仲間由紀恵と萩原聖人の禁断の伊豆旅行

萩原聖人が出演するフジテレビの妹愛ドラマ「サキ(美しい隣人2)」の第4話「第1ターゲットの結末…秘めた恋が暴かれる時」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

このページは「サキ-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■サキ-第4話のあらすじ後編
翌日、網浜サキ(仲間由紀恵)は野村康介(萩原聖人)と一緒に車で伊豆へ出かけるが、伊豆の海岸に着くと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「私とはここでお別れよ。ホテルには1人で行ってね」と告げた。

野村康介(萩原聖人)が「どうして?」と尋ねると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「ホテルには貴方を待っている人が居るから。貴方が誰にも見せない心の底で本当に愛している人。祐樹さん(原田佳奈)」と答えた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「自分の心に素直に生きれば良いのよ。世間の常識なんて関係無い。私は知ってる。貴方が祐樹さん(原田佳奈)を愛していることを」と告げた。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)は「その思いを伝えたいと思ってたんでしょ。手紙に書いてあった。可愛そうに、ずっと苦しんできたのね。血の繋がった実の妹を愛しているなんて、世間では許されないものだからね」と告げた。

野村康介(萩原聖人)は「止めてくれ」と叫ぶが、網浜サキ(仲間由紀恵)は淡々と話を進めた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「彼女に渡したわ。貴方が書いた手紙。秩序なんて人間社会の建前よ。大切なことは1つよ。彼女が貴方の思いを受け入れるか、受け入れないか、それだけよ。もしも彼女が受け入れたら、貴方の思いはタブーではなくなる。私が祐樹さん(原田佳奈)なら、貴方の思いを受け入れるわ」と答えた。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「さぁ、早く行って、彼女の所へ」と促すと、野村康介(萩原聖人)は1人で車に乗り込み、車を走らせた。

野村康介(萩原聖人)が車を走らせると、山道の停留所で、妹・祐樹(原田佳奈)が座っていた。

祐樹(原田佳奈)は野村康介(萩原聖人)に気付くと、「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と手を振りながら、車の方へと走る。

しかし、野村康介(萩原聖人)は車をUターンさせると、泣きながら走り去った。

その後、野村康介(萩原聖人)の車は断崖絶壁の前で止まっていた。網浜サキ(仲間由紀恵)は崖の下をのぞき込むと、手紙を破こうとしたが、破るのを止め、手紙をポケットへ入れた。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)はポケットから合い鍵を取り出すと、合い鍵を海の中へ投げたのであった。

その日、東京へ戻った網浜サキ(仲間由紀恵)は、ワイン店へ立ち寄り、注文していた1973年の赤ワイン「シャトー・ムートン・ロシュフォール」を購入した。

そして、自宅に戻ると、冷蔵庫の中に保存していたステーキ肉を焼き、赤ワインを楽しみながら、ステーキを堪能したのであった。

翌日、出版社に電話がかかってくる。濱田直美(内田有紀)が電話に出ると、野村康介(萩原聖人)が自殺したという知らせだった。その知らせを聞いた新田隼人(三浦翔平)は、出版社を飛び出した。

そのころ、網浜サキ(仲間由紀恵)は職場の病院で理事長・須藤繁之(高嶋政伸)と話していた。網浜サキ(仲間由紀恵)の夢の中に、須藤繁之(高嶋政伸)が現れ、恥ずかしいことをしたのだという。

2人が病院で楽しく話していると、新田隼人(三浦翔平)が慌ててやってきた。

新田隼人(三浦翔平)は「野村さん(萩原聖人)が無くなったんだ。自殺らしくて」と教えるが、網浜サキ(仲間由紀恵)は落ち込みながらも、「大丈夫よ。仕事に戻って。私も仕事に戻るわ」と気丈に答えた。

その後、濱田直美(内田有紀)は浦ヶ浜法律事務所へ行き、野村康介(萩原聖人)の自殺について「事件性は無かったんですか?」と尋ねると、同僚弁護士は「釣り人が飛び降りる所を目撃しておりまして」と答えた。

濱田直美(内田有紀)が「悩んでいることでもあったんですか」と尋ねたが、同僚弁護士は「野村さん(萩原聖人)はあまり自分を見せる人では無かったので」と答えた。

一方、須藤繁之(高嶋政伸)が網浜サキ(仲間由紀恵)に「大丈夫ですか」と気遣うと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「事故や病気、生きたくても生きられない人が居るのに。彼は自分で選んだんです」と答えた。

仕事が終わった網浜サキ(仲間由紀恵)は、赤い手袋をはめて本屋に入ると、ゲーム雑誌のコーナーでヘッドフォンをして本を立ち読みしていた男性(岡田義徳)に「ゲーム詳しいですか?小学生の男の子にプレゼントしたいんですけど、牧場物語の攻略本ってどれか分ります?」と尋ねた。

男性(岡田義徳)が「これですかね」と言い、牧場物語の攻略本を渡すと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「ありがとうございます。助かっちゃいました」と礼を述べ、立ち去った。

やがて、男性(岡田義徳)が立ち読みを終えて立ち去ろうとすると、網浜サキ(仲間由紀恵)が嵌めていた赤い手袋が落ちている事に気付いた。

男性(岡田義徳)は網浜サキ(仲間由紀恵)を探すが、もう本屋に網浜サキ(仲間由紀恵)の姿は無かった。

一方、本屋を出た網浜サキ(仲間由紀恵)は「本田典史(ほんだのりふみ)」と呟いたのであった。

ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。

ドラマ「サキ」の第4話の感想は「萩原聖人が自殺した理由」をご覧ください。

ドラマ「サキ」第5話のあらすじは「サキ-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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