杉田藻奈美がぬいぐるみに指輪を入れる

ドラマ「秘密」の第1話「東野圭吾!! 伝説のベストセラー心は38歳、体は16歳の妻」のあらすじとネタバレのネタバレです。このページは「秘密・第1話のあらすじ」からの続きです。

自分は杉田直子(石田ひかり)だと言う杉田藻奈美(モナミ=志田未来)のことが信じられな杉田平介(佐々木蔵之介)は、2人で初めて見に行った映画は何だったかと聞いた。

藻奈美は「『私をスキーへ連れてって』。私が大学1年の時、渋谷の映画館。その後、山下公園へ行った。その夜、初めて平ちゃんのアパートに泊まったんだよね。1987年12月23日、クリスマスイブイブ」と答えた。

平介は、藻奈美の言うとおり、直子なのだと確信した。

自宅へ戻った平介は、インターネットで脳医学や憑依について検索した。そして翌日、図書館へ向かった。平介が図書館で文献を調べていると、藻奈美の担任・橋本多恵子(本仮屋ユイカ)が声を掛けてきた。2人は図書館を出て、公園で話した。

藻奈美の病室を出ている間に、病室に男子生徒が入ってきて、iPodを置いていった。

ある日、モナミの退院が決まり、退院した。モナミはナオコの位牌を観て、自分は死んでしまったことを実感した。

自宅で2人が食事をしていると、突然、藻奈美は2階へ駆け上がり、藻奈美の部屋へ入った。そして、平介に「お願いがあるの、鏡を持ってきて、一番大きいやつ」と頼んだ。藻奈美は平介が持ってきた鏡に全身を映して、「久しぶりにモナミの姿を見た気がする」と言った。
藻奈美は、直美の位牌の前で直美の結婚指輪をハメた。しかし、サイズが会わずにブカブカだった。

2人はこれからのことについて話し合った。藻奈美がこの体に帰ってくる可能性もあるため、直子は藻奈美として生活することにした。

藻奈美は直子の結婚指輪をぬいぐるみの中に入れて、いつも持ち歩くことにした。そして、結婚指輪のことは2人だけの秘密にした。

翌朝、藻奈美は学校へ登校し、平介は事故被害者の会に出席した。フリージア交通のバス転落事故は死傷者46名を出していた。事故の原因は梶川幸広(吹越満)の居眠り運転だった。梶川幸広は前日も夜勤をしており、超過勤務していたことも事故の要因だった。

弁護士は損害賠償の請求方針などを説明した後、事故を起こしたバス運転手・梶川幸広の妻・梶川征子(堀内敬子)を会場へ呼び入れた。遺族は涙を流して謝罪する梶川征子を罵倒した。

放課後、「理科室に居る 春樹」というメモを受け取った藻奈美が理科室へ入る。後から相馬春樹(竜星涼)が抱いた。そして、相馬春樹は藻奈美にキスをした。「ドラマ秘密の感想」へつづく。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。