ギルティのネタバレ

菅野美穂が主演するドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の第2話「復讐の鬼・愛を捨てる」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「ギルティ第2話のあらすじ」からの続きです。

その日の夜、真島拓朗(玉木宏)はペットサロン「モンアンジュ」を訪れ、野上芽衣子(菅野美穂)にパソコンを教えに来た。真島拓朗は「友達を殺した奴が心神喪失で無罪になった」と明かした。野上芽衣子は「警察がちゃんと調べれば分かるはずなのに。警察なんて嫌い」と怒った。

真島拓朗は野上芽衣子を自宅近くまで送って別れた。榎本万里(吉瀬美智子)はタクシーの中から2人を一緒に歩いている様子を目撃してしまった。

松永弁護士の元に懲戒請求が届いていた。松永弁護士は14年前に菅野美穂の弁護士だった。松永弁護士は「逮捕されないように手を回してやるから消えろ」と言い、事務員の田辺厚(戸田昌宏)1人に罪をなすりつけた。

菅野美穂は事務員の田辺厚に近づき、「松永弁護士のお金は盗まれても警察には届けられない」と言い、着服をそそのかした。

真島拓朗(玉木宏)は、東京中央拘置所の前で溝口猛の出所を待っていた。真島拓朗は飛び出して護送車を停めた。溝口猛は「僕が悪いんです」と謝罪すると、一転して笑いだし、真島拓朗を馬鹿にした。護送車は走り去ってしまった。

菅野美穂は病院を訪れ、心臓病の美咲(美山加恋)に約束した犬の写真を見せた。

菅野美穂が連絡受けてペットサロン「モンアンジュ」へ駆けつけた。虐待されて人間に恐怖心を持った犬レオンが客を襲ったのだった。オーナーの小山内琴美(横山めぐみ)は仕方なく、レオンの殺処分を決めた。菅野美穂は自分の手でレオンを動物愛護センターへ連れて行った。

真島拓朗がペットサロン「モンアンジュ」を訪ねると、野上芽衣子が呆然としていた。野上芽衣子はレオンのことを明かした。野上芽衣子はレオンを助けられなかったことを悔やみ、真島拓朗も後輩刑事を助けられなかったことを悔やんだ。

真島拓朗は落ちぶれたジャーナリストの堂島基一(唐沢寿明)に取引を持ちかけた。失踪した三輪周平(モロ師岡)の情報を渡す代わりに、北区毒入りチョコレートケーキ事件の記事を手に入れた。

松永弁護士(石丸謙二郎)が出勤すると、金庫の裏金も銀行口座のお金も全て無くなっていた。野上芽衣子から電話がかかってきた。野上芽衣子は「これで終わりじゃない。やっと始まったのよ」と告げた。

警視庁捜査一課の宇喜田元(吉田鋼太郎)は、榎本万里(吉瀬美智子)に真島拓朗の監視を命じた。

心臓病で入院している美咲(美山加恋)のが犬がじゃれ合うDVDを見て喜ぶ。その横に松永弁護士の姿があった。美咲は松永弁護士の娘だった。「ギルティ 悪魔と契約した女の感想と黒幕」へつづく。

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