サキ(美しい隣人2)-第2話のあらすじとネタバレ
仲間由紀恵が出演するフジテレビのドラマ「サキ(美しい隣人2)」の第2話「タブーの正体」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第1話のあらすじは「サキのあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。
■サキ-第2話のあらすじとネタバレ
ある日、網浜サキ(仲間由紀恵)のことが気になっていた弁護士の野村康介(萩原聖人)は、網浜サキ(仲間由紀恵)が忘れていった映画雑誌を見て「1月19日」に丸が付いている事に気付いた。
一方、編集長の濱田直美(内田有紀)は、新田隼人(三浦翔平)らに恋愛特集を任し、恋愛に大事なのは「後出しじゃんけん」と「ピンポンダッシュ」なのだと力説した。
「後出しじゃんけん」とは、待って待って待って、もう無いだろうと思ったときに来たーと思わせる手口で、「ピンポンダッシュ」とは、ガット踏み込んで居なくなり、相手に強烈なインパクト植え付ける手口なのだという。
新田隼人(三浦翔平)は「結局は中身なんじゃないですか?付き合っていくうちに人間性が分るじゃないですか」と疑問に思うと、濱田直美(内田有紀)は「気になるという感情を植え付けられれば、許してしまうのよ。『あばたもえくぼ』って言うでしょ」を教えた。
ある日、新田隼人(三浦翔平)が彼女・野中百合香(黒川芽以)と食事していると、網浜サキ(仲間由紀恵)から電話がかかってきた。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「今日はどうしてる?私、早く終わるの。隼人(三浦翔平)の都合が良ければ、ご飯を作りたいなって思って。難しいかな?」と尋ねると、新田隼人(三浦翔平)は「大丈夫」と答えた。
新田隼人(三浦翔平)は電話を切ると、彼女・野中百合香(黒川芽以)に「ごめん、今日はパス。姉ちゃんに会う事になった」と謝って話した。
逢った瞬間は懐かしい感じなどのインスピレーションは無かったが、網浜サキ(仲間由紀恵)が作った料理を食べたとき、肉じゃがが母親の味と同じだったため、姉だと実感したのだという。
彼女・野中百合香(黒川芽以)は「今までの時間を埋めたいのは分るよ。でも私の優先順位が下がった」と落ち込んだ。
一方、網浜サキ(仲間由紀恵)が病院内を歩いていると、院長の須藤繁之(高嶋政伸)と出会い、患者さんの父親と間違えたことを謝罪した。
そして、網浜サキ(仲間由紀恵)は「19日の親睦会にはいらっしゃらないんですよね。残念。でも、奥様のお誕生日なら仕方が無いですね」と話すと、須藤繁之(高嶋政伸)は「まったく、看護師長はお喋りなんだから」と呆れる。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「素敵ですよ。そういうご夫婦は良いなと思います」と微笑む。
須藤繁之(高嶋政伸)が「それほど良いもんじゃないよ」と話すと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「恥ずかしがらないで良いんですよ。ご自分の幸せを」と答えた。
その日、網浜サキ(仲間由紀恵)は仕事が終わると、ワインショップを訪れ、店員・和繁(庄野崎謙)にスパークリングワインを注文した。
網浜サキ(仲間由紀恵)が「この間の82年の赤ワインも美味しかったわ」と話すと、店員・和繁(庄野崎謙)は「この間の31歳の方も喜んで頂けましたか。そうだ、会員になりませんか?」と勧誘した。
網浜サキ(仲間由紀恵)がワインショップの会員登録をしていると、網浜サキ(仲間由紀恵)の電話が鳴った。野村康介(萩原聖人)からの電話だった。
店員・和繁(庄野崎謙)は「電話をどうぞ」と勧めたが、網浜サキ(仲間由紀恵)は「いいの」と言い、電話に出なかった。
そして、網浜サキ(仲間由紀恵)は会員登録を済ませると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「今度はビンテージをお願いすると思います。1973年」と頼んだ。
店員・和繁(庄野崎謙)は「1973年は一般的にはあまり良くない年ですが、調べておきます」と引き受けた。
その後、網浜サキ(仲間由紀恵)は新田隼人(三浦翔平)と合流し、一緒にスーパーで買い物をして新田隼人(三浦翔平)の自宅へ向かった。
新田隼人(三浦翔平)は綺麗に片づいていたため、網浜サキ(仲間由紀恵)は「偉いね」と言い、新田隼人(三浦翔平)の頭を撫でた。
そして、網浜サキ(仲間由紀恵)は居間にある両親の仏壇を見つけると、新田隼人(三浦翔平)に「いい?」と尋ねてから、仏壇に手を合わせた。
その後、網浜サキ(仲間由紀恵)は肉じゃがを作りながら、新田隼人(三浦翔平)に「他の人には秘密にしておこう。私達が兄弟ということは。今の両親も私が本当の知っているとは知らないし、私も普通じゃない過去を持っていると思われたくないんだ」と頼んだ。
新田隼人(三浦翔平)は「うん」と答えたが、「あ、百合香(黒川芽以)には話したんだ」と思い出した。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「そう。彼女なら良いんじゃない。そのうち会わせてよ。私にも紹介できるような人が居れば良いんだけど。最近、良いなと思った人が居たんだけど、駄目だった」と話した。
その後、新田隼人(三浦翔平)は肉じゃがを食べながら、「やっぱり母さんの肉じゃがと同じだ。自分の好きなように作ってて、いつの間にかこの味になったんでしょ。やっぱり親子なんだと思った」と話していると、玄関のチャイムが鳴った。
新田隼人(三浦翔平)が玄関のドアを開けると、野中百合香(黒川芽以)が立っていた。野中百合香(黒川芽以)は「来たの。気になったから」と言う。
新田隼人(三浦翔平)が野中百合香(黒川芽以)を部屋に上げる。網浜サキ(仲間由紀恵)が「隼人さん(三浦翔平)から聞いています。恋人の百合香さん(黒川芽以)には何でも話してるって」と話すと、野中百合香(黒川芽以)は機嫌を直して喜んだ。
網浜サキ(仲間由紀恵)は新田隼人(三浦翔平)に「そろそろシャンパンが冷えたんじゃない?」と尋ねると、新田隼人(三浦翔平)は台所へ向かった。
2人切りになり、野中百合香(黒川芽以)が「良いな。兄弟の団欒って。私は1人っ子だったんで」と羨ましいしがると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「良いじゃない。ご両親の愛情を独り占めにしてきたんでしょ。うらやましいな」と答えた。
「サキ(美しい隣人2)-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。