ドラマ「結婚しない」の感想
玉木宏が出演するフジテレビの同棲ドラマ「結婚しない」の第1話「結婚は当然!?義務!?できないVSしない女!!未婚女の恋と結婚!?」の感想です。
第1話のあらすじは『ドラマ「結婚しない」のあらすじとネタバレ』をご覧ください。
■ドラマ「結婚しない」の感想
ドラマ「結婚しない」は木曜日10時枠なのに、月曜日9時枠のようなドラマだった。第1話はありきたりな内容で、何かで観たようなストーリーだが、菅野美穂が開脚が面白かった。
菅野美穂はドラマ「ギルティ」で人を殺しまくっていた印象が強いため、人を殺さない菅野美穂は魅力が半減するのだが、それでもなお菅野美穂は面白い。
さて、田中千春(菅野美穂)は結婚願望はあるが、5年前に彼氏と別れて以降、彼氏の居ない「結婚できない女」である。35歳を目前に控え、お先は真っ暗。旅行代理店「H.I.S」で働いているが、派遣社員なので、仕事が生きがいというわけでもない。
その田中千春(菅野美穂)の目の前に現れたのが、大学時代のサークル仲間で、20歳代に「35歳までお互いに1人だったら結婚しよう」と約束を交わした久保裕司(袴田吉彦)である。
久保裕司(袴田吉彦)も「35歳までお互いに1人だったら結婚しよう」という約束を覚えており、後輩の鈴村真理子(福田綾乃)にそそのかされて、田中千春(菅野美穂)もその気になっていく。
田中千春(菅野美穂)は、久保裕司(袴田吉彦)の社員旅行の下見に付き添ったさい、「お礼に、明日、千春(菅野美穂)の誕生祝いをしよう」と誘われた。
すっかりとその気になった田中千春(菅野美穂)が、翌日の朝から開脚をして股関節を念入りにストレッチをしていたので面白かった。
田中千春(菅野美穂)は彼氏と別れてから5年間のブランクがあるため、朝から念入りにストレッチをしていたのだろうか。
そう考えると、田中千春(菅野美穂)の開脚シーンは女の面白さでもあり、女の恐ろしさでもあるように思えた。
さて、主人公が同居を始める展開は、2010年10月期の月曜9時ドラマ「私が恋愛できない理由」と同じ展開で新鮮みにかけた。
そう思っていたら、ドラマ「結婚しない」は脚本家・演出家・プロデューサーが、ドラマ「私が恋愛できない理由」と同じだった。
だから、ドラマ「結婚しない」は月曜9時ドラマっぽく感じたのだろう。
ドラマ「私が恋愛できない理由」の時は「南極の越冬隊でも女は奇数にするのよ。偶数だと割れるから」と言って女性3人で同居していたが、ドラマ「結婚しない」では現在、同居者は田中千春(菅野美穂)と桐島春子(天海祐希)の2人だ。
脚本家がドラマ「私が恋愛できない理由」で「偶数だと割れる」と言っているので、このまま偶数の同居生活を続けて2人が喧嘩別れするか、もう1人を加えて3人で同居生活をするか、気になるところだ。
まさか、田中千春(菅野美穂)と桐島春子(天海祐希)の同居生活に、工藤純平(玉木宏)が加わるという展開もあるのだろうか。
工藤純平(玉木宏)が女性2人と同棲するなんて、週刊誌のネタになりそうな展開だが、工藤純平(玉木宏)は花屋「メゾン・フローラル」でアルバイトをしているので、両手に花なんて展開も良いかもしれない。
ドラマ「結婚しない」の原作や主題歌は『ドラマ「結婚しない」の原作や主題歌』をご覧ください。
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コメント欄
1時間の間で結婚という言葉を30回は言った?
結婚できないとか結婚しない生き方のテーマは
いつの時代でもあって新しさがない
俳優陣がが視聴率の取れる人たちだから
ある程度はとれるでしょうが
脚本家さん頑張って