高校入試で芝田麻美(美山加恋)の携帯電話が鳴った

美山加恋が出演する湊かなえドラマ「高校入試」の第4話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

このページは『ドラマ「高校入試」の第4話のあらすじとネタバレ』からの続きです。

■高校入試-第4話のあらすじ後編
そのころ、待合室ではビデオ鑑賞が終わり、保護者が弁当を食べ始める。芝田昌子(生田智子)は「携帯電話使用可」の張り紙に気づき、娘の芝田麻美(美山加恋)に応援のメールを送る。

すると、試験会場に携帯電話の着信音が鳴り響く。水野文昭(阪田マサノブ)が芝田麻美(美山加恋)に「携帯電話を出しなさい」と命じたが、芝田麻美(美山加恋)は拒否した。

水野文昭(阪田マサノブ)は「では、机の上のをそのままにして退室しなさい。試験を続けることは出来ません」と命じると、芝田麻美(美山加恋)は過呼吸を起こして倒れてしまった。

村井祐志(篠田光亮)は「過呼吸ですよ」と言い、教室後ろの掃除用具入れからビニール袋を持ってきて、芝田麻美(美山加恋)の口にビニール袋をあて、過呼吸を落ち着かせた。

やがて、芝田麻美(美山加恋)の過呼吸が収まると、村井祐志(篠田光亮)は「女性の方がいいですよね」と言い、春山杏子(長澤まさみ)に保健室へ連れて行くように頼んだ。

みんなが芝田麻美(美山加恋)に注目している隙に、沢村翔太(清水尋也)は他の受験生の回答をカンニングした。

芝田麻美(美山加恋)が教室を出ると、水野文昭(阪田マサノブ)は「時間の延長はありません」と言い、試験を再開させた。

村井祐志(篠田光亮)は掃除用具入れのロッカーの扉を閉めに行き、ロッカーの中を見て「あれっ?」とつぶやき、ロッカーの中に手を伸ばす。

一方、保護者待合室の電話が鳴る。松島崇史(羽場裕一)が電話に出ると、芝田麻美(美山加恋)の母親を保健室へ連れてくるに、ということであった。

他方、職員室で待機している滝本みどり(南沢奈央)は、芝田麻美(美山加恋)の付き添いだと言い、校内に入ってくる沢村幸造(入江雅人)を校舎の外へ追い出す。

そのとき、滝本みどり(南沢奈央)は、走り去る制服の女性を目撃し、「受験生?まだ試験時間中なのに」と不審に思い、制服の女性を追いかけた。沢村幸造(入江雅人)もチャンスとみて走りだす。

やがて、チャイムが鳴り、5時間目の試験「英語」が終了する。春山杏子(長澤まさみ)は保健室に居るため、試験会場2は担当官が2人だけだった。

水野文昭(阪田マサノブ)は携帯電話を返却しなければならないことを思い出し、携帯電話を取りに向かう。そして、教室に残った村井祐志(篠田光亮)が解答用紙を回収する。

村井祐志(篠田光亮)は回収した解答用紙を数えるが、1枚足りなかった。村井祐志(篠田光亮)は「そっか。さっきの子のか」と言い、教卓の引き出しにしまっておいた芝田麻美(美山加恋)の解答用紙を加えた。

その後、試験会場2に戻ってきた水野文昭(阪田マサノブ)が受験生に携帯電話を返却し、「携帯電話の電源は入れてもかまいません。これで終わりです。お疲れ様」と言い、受験生を帰した。

何事も無く入学試験は終了したが、インターネット掲示板には「ミッションって、あれのことだったの?」と書き込まれている。

一方、保健室に居た芝田麻美(美山加恋)や芝田昌子(生田智子)は、応接室へ呼ばれる。試験が終わり、試験会場2のリーダー水野文昭(阪田マサノブ)も応接室へ呼ばれる。

応接室へ呼ばれた母・芝田昌子(生田智子)は「試験はほとんど出てきてたんでしょ」と、芝田麻美(美山加恋)に確認して安心する。

しかし、荻野正夫(斉木しげる)が「本校では携帯電話が鳴ると、試験妨害として失格にさせて頂いております」と説明すると、母・芝田昌子(生田智子)は「誰が迷惑を受けたのよ」と怒り出した。

一方、沢村幸造(入江雅人)も「息子から、試験中に携帯電話が鳴ったと聞いたぞ」と言い、滝本みどり(南沢奈央)の制止を振り切って、応接室へ怒鳴り込んできた。

応接室には、先に芝田昌子(生田智子)が来ており、沢村幸造(入江雅人)は「携帯電話の件でここに?貴女が居れば心強い。一緒に戦いましょう」と言い、お互いに事情を知らない2人は握手した。

そのころ、春山杏子(長澤まさみ)と村井祐志(篠田光亮)の2人が試験会場2(2年B組)の後片付けをしていると、小西俊也(徳山秀典)と宮下輝明(小松利昌)の2人がやってきた。

宮下輝明(小松利昌)は「携帯が鳴っちゃったんだって。予告通りになったな」と告げたが、春山杏子(長澤まさみ)は「わざと鳴らしたと思ってるんですか。どちらかというと、気の弱そうな女の子でしたよ。過呼吸を起こしちゃったし」と答える。

村井祐志(篠田光亮)は「たまたま友達に同じ症状の奴が居たから。掃除用具入れに袋があったことを思い出して。そうだ」と言い、ポケットの中を探るが…。

そのとき、小西俊也(徳山秀典)は黒板に貼られている注意事項に気づき、「これおかしいぞ」と指摘するのであった。

第5話のあらすじは「高校入試-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第4話を観ての犯人の予想は『ドラマ「高校入試」の犯人と真犯人(黒幕)の予想』をご覧ください。

ドラマ「高校入試」の原作や主題歌については『ドラマ「高校入試」の原作や主題歌』をご覧ください。

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