高校入試-第11話のあらすじとネタバレ

柾木玲弥が出演するフジテレビの湊かなえドラマ「高校入試」の第11話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第10話のあらすじは「高校入試-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「高校入試」の原作や主題歌については『ドラマ「高校入試」の原作や主題歌』をご覧ください。

■高校入試-第11話のあらすじ
兄・田辺光一(中村倫也)が弟・田辺淳一(柾木玲弥)に「お前、何してるの」と問いただすと、弟・田辺淳一(柾木玲弥)は「復讐」と答えた。

兄・田辺光一(中村倫也)が「1人でやっているのか」と尋ねると、弟・田辺淳一(柾木玲弥)は「仲間が居る」と答えた。

一方、入試本部では、滝本みどり(南沢奈央)がトイレを装って抜け出そうとしたため、村井祐志(篠田光亮)が「まさか、盗み聞きする気ですか」と呼び止める。

滝本みどり(南沢奈央)は「いいじゃない。みんな気になるでしょ。春山先生(長澤まさみ)は生徒側に付くことも良くあるから、内容によっては全部教えてくれないかも」と言い、入試本部を出て行った。

村井祐志(篠田光亮)も滝本みどり(南沢奈央)の後を追って入試本部を出ていく。

そのころ、応接室では、石川衣里名(山崎紘菜)が春山杏子(長澤まさみ)らに犯行を白状していた。

石川衣里名(山崎紘菜)は坂本多恵子(高橋ひとみ)の携帯電話を黒板の上に隠した事を白状する。

橘第一高校の教師の携帯電話なら誰の携帯電話でも良かったのだが、坂本多恵子(高橋ひとみ)が車に携帯電話を置き忘れる事をしっていたため、坂本多恵子(高橋ひとみ)の携帯電話を盗んだのだという。

春山杏子(長澤まさみ)が「坂本先生(高橋ひとみ)の連絡ミスで連絡ミスでスピーチコンテストに出られなかったって聞いたけど、その仕返しのつまりだったの」と尋ねると、石川衣里名(山崎紘菜)は「まさか。そんなの忘れてたし」と答えた。

春山杏子(長澤まさみ)が「じゃー、何のために?」と尋ねると、石川衣里名(山崎紘菜)は「杏子先生(長澤まさみ)を困らせるためよ」と答えて話した。

石川衣里名(山崎紘菜)は2年B組の教室の黒板の上に携帯電話を置き、入試当日は中学時代の制服を着て橘第一高校に侵入し、受験生が書き込んでいるように装って、掲示板に実況していたのだという。

そして、石川衣里名(山崎紘菜)は、「問題の一部がメールで送られてきて、それを私が掲示板にアップすることになっていたの」と話した。

春山杏子(長澤まさみ)が「じゃー、他にも共犯者がいるのね」と尋ねると、石川衣里名(山崎紘菜)は「私は下っ端。ただ、リーダーの指示に従っただけ」と答えた。

春山杏子(長澤まさみ)がリーダーについて尋ねると、石川衣里名(山崎紘菜)は「知らない。書き込みに協力するってフリーメールを送ったら、返事が来ただけ」と答えた。

そして、石川衣里名(山崎紘菜)は「入試問題の書き込みは犯罪みたいで、お昼までで止めた」と話した。

春山杏子(長澤まさみ)は「おかしいな。午後からもアップしてたでしょ」と指摘すると、石川衣里名(山崎紘菜)は「信じて。本当にやってないの」と訴えた。

すると、春山杏子(長澤まさみ)は「入試問題の流出よりも犯罪じみた事をしているでしょ。点数の流出。見つかってたらどうなるか分ってたの?どうしてそんな事をしたの?」と尋ねた。

誰も居なくなった入試本部に侵入し、試験番号55番の答案用紙が2枚あることを掲示板に実況した犯人は石川衣里名(山崎紘菜)だった。

石川衣里名(山崎紘菜)は、春山杏子(長澤まさみ)と相田清孝(中尾明慶)の2人が交際していると思っており、春山杏子(長澤まさみ)を困らせるために犯行に加わったのだという。

そして、石川衣里名(山崎紘菜)は「でも、もういいの。私の勘違いだったし。私が許せないのは清タン(中尾明慶)よ」と話した。

一方、入試本部では、荻野正夫(斉木しげる)らが「待っていても仕方が無い」と言い、合否の仮判定を始めることにした。

小西俊也(徳山秀典)が手伝おうとしたが、荻野正夫(斉木しげる)は「ここからは、我々3人でやらなければならないことですから」と言って断る。

すると、小西俊也(徳山秀典)は「じゃー、コーヒーでも入れてきます」と言い、入試本部を出ようとすると、宮下輝明(小松利昌)は「手伝うよ」と言って、一緒に職員室へ向かった。

そのころ、応接室では、相田清孝(中尾明慶)が「どうして俺なんだ。お前のことをかばってやっただろ」と驚いていた。

すると、石川衣里名(山崎紘菜)は「これのせいよ」と言い、テーブルの上にカードを叩き付けた。それは、インディゴリゾートのゴールドカードだった。

春山杏子(長澤まさみ)が「どうしてこれを衣里名(山崎紘菜)が?」と驚くと、石川衣里名(山崎紘菜)は「清タン(中尾明慶)の部屋で見つけたの」と答えた。

インディゴリゾートは予約を取るのが難しいが、旅行代理店の春山杏子(長澤まさみ)なら予約が取れると思ったため、石川衣里名(山崎紘菜)は2人が付き合っていると思い、旅行を妨害するために「入試をぶっつぶす」計画に加わったのだと明かした。

石川衣里名(山崎紘菜)は相田清孝(中尾明慶)に「お願い。インディゴリゾートへ行くのは止めて」と懇願すると、応接室のドアが勢いよく開き、仁王立ちになった滝本みどり(南沢奈央)が「止めないわよ」と激怒した。

高校入試-第11話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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