黒木瞳が相武紗季の秘密を暴露

黒木瞳が出演するテレビ朝日の嫁姑戦争ドラマ「おトメさん」の第3話「嫁が宣戦布告!大乱闘の夜」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「おトメさん-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■おトメさん-第3話のあらすじ後編
浮気現場を抑えられず、水沢麻子(黒木瞳)が悔しがって帰宅すると、隣家・梶原家から口論する声が聞こえてきた。

そのとき、梶原家では、姑・梶原うめの(冨士眞奈美)が「ゴミも勝手に持ち帰ると、占有離脱物横領罪になるのよ。私がバンコウ(交番)に駆け込んだら、貴方はウ冠でパクられるのよ。ウ冠は分る?窃盗罪。窃盗の窃という字。泥棒の事よ」と、嫁・梶原美由紀(鈴木砂羽)を虐めていた。

嫁・梶原美由紀(鈴木砂羽)が「110番でもすればいいじゃない」と怒ると、姑・梶原うめの(冨士眞奈美)は本当に110番をかけた。

嫁・梶原美由紀(鈴木砂羽)が受話器を奪い取ろうとして、姑・梶原うめの(冨士眞奈美)と揉み合いになり、姑・梶原うめの(冨士眞奈美)に突き飛ばされた。

突き飛ばされた嫁・梶原美由紀(鈴木砂羽)は食器棚にぶつかり、食器棚のガラスを割って腕を怪我してしまった。

そこへ、家の外で口論の声を聞いていた水沢麻子(黒木瞳)が入って来た。そして、水沢麻子(黒木瞳)は梶原美由紀(鈴木砂羽)を手当てしながら口論の事情を訊いた。

梶原美由紀(鈴木砂羽)は、水沢李里香(相武紗季)が捨てた高級バッグを拾って持ち帰った事を打ち明け、「里香さん(相武紗季)はあの後、男の人と会ってたの。直ぐ別れたけど、お金を貰っていたみたい」と教えた。

その話しを聞いて驚いた水沢麻子(黒木瞳)は梶原美由紀(鈴木砂羽)に、「バッグは私が預かる。それから、お出かけしない。付き合って欲しいところがあるの」と頼んだ。

一方、レストランで食事をしていた水沢優太(郭智博)は、水沢李里香(相武紗季)に「俺はそんなに頼りにならないかな。何を聞いても『大丈夫』だと寂しいよ」と話す。

すると、水沢李里香(相武紗季)は「私は1人だったでしょ。誰かが帰ってくるだけで嬉しいの。酷い姑が居るくらいは何でもないの」と笑顔で答えた。

水沢優太(郭智博)が「たまにはワガママも言ってよ。男としては、その方が嬉しいし」と話すと、水沢李里香(相武紗季)は「じゃー、私、赤ちゃんが欲しい。お金なら貯金があるし。赤ちゃんが出来れば、お母さんも私を認めてくれるかもしれない」と答えた。

他方、京都で映画監督の接待を終えた水沢博行(石田純一)は、社長・北村満智子(奈美悦子)と一緒にバーで祝杯を挙げていた。

社長・北村満智子(奈美悦子)が「飲み比べで勝負をしない?私が酔いつぶれたら、貴方を取締役に推薦するわ。貴方が酔いつぶれたら、私と1夜を共にする」と持ちかけると、水沢博行(石田純一)は「お受けします」と微笑んだ。

その日の夜、水沢麻子(黒木瞳)は梶原美由紀(鈴木砂羽)を連れて、水沢李里香(相武紗季)が務めていたキャバクラに客として訪れ、席に着いたキャバクラ嬢から話を聞いた。

水沢麻子(黒木瞳)は「貴女たちはここで働いていた事を結婚相手に言うの?」と尋ねると、キャバクラ嬢は「言いませんね。私はOLって嘘をついてます。結婚なんて騙し合いよ」と笑う。

水沢麻子(黒木瞳)が「結婚は打算でするもんじゃないわよ。愛よ」と言うと、キャバクラ嬢は「お姉さん方、旦那がキャバ嬢にでも入れ込んでるから、復讐にきたんでしょ。よく居るわよ」と、水沢麻子(黒木瞳)らを馬鹿にした。

水沢麻子(黒木瞳)が「ウチの主人はこんな安酒場には来ません」と怒ると、キャバクラ嬢は「ウチは安酒場なんかじゃありませんけど」と言い、マネージャーに精算を頼んだ。

マネージャーが持ってきた請求書は31万3200円だった。水沢麻子(黒木瞳)は、遊びたい放題コースを選び、キャバクラ嬢に言われるがママにドンペリなどを開けていたため、高額請求になっていた。

水沢麻子(黒木瞳)は「私達は2杯飲んだだけよ。こんなお金払えません」と言い、3万円を置いて店を出ようとした。しかし、マネージャーに捕まり、警察へ通報されてしまった。

警察へ連行された水沢麻子(黒木瞳)と梶原美由紀(鈴木砂羽)の2人は、刑事・呉竹次郎(大地康雄)に「私達はどういう罪になるのでしょうか」と尋ねる。

刑事・呉竹次郎(大地康雄)は「店は、貴方がたが料金を払わずに逃げ、止めようとしたとき、ボーイが殴られて2週間の怪我を負った。また、20万円のグラスが3つ割れたと言っています。詐欺罪および傷害罪および器物損害罪で、最高15年の懲役にあたります」と教えた。

水沢麻子(黒木瞳)と梶原美由紀(鈴木砂羽)は「飲んだ分は十分払いました。それに殴ってなんていません。何とかしてください。お願いします」と頭を下げた。

すると、刑事・呉竹次郎(大地康雄)は「店には被害届を出すなと言っておきました。罪には問われません。これに懲りて、似合わない場所には2度と足を踏み入れないことですね」と忠告した。

そこへ、水沢李里香(相武紗季)と梶原うめの(冨士眞奈美)の2人が、やってきた。身元引受人が必要なため、警察に呼ばれたのだ。

婦人警官が「所持品を受け取って帰りなさい」と告げるが、梶原美由紀(鈴木砂羽)は「帰りたくない。帰ったら何を言われるか。豚箱の方がマシよ」と嘆いた。

すると、水沢李里香(相武紗季)は「今日のことは4人だけの秘密にしませんか?夫や子供に不安をかけないのも、思いやりですよね。女同士の秘密にしましょう。家族を守るためです」と提案した。

梶原うめの(冨士眞奈美)は「あんた若いのにいいこと言うわね」と褒め、水沢李里香(相武紗季)の提案に賛成した。

しかし、水沢麻子(黒木瞳)は、みんなに恩を売って自分の過去を秘密にしようとする嫁・水沢李里香(相武紗季)に恐怖を感じていた。

一方、警察の調べにより、行方不明になった福本章介には、1000万円以上の借金があることが判明した。福本章介は公務員なのにヤミ金にまで手を出していた。ただ、お金の使い道は分らないのだという。

翌日、水沢博行(石田純一)が京都出張から帰ってくるが、水沢麻子(黒木瞳)はに素っ気なく、庭の手入れをしていた。

水沢博行(石田純一)はホースで花に水をやりながら、「すっぽかした事を怒ってるんだろ。またゆっくり話を聞くよ。それより、大事な話があるんだ。俺な、役員になれそうだよ」と話すが、水沢麻子(黒木瞳)は「そう」とだけ力なく答えた。

水沢博行(石田純一)が「役員だぞ。定年の心配も無くなるし、経済的にも安定するんだぞ」と力説するが、水沢麻子(黒木瞳)は「そんな事を考えられなくて」と言い、庭の手入れを続けた。

すると、水沢博行(石田純一)は「そんなこと?俺がどんな思いでこのポストを勝ち取ったと思ってるんだ。お前のちっぽけな悩みとは質が違うんだよ」と怒り、花に水をやっていたホースを地面に叩き付け、家の中に入った。

水沢麻子(黒木瞳)はホースを拾い上げようとするが、ホースは水沢麻子(黒木瞳)を小馬鹿にするようにうねり、水沢麻子(黒木瞳)はびしょ濡れになってしまった。

怒った水沢麻子(黒木瞳)は水沢博行(石田純一)を追いかけて家に入ると、「ちっぽけな悩みってなに?役員になることは大変かもしれないけど、私だって真剣に悩んでるの」と怒りをぶちまけた。

そして、水沢麻子(黒木瞳)は「李里香さん(相武紗季)は嘘をついていたの。結婚前に務めていたのはカフェではなくて、キャバクラだったの」と暴露したのであった。

おトメさん-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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