リッチマン、プアウーマンの最終回の結末ネタバレ
小栗旬が石原さとみとキスをするフジテレビのIT企業ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の最終回(第11話)「最終回・君のもとへ…二人の未来」のあらすじとネタバレの結末ネタバレ編です。
このページは「リッチマン、プアウーマン-最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■リッチマン、プアウーマン-最終回のあらすじ後編
一方、朝比奈恒介(井浦新)は面会に来た朝比奈耀子(相武紗季)に謝罪すると、朝比奈耀子(相武紗季)は「何言ってるの。本当にむかつく。もっと好きなった」と答えた。
他方、夏井真琴(石原さとみ)は引っ越し作業していた。小野遥香(野村麻純)が「1ヶ月経ったら、帰ってくるんでしょ?なんでアパートを引き払うの?」と尋ねると、夏井真琴(石原さとみ)は「卒業までは寮に入る」と答えた。
小野遥香(野村麻純)が「日向さんとは?会えば良いじゃん」と呆れるが、夏井真琴(石原さとみ)は「会ったら、行けなくなる。『ブラジルなんて行きたくない』って言っちゃうもん」と答えた。
ある日、パーソナルファイルの運用実験に成功した日向徹(小栗旬)はJIテックとパーソナルファイル開発の契約を結び、JIテックから開発費50億円を調達した。
日向徹(小栗旬)は朝比奈恒介(井浦新)に面会し、JIテックとの契約を報告すると、朝比奈恒介(井浦新)は「やったな」と喜んでくれた。
朝比奈恒介(井浦新)が「普通になったな」と驚くと、日向徹(小栗旬)は「今の僕も気に入っている。アイツが変えてくれたから」と答えた。
その日、ネクストイノベーションで祝賀会が開かれる。ケータリングを担当した朝比奈耀子(相武紗季)は、レストランのナンバー2に引き、乃木勇太(丸山智己)がトップになっていた。
朝比奈耀子(相武紗季)は「良いナンバー2が居る店は繁盛するのよ」と笑っている。
祝賀会が進み、やがて、社長の挨拶が始まると、日向徹(小栗旬)は社員1人1人の名前をフルネームで言い出した。
安岡倫哉(浅利陽介)はあわてて、「全員で37人ですよ。止めましょう」と止めたが、日向徹(小栗旬)は「君は安岡倫哉25歳。明日で26歳だ」と言い、再び社員の名前を言い出した。
全員の名前を言い終えると、日向徹(小栗旬)は「どうだ、完璧だろ」と叫ぶ。日向徹(小栗旬)は、「完璧です」と喜ぶ夏井真琴(石原さとみ)を思い出し、酔いつぶれて倒れてしまった。
その後、日向徹(小栗旬)が目覚めると、安岡倫哉(浅利陽介)が携帯電話で話していた。
安岡倫哉(浅利陽介)は電話で「夏井さん(石原さとみ)、僕たちは今、ネクストイノベーションに居るんです。夏井さんはワンダー・ウォールに居るんですか?写真立て?こっちには無いから、そっちの荷物を探してみて。見つかるまで。何だったら朝まで」と話しながら、写真立てを日向徹(小栗旬)に渡した。
日向徹(小栗旬)は写真立てを受け取ると、ネクストイノベーションを飛び出して、ワンダー・ウォールへ駆け付けた。
しかし、夏井真琴(石原さとみ)は写真立てが見つからず、「諦めろってことかな」と言い、既に立ち去った後だった。
日向徹(小栗旬)は夏井真琴(石原さとみ)のアパートへ行くが、既に空き家になっていた。電話をかけても夏井真琴(石原さとみ)は出ない。
一方、安岡倫哉(浅利陽介)はネクストイノベーションの社員に、SNSなどを検索して夏井真琴(石原さとみ)を探すように指示する。
すると、一緒にブラジルに行く社員の書き込みが見つかり、夏井真琴(石原さとみ)が空港に居ることが判明した。
一方、夏井真琴(石原さとみ)が空港のゲートで並んでいると、携帯電話が鳴った。
夏井真琴(石原さとみ)は携帯電話を手に取り、戸惑っていると、「僕の電話には必ず出るんじゃなかったのか」という声がしたため、夏井真琴(石原さとみ)は「はい」と言って電話に出る。
さらに、「そこを動くな」という声がする。夏井真琴(石原さとみ)が振り返ると、日向徹(小栗旬)が走ってきた。
夏井真琴(石原さとみ)は逃げ出したが、日向徹(小栗旬)に捕まってしまう。
日向徹(小栗旬)は写真立てを渡し、ネクストイノベーションが倒産の危機を免れたことや、社員全員の名前が言えたことを報告すると、夏井真琴(石原さとみ)は「完璧です」と喜んだ。
日向徹(小栗旬)は「好き過ぎて辛いって、なんだ。僕にはわからない。好きなら側に居ろ」と告げると、夏井真琴(石原さとみ)は「人には、あーしろ、こうしろ、って言うくせに、自分の気持ちは全然言わない。日向さんは馬鹿です」と答えた。
日向徹(小栗旬)は「じゃー、お前のことが好きだ」と告白すると、夏井真琴(石原さとみ)は「じゃー、って何ですか。気持ちがこもってない」と怒る。
すると、日向徹(小栗旬)は身だしなみを整え、「僕はお前のことが好きだ。だから、僕の側に居ろ」と告白した。
夏井真琴(石原さとみ)は涙をこらえて、「でも、ブラジルに行かなきゃ」と答えると、日向徹(小栗旬)は「ブラジルにも行け」と告げた。
夏井真琴(石原さとみ)は「知ってますよね。ブラジルって中級の裏側ですよ。18590キロ離れてるんですよ」とアタフタする。
日向徹(小栗旬)は夏井真琴(石原さとみ)を引き寄せるとキスをして、「お前は僕の仕事が分かっていない。18590キロ?関係無い。まるで僕が隣に居るようにしてやる。だから、お前は行け」と告げた。
そして、日向徹(小栗旬)は「でも、いくら僕でも、18590キロも離れているとキスは出来ないから、今しておく」と言い、夏井真琴(石原さとみ)に唇を重ねた。
1年9ヶ月後、ネクストイノベーションに朝比奈恒介(井浦新)が復帰した。朝比奈恒介(井浦新)は社員に頭を下げると、日向徹(小栗旬)がマジックを差し出した。
朝比奈恒介(井浦新)はマジックを受け取ると、あのウォール(壁)に「俺たちならできる」と書いた。
すると、日向徹(小栗旬)が拳を差し出した。朝比奈恒介(井浦新)も拳を差し出し、2人は拳と拳を合わせた。
ある日、日向徹(小栗旬)は夏井真琴(石原さとみ)とテレビ電話で話していたが、日向徹(小栗旬)は面倒になって回線を切った。
すると、「ちょっと、勝手に切らないでよ」という夏井真琴(石原さとみ)の声がした。
日向徹(小栗旬)は回線が切れていないのかと思い、パソコンを点検していると、後ろに夏井真琴(石原さとみ)が立っていた。
夏井真琴(石原さとみ)は「ただいま」と言って、日向徹(小栗旬)に抱きく。
ある日、日向徹(小栗旬)はネクストイノベーションのみんなが集まった集合写真を写真立てに入れ、「悪くない」と、つぶやいたのであった。
原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。
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