姜暢雄が飛び降り自殺

姜暢雄が出演するフジテレビの魔性の女ドラマ「サキ(美しい隣人2)」の第1話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「サキのあらすじとネタバレ」からの続きです。

■サキのあらすじ後編
一方、法律事務所を出た網浜サキ(仲間由紀恵)が街を歩いていると、中川肇(姜暢雄)が現れ、「この間の男は誰だ」と追求した。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「弟よ」と答えると、中川肇(姜暢雄)は「ごめん。サキと話したかったんだ」と謝り、「俺は決めたんだ。サキ、一緒に来てくれないか」と頼んだ。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「分ったわ。でも、今は行けない。私にはやらなければならないことがあるの。必ず追いかけるわ。信じて」と答えた。

中川肇(姜暢雄)は「サキと出会えなければ、今の俺は居なかった」と言い、網浜サキ(仲間由紀恵)に抱きついた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「自分自身に素直に生きれば良いの。私はそんな貴方が好きよ」と言い、中川肇(姜暢雄)を抱擁した。

その日、新田隼人(三浦翔平)は野村康介(萩原聖人)に会って網浜サキ(仲間由紀恵)の事を相談しようとすると、野村康介(萩原聖人)は既に網浜サキ(仲間由紀恵)の事を知っていた。

野村康介(萩原聖人)は新田隼人(三浦翔平)に、「今日、内の事務所にいらっしゃいましたよ。親戚の方なんですよね。もう少し様子を見ましょう。また何かあれば、警察に相談しましょう」と話した。

一方、網浜サキ(仲間由紀恵)はワイン店へ行き、店員・和繁(庄野崎謙)に「ある人が生まれた年なの」と言い、31年前(1982年)の赤ワインを購入した。

自宅へ戻った網浜サキ(仲間由紀恵)が新聞を見ると、IT企業の社長・中川肇(姜暢雄=31歳)が自殺したという小さな記事が載っていた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は新聞を丸めてゴミ箱に捨てると、1892年(31年前)の赤ワインを飲みながら、ステーキを食べた。

その日の夜、網浜サキ(仲間由紀恵)は新田隼人(三浦翔平)を自宅に招いて手料理をご馳走した。

新田隼人(三浦翔平)が「野村さん(萩原聖人)と話したんですけど」と話すと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「そうそう、あの後、中川さん(姜暢雄)が来たから、自分で事務所を調べて行ったの。隼人(三浦翔平)の言う通り、良い先生だったわ。野村先生(萩原聖人)には親戚って言っちゃった」と話した。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)は「ストーカーの件はもう解決したの。隼人(三浦翔平)が居てくれて良かった。さぁ、食べよう」と促した。

新田隼人(三浦翔平)は引っかかりを覚えながらも、網浜サキ(仲間由紀恵)の手料理を食べ始めると、箸が止まった。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「実家の味付けは薄味なんだけど、自分の好みで作ってるうちにこの味になったの。ちょっと濃かったかな?」と尋ねると、新田隼人(三浦翔平)は「母さんと同じ味だ。電話の声も母さんと同じだった」と答えた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「1つお願いがあるの。今度、お父さんとお母さんの写真を見せてもらえる」と頼むと、新田隼人(三浦翔平)は手帳の中から1枚の写真を取りだし、「持っててください」と言い、網浜サキ(仲間由紀恵)に両親と一緒に写った写真を差し出した。

写真を手にした網浜サキ(仲間由紀恵)は「私、恨んでないからね」と涙ぐむ。

それを見た新田隼人(三浦翔平)は「姉ちゃんと呼んで良いですか」と頼むと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「良いよ」と微笑んだ。

ある日、看護婦として働いていた網浜サキ(仲間由紀恵)は、須藤繁之(高嶋政伸)を見かけ、「ようやくお会いできましたね。この日が来るのを待ってたんです」と話しかけた。

他の看護婦が「理事長よ。網浜さん(仲間由紀恵)はまだ知らなかったわね」と教えると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「理事長?申し訳ありません。患者さんのお父さんと間違えてしまいました」と謝罪した。

須藤繁之(高嶋政伸)は「いいんだよ」と微笑んでその場を立ち去ると、看護婦に「今の子は?」と尋ねた。看護婦は「網浜サキさん(仲間由紀恵)、去年の10月から来てるんです」と教えた。

ある日、網浜サキ(仲間由紀恵)が喫茶店で居ると、店に入ってきた野村康介(萩原聖人)に気づき、「これから、挨拶に伺おうと思ってたんです」と声をかけた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「おかげさまでストーカーの方は治まりました。野村さん(萩原聖人)に話を聞いて頂いて、1人じゃ無いんだと思えるようになり、堂々と接したら、ストカーは治まりました」と話した。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)はお礼だと言い、紙袋を差し出したが、野村康介(萩原聖人)は「職務規程で金品を受け取ることが禁止されているんです」と謝罪した。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「手帳だったんです。年季の入った手帳をお使いになられていたので、物を大切にする方なんだなと思いながらも選んだんです」と残念がり、代わりに食事を誘った。

野村康介(萩原聖人)は「この手帳は司法試験に合格した時に貰った物だから17年前になりますか」と答え、規則によって食事も出来ないことを謝罪した。

すると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「そろそろ失礼します。野村さんもストーカーにならないように気をつけてくださいね。長所は短所の裏返し。古い物を大切にするのは執着心が強いから。弱い物を守りたいのは、自分を誇示死体からといえる」と話した。

野村康介(萩原聖人)は「僕の何を知ってるっていうんですか」と顔を曇らせると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「すいません。私は野村さんの事を何も知りません。でも、野村さんのことをもっと知りたいという気持ちが恋愛の始まりであれば、私は既に…」と言い残して店を出た。

喫茶店に残された野村康介(萩原聖人)は不思議な感覚にとらわれていると、店員が「お連れの方の忘れ物です」と言い、一冊の雑誌を持ってきた。

一方、新田隼人(三浦翔平)は網浜サキ(仲間由紀恵)に対する引っかかりが消え、自宅の仏壇に「姉ちゃんが見つかったよ」と報告していたのであった。

ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。

ドラマ「サキ」の第2話のあらすじは「サキ(美しい隣人2)-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「サキ」の第1話の感想は「サキ(美しい隣人2)の感想の感想」をご覧ください。

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