ケイゾク2 SPEC(スペック)犯人のネタバレ
戸田恵梨香が主演するドラマ「ケイゾク2 SPEC(スペック) 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」の第3話「漂泊の憑依者」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「ケイゾク2 SPEC第3話のあらすじ」からのつづきです。
警官の林実(正名僕蔵)が廊下で「もうすぐ約束の48時間が経つ。これからは色んな人に憑依して、私のスペックを世界中に認めさせる」と言った。
その直後、犯人は近くにいた刑事に憑依して、当麻紗綾(戸田恵梨香)に拳銃を向けた。瀬文焚流が刑事に拳銃を向けると、犯人は消え、刑事は倒れた。
当麻紗綾は事件のキーワードを習字で書き、書いた紙を小さくちぎって舞上げた。「いただきました」、当麻紗綾は犯人が分かった。
当麻紗綾は助手の林実(村杉蝉之介)に推理を話した。当麻紗綾は研究室のパソコンを調べた。中山教授の能力ではノーベル賞ものの論文は書けない。中山教授が書いた論文は林実が書いたのだと指摘した。
中山教授に論文を盗まれ、言いように使われていた助手の林実は自分の手で中山教授を殺すために、憑依というスペックを使って一連の事件を起こしたのだった。
ガソリンスタンドの武藤は左利きだったが、ガソリンをぶちまけるさいに右利きになっていた。憑依された警官が左手で銃を向けたのは、中山教授を殺害するときにもみ合って右手人差し指を怪我していたから。
林実は罪を認めたが、「僕は逃げるよ」と言い、部屋に入ってきた鹿浜歩(松澤一之)に憑依して、当麻紗綾(戸田恵梨香)に発砲した。しかし、利き腕ではない左腕で撃ったため、玉はそれた。次は猪俣宗次(載寧龍二)に憑依して当麻紗綾に銃を向ける。
そこへ瀬文焚流(加瀬亮次)が入ってきた。瀬文焚流が猪俣宗次に銃を向けると、猪俣宗次は当麻紗綾を人質に取る。瀬文焚流は振り向いて林実の肉体の左腕を撃った。猪俣宗次が悲鳴を挙げた。憑依したとしても、肉体からは逃れられないのだった。
瀬文焚流が「全身の骨をバラバラにするぞ」と脅すと、林実は閑念して肉体に戻り、一連の憑依事件は終結した。
女性の托鉢僧(おおつか麗衣)は募金よりも儲かると教えられ、托鉢僧のマネをしているだけだった。
当麻紗綾は監視カメラで留置されている林実を監視する。当麻紗綾がハエを叩こうとすると時間が止まった。林実の前に一十一(にのまえ・じゅういち=神木隆之介)が現れた。
林実は「たまたまスペックがあるからといってお前らの仲間にはならない。お前らの組織のことは多少、研究した」と言うと、一十一は「安心したよ。サブコードを分かってなかったようだね。これ以上公にされたら困るしさ。死ね」と言った。
一十一が鍵を開けようとすると、電流が流れた。一十一は「当麻」と叫んだ。
時間が元に戻ると、留置している林実が殺されたという連絡が未詳事件特別対策係に入る。当麻紗綾が監視カメラの映像をチェックすると一十一が映っていた。「ケイゾク2-スペックの感想」へつづく。
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