ドラマ「遅咲きのヒマワリ」のあらすじとネタバレ

生田斗真が出演するフジテレビの高知県ドラマ「遅咲きのヒマワリ・ボクの人生、リニューアル」の第1話「30歳目前。オレの人生やり直せますか?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

原作や主題歌については『「遅咲きのヒマワリ」の原作や主題歌』をご覧ください。

■「遅咲きのヒマワリ」のあらすじ
東京で派遣社員として働く28歳の小平丈太郎(生田斗真)は、正社員に採用される話しが出ていたが、上司から「会社の事情が変わって、正社員も切っていかなければならなくなった」と言われ、派遣切りに遭ってしまった。

その日の夜、彼女から「仕事はどうするの?もう別れる。7年付き合ったけど、丈太郎(生田斗真)が焦ってる顔を見たことがない。もうすぐ30だよ」と言われ、小平丈太郎(生田斗真)は破局してしまった。

一方、東京の病院で癌の研究をしていた二階堂かほり(真木よう子)は、アメリカの大学で研究することを目指していたが、「先生は高知出身でしたね。地方の医師不足が深刻で、院長から応援を頼まれた。四万十へ行ってくれるね」と高知勤務を命じられた。

ある日、小平丈太郎(生田斗真)は宇都宮にある実家に戻ったが、市役所に勤める弟・啓太郎(生田竜聖)夫婦が両親と同居し、知らない間に、父親は入院していた。

居づらくなった小平丈太郎(生田斗真)は父親の見舞いへ行ったが、父親は同室の人と将棋をしながら、市役所に勤める弟の自慢をしていた。

派遣社員すらクビになった小平丈太郎(生田斗真)は、合わせる顔も無く、その日のうちに東京のアパートへ帰ってしまった。

東京のアパートへ戻った小平丈太郎(生田斗真)は、インターネットで家賃の安い部屋を探していると、ある仕事の募集記事を見つけた。クリックしてみると、高知県での仕事だった。

小平丈太郎(生田斗真)はホームページを閉じようとしたが、仕事を選べる身分では無く、受け入れてくれる所へ行くしかないと思い直し、高知県の仕事に応募した。

その結果、小平丈太郎(生田斗真)は高知県四万十市の「地域興し協力隊」という仕事に採用され、高知県の四万十へ行くことになった。四万十市は空港から電車を乗り継いで2時間30分もかかる場所だった。

小平丈太郎(生田斗真)は四万十市の中村駅で電車を降りると、飛行機で見かけた女性に「あのー。東京からですよね。もしかして、地域興し協力隊ですか?」と声をかけた。

女性は東京からの飛行機の中で缶ビールを飲んでいた医師・二階堂かほり(真木よう子)だった。

二階堂かほり(真木よう子)は「違います。ナンパだったら、他でどうぞ」と、小平丈太郎(生田斗真)を軽くあしらい、立ち去った。

小平丈太郎(生田斗真)が中村駅を出ると、地域興し協力隊の隊長・藤井順一(桐谷健太)が待っており、熱烈な歓迎を受けた。

藤井順一(桐谷健太)は横を素通りする二階堂かほり(真木よう子)に気づき、「二階堂かほり(真木よう子)か?さおり(国仲涼子)の姉の。この街から東京の医学部に行く奴は居らんし、この街の希望の星の」と声をかけた。

そして、藤井順一(桐谷健太)が「どれくらい、こっちに居るんじゃ」と尋ねると、二階堂かほり(真木よう子)は「しばらく、四万十中央市民病院で働くことになった」と答えた。

藤井順一(桐谷健太)は「医者不足のこの町に、ありがとう」と喜び、二階堂かほり(真木よう子)に地域興し協力隊に加わる小平丈太郎(生田斗真)を紹介した。

その後、小平丈太郎(生田斗真)は市役所を訪れて、地域おこし課の課長・日下哲也(松重豊)に挨拶する。小平丈太郎(生田斗真)が与えられた仕事は、山間部に住む老人の手伝いだった。

市役所の日下哲也(松重豊)は、小平丈太郎(生田斗真)に「知らない人に会っても、感じ良く挨拶してください。明日になれば小平丈(生田斗真)の事はみんなが知っています。良い噂も、悪い噂も、直ぐに広まります。この街で生きていくには最初が肝心です」とアドバイスした。

その後、小平丈太郎(生田斗真)は借家へ向かう。既に不動産屋の娘・今井春菜(木村文乃)が来ており、荷物も室内に運び込まれていた。借家は古いが家賃5000円だった。

小平丈太郎(生田斗真)が家の外で、今井春菜(木村文乃)と藤井順一(桐谷健太)を見送ると、道路向かいに住む独居老人・大村郁子(倍賞美津子)に気づいた。

小平丈太郎(生田斗真)は市役所の日下哲也(松重豊)にアドバイスされたことを思い出し、大村郁子(倍賞美津子)に挨拶し、玄関先に置いてある鉢植えの花を褒めた。

すると、1人暮らしの大村郁子(倍賞美津子)は気分を良くして、「東京から来たんかい。今晩、ご飯を食べにいらっしゃい」と誘った。

その日の夜、小平丈太郎(生田斗真)は大村郁子(倍賞美津子)の自宅で夕食をご馳走になる。小平丈太郎(生田斗真)は、沢山の酒を勧められ、酔いつぶれてしまった。

翌朝、地域興し協力隊の仕事を始めた小平丈太郎(生田斗真)は、車で大村郁子(倍賞美津子)ら老人を四万十中央病院まで送迎した。

病院の待合室で待っていると、1人の老人が気分が悪くなったため、小平丈太郎(生田斗真)は医師を呼ぶ。診察室から出てきたのは、二階堂かほり(真木よう子)だった。

二階堂かほり(真木よう子)は次々に老人を診察していく。大村郁子(倍賞美津子)は腕に怪我をしており、縫合が必要だったため、階堂かほり(真木よう子)は外科に廻すように指示する。

しかし、看護婦の森下彩(香椎由宇)は「医師不足なんです。ここでは、内科の先生にも縫合してもらいます」と言い、二階堂かほり(真木よう子)に縫合を指示した。

大村郁子(倍賞美津子)は「縫ったことあるがや?」と尋ねると、二階堂かほり(真木よう子)は「豚の皮膚なら」と答えた。二階堂かほり(真木よう子)が豚を縫ったという噂は、瞬く間に広がった。

ドラマ「遅咲きのヒマワリ・ボクの人生、リニューアル」のあらすじとネタバレの後編』へ続く。

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