ドラマ「高校入試」の最終回と犯人の予想
長澤まさみが出演するフジテレビの高校受験ドラマ「高校入試」の最終回と犯人の予想です。
ドラマ「高校入試」のあらすじとネタバレは『ドラマ「高校入試」のあらすじとネタバレ』をご覧ください。
ドラマ「高校入試」の第1話を観た。第1話だけでは情報不足なので最終回の予想をするのは難しいのだが、第1話を観て最終回の予想を恒例にしているため、ドラマ「高校入試」の最終回と犯人を予想してみ。
ドラマ「高校入試」の第1話を観る限りでは、橘第一高校の入学試験を潰そうとする人間が居る。ここでは、入学試験を潰そうとする人間を犯人と定義して、最終回の犯人を予想する。
第1話で予想する限りでは、数学の常勤講師・村井祐志(篠田光亮)が最も怪しい。最終回の犯人は村井祐志(篠田光亮)に違いない。ただ、複数犯の可能性も捨てきれない。
■最終回の犯人の根拠1
村井祐志(篠田光亮)の犯人説は、県立橘第一高校に勤務する教師は生徒と交際する伝統があるのではないか、という疑問から始まる。
体育教師の相田清孝(中尾明慶)は、2年B組の女子生徒・石川衣里名(山崎紘菜)と交際している。
一方、美術教師の宮下輝明(小松利昌)には15歳の妻が居る。15歳年下の妻ということは、宮下輝明(小松利昌)は教え子と結婚した可能性がある。
他方、入試が終了し次第、旅行へ行くという音楽教師・滝本みどり(南沢奈央)は、橘第一高校の中に彼氏が居る。
春山杏子(長澤まさみ)は滝本みどり(南沢奈央)の彼氏を教師だと思っているようだが、滝本みどり(南沢奈央)の彼氏が生徒という可能性も残る。
■最終回の犯人の根拠2
橘第一高校が在る地方には独特の価値観があり、橘第一高校へ入学することに価値があるとされている。この地方では、橘第一高校へ入学することが東京大学へ入学するよりも評価されている。
橘第一高校の出身者という評価は、この地方で生活する以上、卒業後の人生にも影響し、結婚する時の判断基準にもなる。
入学試験が中止になることによって利益を得られる人間は見当たらないため、入学試験を妨害しようとする犯人は、橘第一高校の卒業生以外の者で、橘第一高校出身という経歴にコンプレックスを持つ者に違いない。
犯人を橘第一高校の卒業生以外に限定すると、犯人の候補は次の4人である。
滝本みどり(南沢奈央)…芸術科のある「すみれが丘高校」の出身。
小西俊也(徳山秀典)…名私立校「星光学園」の出身。
村井祐志(篠田光亮)…橘第一高校の出身ではない。
松島崇史(羽場裕一)…出身校は不明。
村井祐志(篠田光亮)は松島崇史(羽場裕一)の教え子だが、松島崇史(羽場裕一)が以前に務めていた学校の教え子なので、橘第一高校の出身高校ではない。この2人については、第1話の段階では出身校は分からない。
第1話を観る限りでは、村井祐志(篠田光亮)は橘第一高校の出身でないことに何らかのコンプレックスを抱いているように思えた。
このコンプレックスは高校入試を妨害する犯行の動機となり得るのではないか。
■最終回の犯人の根拠3
高校入試の前日の午後3時に全生徒は下校し、橘第一高校は完全な密室となる。
よって、高校入試の前日の午後3時以降に、2年B組の教室内に侵入して、黒板に「入試をぶっつぶす」と書いた紙を貼ることが出来るのは、校内に居る教師だけに限られる。
春山杏子(長澤まさみ)は2年B組を出る時に出入口を施錠し、鍵は職員室の鍵置き場に置いて居たが、着替えて職員室に集合した時には、遅れて職員室に入って来た村井祐志(篠田光亮)が鍵を持って居た。
犯人は合い鍵を使って侵入した可能性や、村井祐志(篠田光亮)は鍵を拾っただけという可能性も十分に残るが、第1話の段階では、春山杏子(長澤まさみ)が施錠した後に2年B組へ入れたのは鍵を持っていた村井祐志(篠田光亮)だけである。
よって、ドラマ「高校入試」の最終回の犯人は、数学担当で常勤講師の村井祐志(篠田光亮)と予想する。
■最終回の結末の予想
おそらく、非常勤講師の村井祐志(篠田光亮)は、中学3年生と交際しており、その中学3年生が橘第一高校を受験しようとしているのではないか。
この地方では、「橘第一高校の出身」というだけで評価されるため、橘第一高校の出身ではない村井祐志(篠田光亮)にとっては、交際相手の中学3年生が橘第一高校に入ると不都合になる。
そこで、村井祐志(篠田光亮)は交際相手が入学するのを阻止するため、高校入試を妨害しようとしてるに違いない。
そして、最終回には衝撃の結末が待っており、村井祐志(篠田光亮)の交際相手が女子中学生ではなく、男子中学生だったことが明らかになるに違いない。
ドラマ「高校入試」の原作や主題歌については『ドラマ「高校入試」の原作や主題歌』をご覧ください。
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コメント欄
キャストで犯人当て!!
裏犯人 松島崇史(羽場裕一)
表犯人 滝本みどり(南沢奈央)
綺麗処 小西俊也(徳山秀典)
滝本みどり(南沢奈央)と松島崇史(羽場裕一)は、不倫の関係だった。
そして、妻からもし息子が一高に受からなければ、離婚だと引導を渡されていた。
それを知った滝本みどり(南沢奈央)は、松島を離婚させるために自分に気がある(と思っている)村井祐志(篠田光亮)のコンプレックスを利用し、受験をつぶさせようとする。
しかし、村井祐志(篠田光亮)もまた、二人の不倫を嗅ぎ付けていた。そして、滝本を手に入れるために一計を案じたのだ。
「受験をぶっつぶして、滝本と秘密を共有する」
しかし、彼の犯行は、春山杏子(長澤まさみ)と小西俊也(徳山秀典)の機転により惜しくもつぶされてしまう。
ところが、またしても受験ができないような工作が始まった。
そして、最後に犯人は松島であることがわかってしまう。
彼は妻が一高出身で肩身の狭い思いをしていたのだ。
この上、息子が一高に入学すれば、ますます家庭での居場所がなくなってしまう。
妻と別れるため、息子を陥れる父の悲しい結末。(缶)
長澤まさみが犯人
毎回、怪しい人がたくさんいて、なかなか犯人を絞れないですね。パターンとしては、このあと物語が急展開するパターン。今までの放送で犯人が絞りきれるパターンとありますが、自分は前者だと思います。
怪しい人が実は怪しくない。怪しくない人が怪しい、とうことで考えていくと、阪田マサノブですかね。
松島先生だろ