ドラマ「高校入試」の受験生の受験番号と席順
長澤まさみが出演するフジテレビの湊かなえドラマ「高校入試」の犯人と真犯人(黒幕)を予想するために、受験生の座席表と受験番号について考察する。
■受験生の受験番号
橘第一高校の試験会場2(2年B組)の受験生4人の受験番号は、次の通りである。
田辺淳一(柾木玲弥)…46番
沢村翔太(清水尋也)…55番
松島良隆(高杉真宙)…59番
芝田麻美(美山加恋)…77番
■受験生の受験番号と座席表
橘第一高校の試験会場2(2年B組)の座席は、縦6列・縦7列の42脚である。
ただし、廊下側の最後尾と、窓側の最後尾との2席は、机が無く、試験官の2名が座っているため、受験生の席は40脚となる。
なお、廊下側担当の試験官は春山杏子(長澤まさみ)で、窓際担当の試験官は村井祐志(篠田光亮)である。
受験生の数は1会場に40名なので、試験会場2は受験番号41番から始まり、受験番号は廊下側の前から若い順番に並んでいる。
「今年の桜は何時咲くと思いますか?」と質問をした田辺淳一(柾木玲弥)は、廊下側の1番後ろ(前から6つ目)の机で、受験番号は46番である。
女子中学生にキモイと言われた沢村翔太(清水尋也)は、廊下側から3列目、前から2つ目の席で、受験番号は55番である。
虐められている松島良隆(高杉真宙)は、廊下側から3列目、前から6つ目の席で、受験番号は59番である。
過呼吸を起こした芝田麻美(美山加恋)は、窓側の列、前から3つ目の席で、受験番号は77番である。
■受験生の出身校
受験生の席順は、不規則に男女が入り乱れており、同じ制服が列になっているこから、学校単位で名前の若い準に並んでいるのだと予想できる。
サ行の沢村翔太(清水尋也)が受験番号55番で、タ行の田辺淳一(柾木玲弥)の受験番号が46番であることから、沢村翔太(清水尋也)と田辺淳一(柾木玲弥)の2人は別の中学に在席している可能性が大きい。
一方、沢村翔太(清水尋也)と松島良隆(高杉真宙)の2人はいじめっ子といじめられっ子の関係なので、同じ中学だと考えられる。
他方、携帯依存症の芝田麻美(美山加恋)は、席も離れており、制服も違うため、違う中学校だと予想できる。
第3話で、机の受験番号が「59番」「55番」「46番」「77番」の順番でアップになったが、この順番が何を意味しているのかは分からない。
■受験生同士の協力関係
さて、受験生4人が3つの中学校に別れており、お互いに入試妨害の協力関係にあるのであれば、何らかの接点が必要になる。
掲示板などで協力者を募ることはできるが、第4話の時点ではそのような情報は出ていないため、受験生同士は協力関係にあるのか、独立して動いているかは確定しない。
■左利きの受験生
主要受験生4人のうち、田辺淳一(柾木玲弥)・沢村翔太(清水尋也)・芝田麻美(美山加恋)の3人が左利きである。松島良隆(高杉真宙)だけが右利きである。
田辺淳一(柾木玲弥)は左利きなのに左手に腕時計をしているので、違和を感じたが、左手に腕時計をする左利きの人間は多いので、参考適度に記憶しておく。
また、芝田麻美(美山加恋)の後ろの受験生(女子中学生)も左利きだったため、左利きという共通点は、第4話の時点では重要視しなくても良いと思う。
ドラマ「高校入試」の原作や主題歌については『ドラマ「高校入試」の原作や主題歌』をご覧ください。
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コメント欄
何度もコメしてすいません。
ひとつ気づいたんですが、荻野先生はなぜ英語の採点に加わらないんでしょうか。
今は情報処理の先生でも元は英語なのですから美術、体育の二人よりの補助に適任だと思うんです。入試部長は採点をしないことも考えられますが、
また、なぜ情報処理の教師になったかも気になります。英語って割と人手不足で資格は取ったとしても、専任になるとは考えにくいと思うんです。私立ならまだしも公立でわざわざは疑問が残ります
いつも見てます!さんへ
荻野正夫(斉木しげる)が英語の採点に加わらないのは、過去に起きていた英語の採点ミスと関係があると思います。
松島崇史(羽場裕一)が来てから採点ミスが減ったので、松島崇史(羽場裕一)と入れ替わる形で情報処理の担当になったのでしょう。理由については、第4話の時点では分かりません。
また、荻野正夫(斉木しげる)はパソコンが使えるので、掲示板の管理人という可能性も考えられます。
高校入試、面白いですよね!! 毎週見ています。謎だらけで、ドキドキしながら見てます。怪しい先生ばかりで、このあとどうなっていくのか・・・・・・・・。