リッチマン、プアウーマン第10話のあらすじとネタバレ

井浦新が逮捕されるフジテレビのドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第10話「あふれる想い…私たちが出した答え」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第9話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。

■リッチマン、プアウーマン第10話のあらすじ
朝比奈恒介(井浦新)が逮捕された影響で、朝比奈耀子(相武紗季)のレストランにもマスコミが殺到したため、朝比奈耀子(相武紗季)は暫く休むことになった。

一方、日向徹(小栗旬)は東京地検へ行き、検事に「なぜ朝比奈(井浦新)がやったことだと分かったんですか?」と尋ねると、刑事は「リークした人間が居るんですよ」と言い、教えた。

遠野秋洋(綾野剛)は調べに対して、「金が欲しかったわけじゃなかった。あの2人に思わせたかった。遠野(綾野剛)を敵に回すんじゃなかったって。あいつは凄いことをするなって、認めて欲しかった」と供述していた。

その日、日向徹(小栗旬)が出社すると、「ネクスト・イノベーションの株は上場廃止になり、倒産の可能性がある」という噂が流れていたが、日向徹(小栗旬)は新会社「ワンダー・ウォール」を設立したばかりなので、頭を切り換えろと社員に檄を飛ばし、営業に向かった。

しかし、日向徹(小栗旬)は営業相手に「貴方、仕事をする気があるんですか?」と叱られて帰ってきた。

事務所に戻ると、夏井真琴(石原さとみ)は「営業でお話しさせて頂いているときに、こちらの意図を理解してもらえませんでした。さて、何と返しますか?」と尋ねると、日向徹(小栗旬)は「貴方、馬鹿ですか?」と答えた。

呆れた夏井真琴(石原さとみ)は、「貴方が馬鹿です。『すみません。誤解があったようなので、もう1度説明させて頂けませんか?』と言えば良いんですよ。リピート・アフター・ミー」と言い、日向徹(小栗旬)の調教を開始した。

ある日、日向徹(小栗旬)らは営業に行く。日向徹(小栗旬)は最後に相手の名前を間違えたもものの、夏井真琴(石原さとみ)のフォローもあり、契約にこぎ着けた。

その帰り、夏井真琴(石原さとみ)は「まだ利益が」とため息をつくと、日向徹(小栗旬)は「大丈夫だ。この仕事が本当に面白ければ、いずれ、世の中の方が金を出してくれるようになる」と答えた。

そして、日向徹(小栗旬)が「今日の僕は何点だった」と尋ねると、夏井真琴(石原さとみ)は「良い線を行ってましたが、最後に名前を間違えましたからね。75点」と採点した。

日向徹(小栗旬)が「お前は厳しいな。今日の僕は完璧だろ」と聞き返すと、夏井真琴(石原さとみ)は「あれ~。指示された、その先までやって、完璧って言うんですよ」とニヤニヤして、日向徹(小栗旬)をからかった。

自分が言った言葉をそのまま返された日向徹(小栗旬)は、「お前の無駄に良い記憶力は本当にむかつく」と怒って1人で帰ってしまう。

その日、日向徹(小栗旬)は朝比奈恒介(井浦新)の接見に行くが、受付は「逮捕されてから22日間は接見禁止です」というため、朝比奈恒介(井浦新)に会うことが出来なかった。

ある日、日向徹(小栗旬)はバーチャル試着システムを発表した。3Dスキャンで自分のデータをパソコンに取り込めば、いつでも自宅で無数にある服を試着できる画期的なシステムだった。

記者が「日向さんが考えたんですか?」と質問すると、日向徹(小栗旬)は謙虚に「みんなで考えました」と答えた。

また、日向徹(小栗旬)は営業相手に頭を下げる様になり、営業先の人間の名前も覚えるようになっていた。

日向徹(小栗旬)が「今日の僕は何点だった」と尋ねると、夏井真琴(石原さとみ)は「120点。完璧です」と笑顔で太鼓判を押したが、日向徹(小栗旬)が立ち去ると、「もう教える事は無い」と表情を曇らせた。

翌日、日向徹(小栗旬)は朝比奈恒介(井浦新)の接見に訪れたが、接見は出来なかった。朝比奈恒介(井浦新)は起訴されたため、接見は許可されたが、朝比奈恒介(井浦新)が接見を拒否したのだ。

その後、日向徹(小栗旬)は山下芳行(佐野史郎)に呼び出される。山下芳行(佐野史郎)は日向徹(小栗旬)に、「ネクストイノベーションに戻ってきてくれないか」と頭を下げた。

山下芳行(佐野史郎)は「今、ネクストイノベーションが消えたら、世間の奴や『ほら見ろ、常識を飛び越えた新しいことを始める奴は直ぐに消える』と言うだろう。それが耐えられないんだ」と怒りをむき出した。

しかし、日向徹(小栗旬)は「すみません。今は守りたい者が他にあるんです」と頭を下げた。

その日の夜、小野遥香(野村麻純)は「なんで今更、研究所でバイトなんてするの?」と尋ねると、夏井真琴(石原さとみ)は「ワンダー・ウォールで出来ることはもう無いし。ちょっと日向さんと離れたいと思ってたから」と答えた。

そして、夏井真琴(石原さとみ)は「日向徹(小栗旬)は、ちゃんと復活して、前より仕事が出来るようになって。格好良すぎて」と言って小野遥香(野村麻純)に抱きついて泣いた。

翌日、ネクスト・イノベーションが中国の企業に買収されるニュースが流れた。

日向徹(小栗旬)はプログラマーの小川聡史(中村靖日)らに「僕が戻って立て直すか」と話すと、小川聡史(中村靖日)らは猛反対したたため、日向徹(小栗旬)は「冗談だよ」と誤魔化した。

その日、夏井真琴(石原さとみ)はワンダー・ウォールに出社しなかった。メールには「しばらく、お休みさせてください」とだけ書いてあった。

数日経っても夏井真琴(石原さとみ)は出社せず、気になる日向徹(小栗旬)は夏井真琴(石原さとみ)のアパートを覗きに行ったが、夏井真琴(石原さとみ)は不在だった。

日向徹(小栗旬)が「あいつは何時まで休むんだ。何処に行ったんだ」と怒ると、安岡倫哉(浅利陽介)は「何か、田舎のお母さんがどうとか言ってたような」と教えた。

翌日、日向徹(小栗旬)は仕事を社員に任せると、夏井真琴(石原さとみ)の実家がある高知県へ向かうため、電車に乗り込んだ。

すると、電車で朝比奈耀子(相武紗季)と逢った。朝比奈耀子(相武紗季)は「これだけ、偶然に逢ったら、普通はどっちかが勘違いするよね」と呆れる。

日向徹(小栗旬)が朝比奈恒介(井浦新)について尋ねると、朝比奈耀子(相武紗季)は「誰も会えないの」と答えた。

日向徹(小栗旬)が「いつか会えるかな」と話すと、朝比奈耀子(相武紗季)は「誰にも会えないと思う。家族にも迷惑をかけたし、貴方と作った再興の場所も、自分で壊しちゃったし」と答えた。

リッチマン、プアウーマン第10話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。

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