PRICELESS(プライスレス)-第8話のあらすじとネタバレ

香里奈が出演するフジテレビの金欠ドラマ「PRICELESS(プライスレス)あるわけねえだろ、んなもん」の第8話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第7話のあらすじは「PRICELESS(プライスレス)第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作や主題歌については『ドラマ「PRICELESS(プライスレス)」の原作と主題歌』をご覧ください。

■プライスレス-第8話のあらすじ
二階堂彩矢(香里奈)はハピネス魔法瓶を辞め、金田一二三男(木村拓哉)らに挨拶もせずアパート「幸福荘」を出て行ってしまった。

一方、金田一二三男(木村拓哉)は新事務所へ移転して早々、トラブルに見舞われた。工場の機械が壊れたため、機械を買い換えなけらば、究極の魔法瓶は作れないのだという。

金田一二三男(木村拓哉)は、広瀬ファンドの広瀬遼一(草刈正雄)に出資を依頼すると、広瀬遼一(草刈正雄)から協力の条件として改題を出された。

それは、日本企業との提携を模索しているベトナムの大企業と業務提携を結ぶことだった。もうすぐ、ベトナムからシン社長が来日するのだという。

こうして、広瀬ファンドの広瀬瑤子(蓮佛美沙子)が金田一二三男(木村拓哉)のサポートに付き、金田一二三男(木村拓哉)はベトナム企業と業務提携を目指すことになる。

ある日、ホットドッグ屋の列に並んだ金田一二三男(木村拓哉)は偶然、二階堂彩矢(香里奈)を見かける。

金田一二三男(木村拓哉)は「ウチを辞めるの?」と尋ねると、二階堂彩矢(香里奈)は「前に言ったじゃないですか。安定した仕事が決まるまでだって。もう決まりましたから」と答えて立ち去った。

ある日、榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)がミラクル・エレクトロニクスで仕事をしていると、二階堂彩矢(香里奈)とすれ違い、驚いて「金田一さん(木村拓哉)のスパイですか?」と声をかける。

すると、二階堂彩矢(香里奈)は「前よりも雇用条件が良かったから戻っただけです。元々、解雇されるいわれはありません」と答えて立ち去った。

二階堂彩矢(香里奈)は社長・大屋敷統一郎(藤木直人)の秘書として、ミラクル・エレクトロニクスに再就職していたのだった。

ある日、金田一二三男(木村拓哉)がレセプションパーティーに出席すると、大屋敷統一郎(藤木直人)も出席していた。大屋敷統一郎(藤木直人)の隣には秘書の二階堂彩矢(香里奈)が立っていた。

金田一二三男(木村拓)が無言で立ち去ると、ベトナムの大企業のシン社長とばったり遭遇した。魔法瓶を売り込むチャンスだったが、社長は他の商談相手が入ったため、金田一二三男(木村拓)は握手しか出来なかった。

レセプションパーティーを終えて事務所に戻ると、模合謙吾(中井貴一)は「商談をまとめるために1番大切なのは接待だ」と言い出した。

広瀬瑤子(蓮佛美沙子)がシン社長の予定を調べると、シン社長が日本滞在中にハピネス魔法瓶が接待できるチャンスは2回だった。

広瀬瑤子(蓮佛美沙子)が接待費用を50万円と見積もると、模合謙吾(中井貴一)は「接待はお金じゃ無い。大事なのは思いやりだ。これはミラクルの先代から教わった接待の基本だ」と告げた。

金田一二三男(木村拓哉)は「いいこと言いますね。それですよ」と言い、シン社長をバッティングセンターへ招待した。

模合謙吾(中井貴一)が「なんでバッティングセンターなんだ」と驚くと、金田一二三男(木村拓哉)は「シン社長は野球好きなんですよ。握手したときに手に野球タコがありました」と答えた。

模合謙吾(中井貴一)は「ホントか?でかした」と喜ぶが、バッティングセンターでシン社長を接待してみると、シン社長は空振りばかりで全く打てなかった。

シン社長が「どうして、私をここへ?」と尋ねると、金田一二三男(木村拓哉)は「だって、手に野球タコが」と答える。

すると、シン社長は「これはゴルフで出来たんです」と答えた。その答えを聞いた模合謙吾(中井貴一)は頭を抱えたが、空振りばかりだったシン社長は最後の1球でホームランを打ち、上機嫌になっていた。

その後、シン社長は大屋敷統一郎(藤木直人)からコルフ接待を受けたが、バッティングセンターで筋肉痛になってしまったため、不調だった。

財前修(イッセー尾形)は「次にご案内する温泉は、筋肉痛に効きます」と説明すると、シン社長は「温泉にバッティングセンターはありますか?」と尋ねた。

その日の夜、バッティングセンター接待で失敗した模合謙吾(中井貴一)らは接待の反省会を開き、次のランチ接待の作戦を練った。

広瀬瑤子(蓮佛美沙子)は「私が評判の良い店を探しますから」と言い、最後のチャンスに望んだ。

広瀬瑤子(蓮佛美沙子)はハピネス魔法瓶の事務所に残って、雑誌で評判の良い店を探していると、業者が机を納品しにきた。

広瀬瑤子(蓮佛美沙子)が「間違いじゃないですか?机は足りてますよ」と尋ねると、模合謙吾(中井貴一)は「金田一が頼んだんだと思います。二階堂さん(香里奈)の机でしょう」と教えた。

一方、ゴルフ接待で成功を収めた大屋敷統一郎(藤木直人)は、政治家のコネを頼り、日本一の料亭を予約し、万全の準備を整えていた。
その日の夜、模合謙吾(中井貴一)は二階堂彩矢(香里奈)を呼び出して話した。

模合謙吾(中井貴一)は踏み外さない人生を選んでいたが、何故かミラクル魔法瓶の先代が目をかけてくれ、仕事にやりがいを覚えるようになった。しかし、いつしか、結果だけを求められるようになり、再び踏み外さない人生に戻った。

ところが、金田一二三男(木村拓哉)の一件で会社を辞め、積み重ねてきたものを全て失い、ハピネス魔法瓶で働くことになって、不思議と充実感が戻ってきて、再びやりがいを思えるようになったという。

そして、模合謙吾(中井貴一)は「金田一ってさ、結果よりも、人との繋がりとか思いを大事にする男じゃない。先代から教えて貰った事とおなじなんだよね。例え結果が出なくても、繋がりとか思いがあれば、それは決して失敗じゃない。この年になって、そのことを思い出させてくれた金田一に感謝している。だから後悔はしてない」と話した。

PRICELESS(プライスレス)-第8話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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