カテーテルアグレーションでFA(心房細動)を治療

ドラマ「医龍3」の第2話「花嫁が迫られた命より重い選択!神の手vs悪魔の指先」のあらじとネタバレのネタバレ編です。このページは「医龍3・第2話のあらすじ」からの続きです。

朝田龍太郎(坂口憲二)は悩んだ末、根岸紗江(松下奈緒)に低侵襲心臓手術(MICS)を提案した。低侵襲心臓手術は術野が小さく、難しい手術だが、5日で退院できる。右肋骨を切開するため、胸に傷跡が残らない。

根岸紗江が結婚式でウエディングドレスを着たいというQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を重視した朝田龍太郎の結論だった。根岸紗江は低侵襲心臓手術を受けることにした。

しかし、術野が狭くなる低侵襲心臓手術は難しい手術だった。チームドラゴンは直ぐに低侵襲心臓手術のシミレーションを開始した。

手術の前夜、朝田龍太郎が屋上でイメージトレーニングをしているころ、根岸紗江(松下奈緒)の病室に黒木慶次郎(遠藤憲一)と野口賢雄(岸部一徳)が現れた。

翌朝、チームドラゴンが手術の準備をしていると伊集院登(小池徹平)が慌てて走ってきた。根岸紗江のカテーテル手術が始まるからだ。チームドラゴンが手術観覧室へ駆けつけると、手術室には荒瀬門次(阿部サダヲ)の姿があった。

黒木慶次郎のカテーテル挿入は早かった。しかし、カテーテルの先端はASD(心房中隔欠損症)の穴を通り抜けてしまった。

根岸紗江は不整脈があり、薬を飲んでいた。不整脈の原因は右心房サイドのAF(心房細動)だった。黒木慶次郎はASDの穴を利用してAFまで治療しようとしていたのだった。

黒木慶次郎は朝田龍太郎のオペではASD(心房中隔欠損症)までしか治療できないが、カテーテルなら不整脈の原因となるAF(心房細動)まで手術できると説明し、根岸紗江にカテーテル手術を決断させたのだった。

黒木慶次郎はカテーテルアグレーション(30ワットの電気)で不整脈を起こす原因を焼き尽くそうとするが、その時、AFが起きた。黒木慶次郎はニヤリと笑うと一気にカテーテルアグレーションで原因を焼き尽くした。黒木慶次郎はわざとAFを起こさせたのだった。

黒木慶次郎は完璧なカテーテルでASDとAFとを一緒に治療し、手術は成功した。根岸紗江の結婚式には、父親の姿があった。

術後のCTを見た朝田龍太郎は、「患者のQOLを考えれば、最善の処置だった」と黒木慶次郎を認めた。

野口賢雄(岸部一徳)は「医療器具の発達により、医者のゴットハンドは必要なくなる。チームドラゴンの年俸はいくらか。チームドラゴンの手術を全て黒木1人でやれば、経費が削減できる」と、鬼頭笙子(夏木マリ)にけしかけた。

鬼頭笙子は1人で考えていた。机の上には2つのファイルされた資料があった。赤いファイルチームドラゴンを中心とする外科チームの再生計画で、黒いファイルはチーム黒木を軸にしたカテテール治療による改革案だった。

席を立った鬼頭笙子は赤いファルを破棄してし、黒いファイルを厚生労働省へ提出することを決めた。「医龍3の感想」へつづく。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。