入試をぶっつぶす

羽場裕一が出演するフジテレビの入試妨害ドラマ「高校入試」の第3話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

■高校入試-第3話のあらすじ後編
他方、待合室で松島崇史（羽場裕一）が保護者にお茶を配っていると、保護者の女性が持参したDVDを流して欲しいと言い出した。

松島崇史（羽場裕一）は困ったが、誰も反対する者が居たいため、DVDを流すことにした。

やがて、1時間目の試験「国語」が始まる。なぜか、掲示板には国語の試験問題が書き込まれている。まさか、高校入試を実況中継しているのか…。

そのころ、滝本みどり（南沢奈央）が職員室で待機していると、荻野正夫（斉木しげる）が来て、国語の試験問題を置いていった。

滝本みどり（南沢奈央）は国語の入試問題を見るが、漢字の問題で撃沈してしまう。

そこで、気分を切り替えて、インディゴリゾートのゴールドカードを紛失した時の対策方法をネットで検索することにした。

やがて、1時間目の試験「国語」が終わる。春山杏子（長澤まさみ）は国語の回答用紙を入試本部へ運び、2時間目の試験問題を受け取る。

春山杏子（長澤まさみ）と小西俊也（徳山秀典）が一緒に試験会場へ向かっていると、階段のところで、田辺淳一（柾木玲弥）に「今年の桜は何時咲くと思いますか？」に尋ねられた。

小西俊也（徳山秀典）が「3月21日じゃないかな」と答えると、田辺淳一（柾木玲弥）は「合格発表の日だ。ありがとうございます」と言って立ち去った。

やがて、2時間目の試験が始まる。2時間目は数学だった。何故か、インターネット掲示板に数学の試験の情報が書き込まれている。

試験会場2では、試験を受けていた女子生徒が突然泣き出し、春山杏子（長澤まさみ）と村井祐志（篠田光亮）の2人が駆け寄る。事情を尋ねると、試験問題が難しすぎるのだという。

春山杏子（長澤まさみ）は「条件はみんな同じだから。頑張って」と励まして試験を続けさせる。

一方、職員室で待機していた滝本みどり（南沢奈央）は、インディゴリゾートのゴールドカードを無くしたという芸能人のブログを発見する。やはり、芸能人でもゴールドカードが無ければ宿泊できないようだ。

滝本みどり（南沢奈央）は「そうだ。杏子先生（長澤まさみ）にメールの返事がきてないかな」と言い、春山杏子（長澤まさみ）の机の引き出しを開けるが、携帯電話は無かった。

やがて、2時間目の試験「数学」が終わり、解答用紙を持って春山杏子（長澤まさみ）が試験会場を出ようとすると、リーダーの水野文昭（阪田マサノブ）が、春山杏子（長澤まさみ）らを呼び止めた。

水野文昭（阪田マサノブ）は、試験中に何かが起きても、2人で一緒に対応せず、春山杏子（長澤まさみ）が廊下側を担当し、村井祐志（篠田光亮）が窓側を担当するように、と2人に指示した。

さらに、水野文昭（阪田マサノブ）は春山杏子（長澤まさみ）に、「個人を応援するような事を言わないように」と注意した。

やがて、3時間目の試験「社会」が始まり、荻野正夫（斉木しげる）が職員室へ社会科の試験問題を届けに来た。

職員室で待機している滝本みどり（南沢奈央）が社会の問題を観ると、「応仁の乱」の年号の問題があった。

滝本みどり（南沢奈央）は「年号は得意なのよ。『ひとよむなしい、応仁の乱』だったはず」と気分を良くし、ダメ元で、「インディゴリゾート　応仁の乱」と検索する。

やがて、3時間目の試験「社会」が終わり、昼休憩になる。水野文昭（阪田マサノブ）は受験生に「なるべく教室で昼食をとるように。校舎の外へ出ることはできません」と注意事項を述べる。

受験生の田辺淳一（柾木玲弥）が「携帯電話は返して貰えないのですか？」と質問すると、水野文昭（阪田マサノブ）は「全教科が終わるまで返せない決まりになっています」と答えた。

その後、春山杏子（長澤まさみ）らが職員室へ戻ると、滝本みどり（南沢奈央）が「変なサイト見つけちゃった」と言い、慌てて駆け寄ってきた。

みんなで、掲示板を見ると、「入試をぶっつぶす」「宣戦布告」などの他に、「応仁の乱」など試験内容が書き込まれていた。しかも、試験中に書き込まれていたのであった。

ドラマ「高校入試」の原作や主題歌については『ドラマ「高校入試」の原作や主題歌』をご覧ください。

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