキばあ(高泉淳子)「よっしゃ。オバンバ引き受けた」
小桃宣親(加藤諒)「私、台本もらってないわよ」
赤松啓介(中丸雄一)「やるわけないでしょ」
最終回の感想は「主に泣いてます-最終回の感想」をご覧ください。原作や主題歌については『「主に泣いてます」の原作や主題歌』をご覧ください。