高校入試-第7話のあらすじとネタバレ
柾木玲弥が出演するフジテレビの湊かなえドラマ「高校入試」の第7話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第6話のあらすじは「高校入試-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「高校入試」の原作や主題歌については『ドラマ「高校入試」の原作や主題歌』をご覧ください。
■高校入試-第7話のあらすじとネタバレ
受験番号46番・田辺淳一(柾木玲弥)の兄・田辺光一(中村倫也)は、5年前に橘第一高校を受験していた。
兄・田辺光一(中村倫也)は苦手な英語で86点取れたため、得意の数学でカバーしており、自己採点で平均91点で、自己採点では合格ラインにあった。
しかし、自己採点で平均88点しかなかったと落ち込んでいた友達が合格し、自己採点で平均91点だった兄・田辺光一(中村倫也)は不合格となっていた。
自己採点で平均91点だと聞いていた母親は自宅で合格祝いの準備をしていたが、帰宅した兄・田辺光一(中村倫也)から「受験番号が無かった」と聞くと、ショックを受けて「パパに何て言えばいいの」と口走った。
それを聞いた兄・田辺光一(中村倫也)は「なんだよそれ。ふざけるな」と言い、怒って、「合格おめでとう」と書いてあった紙を引きちぎって、リビングを飛び出した。
そして、自室へ入った兄・田辺光一(中村倫也)は「なんでアイツが合格なんだよ」と言い、参考書を破り捨てた。弟・田辺淳一(柾木玲弥)は、ドアの隙間からその様子を見てショックを受けていた。
それから5年の月日が経ち、橘第一高校を受験した弟・田辺淳一(柾木玲弥)は、受験が終わって自宅に戻ると、パソコンの掲示板に「罪を犯した奴らに裁きを下せ」と書き込んだ。
一方、橘第一高校の入試本部では、春山杏子(長澤まさみ)らが幹部に解答用紙が1枚足りないことを報告していた。
混じっていた白紙が試験番号46番・田辺淳一(柾木玲弥)の答案という可能性があったが、田辺淳一(柾木玲弥)は英語を除く4教科はほぼ満点だったうえ、内申書も10段階評価で10だったため、白紙で提出する可能性は小さかった。
教頭・上条勝(清水一彰)が「じゃー回収ミス?」と頭を抱えると、荻野正夫(斉木しげる)は「回収した答案用紙を確認したのは教頭じゃないですか」と言い、認め印を押したリストを見せる。
教頭・上条勝(清水一彰)が「では、確認後に紛失した?盗難?校長どうしましょう」と助けを求めると、校長・的場一郎(山本圭)は「探そう。他に漏れては困る」と言い、関係者だけで答案用紙を探すことにした。
しかし、坂本多恵子(高橋ひとみ)が「関係者なんてどうやって決めるのよ。私、トイレから出た時に松島先生(羽場裕一)に会ったわよ」と告げた。
教頭・上条勝(清水一彰)も「私も、みどり先生(南沢奈央)に留守番を頼んだ」と打ち明ける。
それを聞いた荻野正夫(斉木しげる)は、「では、他の先生には本部のパソコンが1時間、止まったことにして、その間に英語の解答用紙に関わった人から話を聞くことにしましょう」と言い、聞き取り調査を行う事にした。
春山杏子(長澤まさみ)は「順番が来るまで、探していても良いですか?」と言い、小西俊也(徳山秀典)と一緒に答案用紙を探すことにした。
荻野正夫(斉木しげる)は、最初に、試験会場2を担当した村井祐志(篠田光亮)を応接室に呼び、話を聞く。
村井祐志(篠田光亮)は「39枚に携帯電話を鳴らした子の分を足して、確かに40枚ありました」と証言した。
ただ、荻野正夫(斉木しげる)が「受験番号を確認しましたか?」と追求すると、「たぶん。その後、水野先生(阪田マサノブ)も確認しましたし」と語尾を弱めた。
続いて、荻野正夫(斉木しげる)は、水野文昭(阪田マサノブ)から話を聞くと、水野文昭(阪田マサノブ)も「40枚ありました」と答えた。
荻野正夫(斉木しげる)が「受験番号についてはどうですか?」と質問すると、水野文昭(阪田マサノブ)はギクッとしながらも「もちろんです」と答えた。
荻野正夫(斉木しげる)が「携帯騒動が気になって集中できなったということはありませんか?」と念を押すと、水野文昭(阪田マサノブ)は「だからこそ、ミスが無いようにしなければと、より注意していました」と答えた。
荻野正夫(斉木しげる)は3人目に教頭の上条勝(清水一彰)から話を聞くと、上条勝(清水一彰)は「村井君(篠田光亮)から受け取って、枚数を確認したよ。40枚あったから判子を押したんだ」と証言した。
荻野正夫(斉木しげる)が「受験番号を確認しましたか?」と尋ねると、上条勝(清水一彰)は言葉に詰まったが、「とうぜんじゃないか。私を疑うのは失礼だよ」と答えた。
そのころ、春山杏子(長澤まさみ)と小西俊也(徳山秀典)の2人が試験会場2を探していると、宮下輝明(小松利昌)と相田清孝(中尾明慶)がやってきた。
宮下輝明(小松利昌)は「俺は採点が始まるまで、解答用紙を触っていないけど、居残りしなければならないの?」と笑うと、小西俊也(徳山秀典)は「あたりまえじゃないですか。第1発見者なんだから」と答えた。
春山杏子(長澤まさみ)が「英語担当は全員、残るようですよ」と教えると、相田清孝(中尾明慶)は「俺も?いつまでかかるんだろう」と頭を抱えた。
春山杏子(長澤まさみ)が「もしかして、インディゴリゾートですか?」と尋ねると、相田清孝(中尾明慶)は「聞いてたの?まぁ、予約してくれたのは杏子ちゃん(長澤まさみ)だもんね」と答えた。
春山杏子(長澤まさみ)が「みどり先生(南沢奈央)と付き合ってたのは、相田先生(中尾明慶)だったんだ」と驚くと、相田清孝(中尾明慶)は「もしかして、カマをかけたの」と呆れる。
相田清孝(中尾明慶)は「今晩、出て、明日泊まる予定なんだけど、俺、まだ帰れないんですよね。滅茶苦茶、怒られそう。俺のせいじゃないのに」と嘆くと、小西俊也(徳山秀典)は「それは大丈夫だと思いますよ」と告げた。
そのころ、入試本部では、荻野正夫(斉木しげる)が4番目の証言者・滝本みどり(南沢奈央)から話を聞いていた。
滝本みどり(南沢奈央)は、教頭・上条勝(清水一彰)の代わりに「入試本部で5分くらい留守番をしました」と証言した。留守中に特に変わったことは無かったという。
荻野正夫(斉木しげる)が「ほかに、今日1日で気付いたことはありませんか」と尋ねると、滝本みどり(南沢奈央)は「校内で在校生を見ました。たぶん、石川衣里名(山崎紘菜)です」と証言した。
続いて、荻野正夫(斉木しげる)は5番目の証言者・坂本多恵子(高橋ひとみ)から話を聞く。
坂本多恵子(高橋ひとみ)は「本部から封筒を受け取って、1階のお手洗いに寄ってから会議室へ向かったのよ」と証言した。
坂本多恵子(高橋ひとみ)は、個室に棚が無いため、解答用紙を洗面台に置いて居たが、人の気配は感じなかった、と話した。
さらに、坂本多恵子(高橋ひとみ)はトイレを出たところで男子トイレから出てきた松島崇史(羽場裕一)と会い、その後、階段で相田清孝(中尾明慶)に会い、相田清孝(中尾明慶)に答案用紙を渡して、職員室へ戻り、校内放送をかけた、と証言した。
「高校入試-第7話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。
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コメント欄
へーー、そうなんだー♪
高校入試っていろいろ大変だねー ((*´Д`)ノ
ちょいちょい草むらの向こうで光(懐中電灯??)が移動するのが映ってたり、廊下の先で影が動いたりするのも気になりますよねー。
空さんへ
足音や人影の正体は、校内に潜伏中の石川衣里名(山崎紘菜)でしょうね。
1話と2話の入試の試の字