石原さとみは胸の谷間がない
ドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」の第2話「霊能ブタの大予言」の感想です。第2話のあらすじは「第2話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
今回は予言豚ピーちゃんと小田霧響子(おだぎり・きょうこ=石原さとみ)が対決する話です。第2話の視聴率は7%です。深夜枠のB級ドラマですが、なかなか面白いです。
トリックのネタバレは「予言豚ピーちゃんのトリックのネタバレ」をご覧頂くとして、こちらでは感想を述べます。
トリックは非常にシンプルです。鉛筆で住所を書くときに、筆圧に気をつければ、実際に使えると思います。
小田霧響子(石原さとみ)がトリックを見破る切っ掛けとなった郵便物の透明のバーコードは、実際に郵便局を経由する印刷されています。普段は透明ですが、バーコードは紫外線をを当てると浮かび上がります。
小田霧響子は最後に、能力豚のピーちゃんは地震を予言したのではなく、「地震」の裏側に書かれていた「ありがとう」文字でお礼を言いたかったんだとピーちゃんの言葉を代弁します。
新聞を取り出すとき、小田霧響子は「これはその時(地震予知)の新聞と同じ日付けの新聞です」と、変な言い回しをしていたので気になっていたのですが、新聞は小田霧響子が捏造した偽物だったので、変な言い回しも納得できました。
石原さとみの胸の谷間が見えるシーンがあるのですが、谷間が出来てなかったのでかわいそうでした。予知豚ピーちゃんの世話をしていた紗代(吉田里琴)の演技はかわいくて良かったです。