「黄金の豚-会計検査庁-特別調査課」のあらすじ
ドラマ「黄金の豚-会計検査庁-特別調査課-」の第1話「税金ドロボー官僚に喝」のあらすじとネタバレです。
詐欺罪により懲役2年の実刑判決を受け、仮釈放中の詐欺師・堤芯子(篠原涼子)は、久留米勲(宇津井健)の財布を盗むが、久留米勲に呼び止められる。
堤芯子の正体を見抜いた久留米勲を警察関係の人間だと思った堤芯子は、財布を置いて逃げた。
堤芯子は実家の八百屋へ帰ると、キャバクラ「年増園」に務める妹・堤みぞれ(山口紗弥加)から、仕事が無いのならキャバクラ「年増園」で働かないかと誘われた。
そこへ、久留米勲が訪れた。久留米勲は警察ではなく、会計検査庁の検査官だった。久留米勲(宇津井健)は国家予算92兆円「国民の黄金の豚」を守って欲しいと、会計検査官にスカウトした。
会計検査庁・特別調査課2係に、志願して配属された工藤優(岡田将生)と、特別雇用枠で採用された堤芯子(篠原涼子)が出勤した。
堤芯子を見た特別調査課2係の主任の角松一郎(大泉洋)は思わず声を挙げる。角松一郎は、堤芯子の結婚詐欺で113万8250円を騙し取られた被害者だった。角松一郎は、婚約者が結婚式の直前に不治の病で死亡したことにしていた。
工藤優は仕事を辞めなければ人事長に過去を報告すると迫ったが、堤芯子(篠原涼子)は報告すれば貴方の恥ずかしい過去もばらすわよと脅迫し返した。
介護付き老人ホームは建築費は、最大100%補助金でまかなえる。補助金の認可権を持つ社会福祉庁の池之端長官は、業者と癒着して賄賂を受け取っているという黒い噂があった。久留米勲(宇津井健)は堤芯子に池之端長官の調査を任せた。
堤芯子(篠原涼子)は都内の1当地にある老人ホーム「ビラ・アスピラシオン調布」の調査へ向かう。深夜に張り込みをしていると、ビラ・アスピラシオン調布に入って行く若者がいた。若者の1人は、社会福祉庁の池之端長官の1人息子だった。「黄金の豚のネタバレ」へつづく。