獣医ドリトルのネタバレ
ドラマ「獣医ドリトル」の第1話「救え!! 声なき命」のあらすじとネタバレです。このページは「獣医ドリトルのあらすじ」からの続きです。
手術後も意識が戻らない猫ラブの飼い主の父親・六田一郎(西村雅彦)が、赤井弁護士若(村麻由美)に相談した。赤井弁護士は治療詐欺だと言い、依頼を引き受け、ペット訴訟の準備を始めた。
赤井弁護士は、夫に逃げられ、息子も死んでしまった。今は息子が残し猿「コモンマーモセット」だけが家族だった。最近は猿「コモンマーモセット」があまり餌を食べず、木から落ちるようになっていた。ペット医療の進んだ外国の医師にネットで診察してもらうと、原因は白内障だった。手術を依頼するが、安楽死を薦められた。
赤井弁護士はエンペラー動物病院で手術を頼んだ。土門大蔵(國村隼)は、「コモンマーモセットは犬や猫などの一般動物ではないエキゾチックなので、手術に失敗する確率が高い。手術に失敗して医療ミスだと訴えられるリスクがある」と言って断った。
花菱優(成宮寛貴)もエキゾチックは専門外だと言い手術を断ったが、どうしても助けたいという赤井弁護士に、鳥取動物病院を薦めた。
しかし、ドリトルを相手取り訴訟を起こそうとしている赤井弁護士は、鳥取動物病院を受診しなかった。
猫の看病を続けていた少年・六田徹(伊澤柾樹)は、猫の意識が回復しないことに悩み、諦めようとしていた。
義母の六田美智子(紺野まひる)は、辛いことがあれば学校へは行かなくてもいいと思っているが、これだけは最後までやり遂げて欲しいと励ました。
井上真央は馬の受け入れ先が見つからないことと、手術費が工面できていないことをドリトルに相談した。ドリトルは払えなければ体で払ってもらうだけだと言い捨てた。
そこへ、赤井弁護士がコモンマーモセットの白内障の治療にやってきた。ドリトルは治療費として200万円を要求した。
六田一郎(西村雅彦)が抗議するために鳥取動物病院を訪れると赤井弁護士が居た。六田一郎は訴訟相手にペットの手術を頼もうとする赤井弁護士に苦情を言い、詐欺師に騙されるなと言い放った。
そこへ、猫のラグが少し動いたと言い、猫のラグを連れた六田徹(伊澤柾樹)が入ってきた。父親が「勘違いだ。諦めて目を覚ませ」と言い捨てると、猫のラグが動き出した。
赤井弁護士はコモンマーモセットの白内障の手術をドリトルに頼んだ。手術は成功してコモンマーモセットは元気になった。
登校拒否をしていた六田徹(伊澤柾樹)は学校へ行った。六田徹には勉強して獣医になるという目標ができた。学校から帰った六田徹は、後妻の六田美智子(紺野まひる)に「ありがとう。お母さん」と言った。
引き受け手の見つからなかった馬アスカミライは、富沢教授(石坂浩二)の研究室が預かってくれることになった。
多島あすか(井上真央)は手術代を稼ぐために、風俗店で働こうとしていたが、鳥取動物病院でドリトルの助手として働くことになった。