石田純一が激怒して黒木瞳が家出
臼田あさ美が出演するテレビ朝日の嫁姑ドラマ「おトメさん」の第4話「姑が嫁に追い出される日」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「おトメさん-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■おトメさん-第4話のあらすじ後編
一方、家の中に入った早瀬まるみ(臼田あさ美)は「遅くなりました。祖母の様態が落ち着いたので駆け付けました」と挨拶すると、早瀬まるみ(臼田あさ美)に気付いた水沢博行(石田純一)は固まった。
水沢麻子(黒木瞳)も、夫と不倫しているかもしれない早瀬まるみ(臼田あさ美)を見て動揺した。
水沢博行(石田純一)は早瀬まるみ(臼田あさ美)を連れて庭に出ると、「来ないって約束したじゃないか」と動揺するが、早瀬まるみ(臼田あさ美)は「男が誓うと、女は裏切る。何の映画の台詞だったかな」と答えて居間へ戻った。
その後、みんが集まって酒を飲んでいると、同僚の一条真哉(神保悟志)が水沢博行(石田純一)に「取締役になられたのは奥さんの内助の功ですよ。奥さんを愛してるって宣言してくださいよ」と言い出した。
水沢博行(石田純一)が「いい加減にしてくれ。冗談が過ぎる」と怒ると、社長・北村満智子(奈美悦子)が「悪酔いしたのなら帰りなさい」と注意した。
一条真哉(神保悟志)は「帰ります」と言い、ジャケットを取ろうとしたとき、ジャケットがお酒に当たり、お酒がこぼれて、水沢麻子(黒木瞳)の服にかかってしまった。
水沢麻子(黒木瞳)は部屋に戻って着替えようとすると、クローゼットに隠していた水沢李里香(相武紗季)のカバンが落ち、カバンの中に入っていた名刺が散らばった。
水沢麻子(黒木瞳)は名刺を拾い集めていると、1枚の名刺に目がとまった。水沢麻子(黒木瞳)は名刺を隠し持って玄関へ行き、警察が置いていった行方不明のパンフレットを確認する。
すると、カバンの中から出てきた福本章介の名刺と、行方不明パンフレットの福本章介とが、名前も職業も一致した。水沢麻子(黒木瞳)は水沢李里香(相武紗季)に対する妄想を膨らませる。
一方、パーティー会場では、水沢李里香(相武紗季)がみんなを盛り上げており、人気者になっていた。
水沢李里香(相武紗季)はみんなに酒を注いで回ると、北村満智子(奈美悦子)に「私にもお願いします」と言い、お酌を頼んだ。
北村満智子(奈美悦子)も水沢李里香(相武紗季)を気に入り、快く水沢李里香(相武紗季)に酒を注いでいると、水沢麻子(黒木瞳)は「社長さんにお酌をさせるなんて失礼よ。下がりなさい」と言い、水沢李里香(相武紗季)を部屋から引っ張り出そうとした。
すると、水沢麻子(黒木瞳)は手を滑らせてバランスを崩し、ベッケル監督から贈られた特別なシャンパンを倒して割ってしまった。
そのとき、テレビから映画祭のクランプリ発表の様子が流れる。グランプリを受賞したのは映画「懲りない奴ら」だった。
水沢博行(石田純一)らが配給したベッケル監督の映画「マイ・ファミリー」はグランプリを逃してしまった。
やがて、水沢家でのパーティーは終わり、水沢麻子(黒木瞳)が後片付けをしていると、水沢博行(石田純一)が「李里香さん(相武紗季)と張り合おうとするからだ」と言い、シャンパンを割ったり、グランプリを逃したりした愚痴を言った。
すると、水沢麻子(黒木瞳)は「グランプリを逃したのも私のせいなの?実家へ帰らせてもらいます」と怒り、荷物をまとめて家を出た。ただ、実家に居場所が無く、水沢麻子(黒木瞳)に行く当ては無かった。
一方、一条真哉(神保悟志)はバーで北村満智子(奈美悦子)にパーティーでの粗相を謝罪していた。
しかし、北村満智子(奈美悦子)は「グランプリを逃したことで頭がいっぱいなの」と、一条真哉(神保悟志)の事は気にしていなかった。
すると、一条真哉(神保悟志)は「社長、これは天の声ではないでしょうか」と言い、封筒を差し出した。
他方、警察の調査により、行方不明なった福本章介は、水沢李里香(相武紗季)が務めていたクラブ「イノセント」に通っていた事が判明した。
部下が「事情を聞きますか?」と尋ねると、刑事・呉竹次郎(大地康雄)は「馬鹿!これじゃ、引っぱれん」と叱りつけた。
そのとき、呉竹次郎(大地康雄)が窓の外を見ると、大きなバッグを持った水沢麻子(黒木瞳)が警察署の前で立っているのが見え、捜査会議室を出て水沢麻子(黒木瞳)の元へと向かった。
呉竹次郎(大地康雄)が「奥さん、どうしたんですか?ご旅行ですか?」と尋ねると、水沢麻子(黒木瞳)は「ご相談したいことがあるんですけど、まだ、お茶は間に合いますか」と尋ねた。
呉竹次郎(大地康雄)は「喜んで」と答えると、2人は夜の街へと消えていったのであった。
「おトメさん-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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