岡田義徳に自宅のエアコンを修理させる仲間由紀恵
岡田義徳が出演するフジテレビの自殺スイッチドラマ「サキ(美しい隣人2」の第5話「姉への疑惑」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
このページは「サキ-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■サキ-第5話のあらすじ後編
その日の夕方、本田典史(岡田義徳)は仕事が終わって事務所のゴミ箱のゴミを回収していると、同僚から「ゴミなんかいいからとっとと帰れ。残業もタダじゃないの。もう10分も給料泥棒だぞ。残業代目当てか?」と罵倒された。
タイムカードを押して会社を出た本田典史(岡田義徳)は、携帯電話をチェックするが、網浜サキ(仲間由紀恵)からの着信は無かった。
他方、良太(鎌苅健太)はワイン店で網浜サキ(仲間由紀恵)を待ちって居たが、なかなか網浜サキ(仲間由紀恵)は現れなかった。
そのころ、須藤繁之(高嶋政伸)はケーキを持ってナースステーションを訪れていた。ナースが「また看護師長の顔が浮かんだんですか?」と須藤繁之(高嶋政伸)を冷やかすと、看護師長は照れ笑う。
網浜サキ(仲間由紀恵)が「優しいんですね。理事長は」と褒めると、須藤繁之(高嶋政伸)は困りながら愛想笑いをして「みんな、立ち仕事で1日中、頑張ってるからね」と釈明した。
その日、網浜サキ(仲間由紀恵)が帰宅すると、マンションの前で新田隼人(三浦翔平)が待っていた。
網浜サキ(仲間由紀恵)は部屋に上がるように促したが、新田隼人(三浦翔平)は「直ぐに行かなきゃいけないから」と断った。
そして、新田隼人(三浦翔平)は「姉ちゃん、大丈夫。野村さん(萩原聖人)のこと。俺に出来る事なんて何にも無いかもしれないけど、でも、何かあったら、いつでも姉ちゃんの所に飛んでいくから」と言い、立ち去った。
翌日、本田典史(岡田義徳)は先輩に「取ってこい。バーカ」と罵倒されて車へ荷物を取りに行くと、携帯電話が鳴った。網浜サキ(仲間由紀恵)からの電話だった。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「エアコンの調子が悪いから、寒くて。この間、お会いしたとき、空調会社の制服をきてたなって。今から来てもらえることって出来ますか?」と頼んだ。
本田典史(岡田義徳)は「今日はちょっと立て込んでて。どちらですか?」と尋ねると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「私の自宅なんです。見て貰えたら嬉しいんですけど」と答えた。
その日の夕方、本田典史(岡田義徳)は6時になると残業をせずに仕事を切り上げて、事務所を出た。
すると、いつも本田典史(岡田義徳)の事を心配している女性事務員・道子(伊藤麻実子)が追いかけてきて、「私も帰りなんです。一緒に帰りませんか」と誘った。
しかし、本田典史(岡田義徳)は「すみません、急いでるんで」と断り、網浜サキ(仲間由紀恵)の自宅へと急いだ。
本田典史(岡田義徳)は網浜サキ(仲間由紀恵)の部屋のクーラーを修理し、「もう大丈夫です。これくらいなら、俺で無くても、誰でも」と話した。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「お金をお支払いします」と申し出たが、本田典史(岡田義徳)は「これくらいなら、大丈夫です」と言い、帰ろうとした。
すると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「じゃー、お食事、食べていきませんか?」と誘った。
網浜サキ(仲間由紀恵)は食事しながら「お仕事楽しいですか?」と尋ねると、本田典史(岡田義徳)は「俺なんて仕事も出来ないし、迷惑かけてばかりで」と話した。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「そんなことないわ。周りが貴方のことを分ってないだけよ。貴方じゃなきゃ駄目なことは沢山あるわよ。この世に貴方の代わりに居ないのよ」と話した。
そのころ、出版社では、企画「働き盛りに訪れる闇」を作成している岩城利也(石黒英雄)が、「誰かが何かを言ったから、死ぬ可能性もあるんですよね。でも、そういう事は表に出ない」と話していた。
すると、濱田直美(内田有紀)は「実際に手を下さなくても、スイッチを故意に押す人間が居たら、間接的な殺人だよね」と答えた。
新田隼人(三浦翔平)が「殺したい相手が居て、自殺に追い込む…」と考え込み、岩城利也(石黒英雄)は「でも、確実に自殺するスイッチって」と疑問に思う。
すると、濱田直美(内田有紀)は「自殺するスイッチなんてないと思うよ。あるとすれば、確実に相手が壊れるスイッチかな。誘導するのが上手くて、スイッチを押された本人もスイッチを押されたにも気付いていないかも知れない。でも、そんなことが出来たら完全犯罪だけどね」と話した。
新田隼人(三浦翔平)は岩城利也(石黒英雄)の机にある資料に目をやると、自殺したIT企業の社長・中川肇(姜暢雄)の写真だった。
新田隼人(三浦翔平)は中川肇(姜暢雄)の写真を見て、中川肇(姜暢雄)が網浜サキ(仲間由紀恵)のストーカーだった事を想います。
網浜サキ(仲間由紀恵)は中川肇(姜暢雄)にからまれ、新田隼人(三浦翔平)が助けに入ったことがあった。あの後、網浜サキ(仲間由紀恵)は「ストーカーの件は解決したの」と言っていた。
新田隼人(三浦翔平)は、網浜サキ(仲間由紀恵)の周りで2人の人間が死んでいることに気付き、呆然とする。
一方、網浜サキ(仲間由紀恵)は本田典史(岡田義徳)から話を聞いていた。本田典史(岡田義徳)は実家で両親との3人暮らしなのだという。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「年はおいくつなんですか?」と尋ねると、本田典史(岡田義徳)は「32です」と答えた。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「じゃー本田さん(岡田義徳)は1981年年生まれね」と確認すると、本田典史(岡田義徳)はうなずいたのであった。
ドラマ「サキ」第6話のあらすじとネタバレは「サキ-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。
コメント欄
目的がわかりませんね~
5話まで見直して思ったんですけど、サキと隼人は本当の兄弟では間違いないと思うんですよね。管理人さんはどう考えてますか?
■いつも見てます!さんへ
網浜サキ(仲間由紀恵)と新田隼人(三浦翔平)は血が繋がっていないと予想しているのですが、網浜サキ(仲間由紀恵)が新田隼人(三浦翔平)を恨む理由が見当も付かないところが難点です。
1931年?
ご指摘ありがとう御座います。本田典史(岡田義徳)が生まれた年を1981年に訂正しました。