PRICELESS(プライスレス)第5話のあらすじとネタバレ

木村拓哉が出演する魔法瓶ドラマ「PRICELESS(プライスレス)あるわけねえだろ、んなもん」の第5話「奇跡の始まり」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第4話のあらすじは「ICELESS(プライスレス)第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作や主題歌については『ドラマ「PRICELESS(プライスレス)」の原作と主題歌』をご覧ください。

■プライスレス-第5話のあらすじ
金田一二三男(木村拓哉)が良い事を思いついて、部屋に戻ると、模合謙吾(中井貴一)が「やっぱり金だよな」と落ち込んでいた。

模合謙吾(中井貴一)は「もう寝る」と言い出したが、カーテンで部屋を仕切っていた二階堂彩矢(香里奈)が「こっちへ来ないで」と言い、2人で部屋のスペースの取り合いになる。

そのようななか、良いことを思いついたという金田一二三男(木村拓哉)が、貰った屋台でホットドッグを売ると言い出した。

二階堂彩矢(香里奈)は原価や利益について尋ねるが、金田一二三男(木村拓哉)は「なんとかなるでしょ」と言い、全く何も考えていなかった。

模合謙吾(中井貴一)も「最悪のケースを想定しないと」と反対したが、金田一二三男(木村拓哉)が「手伝ってくれたら部屋を3等分する」と持ちかけると、模合謙吾(中井貴一)はあっさりと寝返った。

その日の夜、模合謙吾(中井貴一)のことが嫌いな二階堂彩矢(香里奈)は、富沢萌(小嶋陽菜)の部屋に逃げ込んだ。

富沢萌(小嶋陽菜)が「両親にアイドル活動を反対されているんです。分かってないんです。私がどれだけ、本気なのか」と落ち込む。

二階堂彩矢(香里奈)が気を使って「聞いてあげようか」と尋ねると、富沢萌(小嶋陽菜)は「本当ですか」と喜んで、生まれた時のことから延々と話し始た。

翌日、金田一二三男(木村拓哉)らは、飲み屋「KINGS COURT(キングス・コート)」のマスター藤沢健(升毅)からホットドックの作り方を習い、屋台を引いて町へ出た。

二階堂彩矢(香里奈)が「どこに出すんですか?」と尋ねると、金田一二三男(木村拓哉)は「絶対に売れる場所を考えてあるんです」と自信満々に答えた。

その後、金田一二三男(木村拓哉)が向かった先は、会社「ミラクル魔法瓶」の目の前だった。ミラクル魔法瓶の食堂は不味いので、絶対に売れるのだという。

金田一二三男(木村拓哉)らはミラクル魔法瓶の目の前で屋台を開くと、ミラクル魔法瓶の社員が金田一二三男(木村拓哉)らに気づき、「会社の情報を打ったヤツだぞ。今度はホットドックを売るのか」とヤジりだした。

そんななか、「1つください」という注文が入る。注文したのは榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)だった。

榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)が「うまい、うまい」と言い、ホットドッグを食べていると、1人、2人とホットドッグを注文する者が現れ、ホットドッグは完売した。

金田一二三男(木村拓哉)らは飲み屋「KINGS COURT(キングス・コート)」で祝杯を挙げた後、屋台へ引いてアパート「幸福荘」へ戻ると、模合謙吾(中井貴一)の携帯電話に着信が入る。

模合謙吾(中井貴一)は電話をしながら頭を下げていたため、金田一二三男(木村拓哉)が「どうしたんですか?」と尋ねると、模合謙吾(中井貴一)は「面接が決まったんだ」と答えた。

金田一二三男(木村拓哉)が「模合さん(中井貴一)は屋台を辞めちゃうんですか?」と驚くと、模合謙吾(中井貴一)は「元々、仕事が決まるまでって約束じゃないか」と答えた。

一方、ミラクル魔法瓶の社長室では、大屋敷統一郎(藤木直人)が下請け企業「ミラクル製作所」の社長・辻(志賀廣太郎)に契約打ち切りを告げた。

ミラクル製作所は先代社長の時から40年にわたり、ミラクル魔法瓶の下請け企業として魔法瓶を作っている工場だった。

ミラクル製作所の社長・辻(志賀廣太郎)は魔法瓶の試作品を持って「凄い保温力なんです」と訴えたが、大屋敷統一郎(藤木直人)は「性能が上がっても、売り上げに繋がらなければ同じです」と言い、切り捨てた。

辻(志賀廣太郎)は「アンタのやり方は、先代とは違うようだな。アンタは先代とは違って、社長の器では無い」と吐き捨てて社長室を出た。

辻(志賀廣太郎)がミラクル魔法瓶を出ると、ホットドッグの屋台で、ホットドッグを1つ購入した。すると、辻は「あんた、模合君(中井貴一)と一緒に工場に来た」と言い、金田一二三男(木村拓哉)に気付く。

そして、辻(志賀廣太郎)が「何個か包んで貰おうか。若い奴に食べさせたいんで」と注文すると、金田一二三男(木村拓哉)は「工場まで行きますよ。作りたてを食べてもらいたいので」と答えた。

一方、模合謙吾(中井貴一)は面接を受けていた。面接官は「貴方のような方が会社には必要なんです」と言い、面接は好感触だった。

面接が終わり、模合謙吾(中井貴一)が帰宅すると、金田一二三男(木村拓哉)が「辻さん(志賀廣太郎)に会いました。魔法瓶の。ミラクル魔法瓶はもう魔法瓶を作らなくなるんですって。だから、辻さんの工場も閉鎖されて、リストラされるんだって」と教えた。

模合謙吾(中井貴一)は「あの頃は酷かった。散々、残業を手伝わされて。それで、夜中まで残業をすると、1本だけ缶コーヒーを買ってくれるんだ。これが残業手当。子供の使いじゃないだから」と笑いながら、思い出を語る。

PRICELESS(プライスレス)第5話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。