おトメさん-第5話のあらすじとネタバレ

黒木瞳が出演するテレビ朝日の嫁姑ドラマ「おトメさん」の第5話「ヨメの男遍歴…証拠が揃った」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「おトメさん」第4話のあらすじとネタバレは「おトメさん-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おトメさん-第5話のあらすじ
水沢麻子(黒木瞳)は刑事・呉竹次郎(大地康雄)に、失踪した福本章介の名刺を見せると、「嫁は以前、水商売をしていました」と打ち明けた。

しかし、呉竹次郎(大地康雄)は「そんなことは、とっくに知ってますよ。まぁ、客とホステスの関係でしょうな」と答えた。

水沢麻子(黒木瞳)は「あまりにも偶然過ぎませんか?嫁ぎ先の町にお客さんが居るなんて」と指摘するが、呉竹次郎(大地康雄)は「お嫁さんが務めていた店は六本木の人気店ですからね」と相手にしない。

そして、呉竹次郎(大地康雄)は「よかったら、私の部屋に来ませんか?初めて会った時から、奥さんのことが気になっていました。奥さんも私の好意に気付いて相談に来たんでしょ」と誘う。

しかし、水沢麻子(黒木瞳)は「何を言ってるんですか。警察に訴えますよ。真面目に捜査をしてください」と言い、逃げるように帰って行った。

結局、水沢麻子(黒木瞳)は行くところも無く、自宅の玄関先で座り込んでいると、それに気付いた水沢優太(郭智博)は、「おかえり」と言い、水沢麻子(黒木瞳)を家の中へと促した。

水沢博行(石田純一)が「ずいぶん、早かったな」と驚くと、水沢麻子(黒木瞳)は「優太(郭智博)が大変な時に家を空ける訳にはいかないでしょ」と答えた。

水沢優太(郭智博)は「仕事は直ぐに見つけるから」と話したが、水沢優太(郭智博)に仕事の当てが無いため、水沢麻子(黒木瞳)は「お隣の梶原さんに頼んであげる」と告げた。

水沢優太(郭智博)は「自分で探すよ」と断り、水沢博行(石田純一)は「近所に頼むのは止めようと」と止めたが、水沢麻子(黒木瞳)は隣家の梶原美由紀(鈴木砂羽)に就職先の紹介を頼んだ。

数日後、隣人・梶原卓(大浦龍宇一)の紹介により、水沢優太(郭智博)の面接が行われる事になり、水沢博行(石田純一)らと一緒に家を出た。

家族を送り出した水沢麻子(黒木瞳)は、梶原美由紀(鈴木砂羽)に会社を紹介してもらった礼を言い、「李里香さん(相武紗季)が会った男はどんな人だった?」と尋ねた。

梶原美由紀(鈴木砂羽)は「そうね、30代後半で、髭を生やしてて、革のジャケットを着てた。言えるのは、普通の会社人ではないってこいと。自由人ってこと。ミュージシャンとか裏社会の人とか」と教えた。

すると、梶原うめの(冨士眞奈美)は「ごめんなさいね。ウチの嫁は気が利かないのよ。私なら、密会を目撃したら、尾行して相手を特定してたわ」と話した。

一方、梶原卓(大浦龍宇一)は水沢優太(郭智博)に「前の会社は契約が満了したから辞めたんだよね?」と尋ねると、水沢優太(郭智博)は「正社員の方とトラブルがありまして、打ち切られました」と答えた。

すると、梶原卓(大浦龍宇一)は「その辺は上手く誤魔化すんだね。優太君(郭智博)が嘘をつけないことは知ってるけど、社会では正直だけじゃ無くて、したたかになる必要があるんだよ」とアドバイスした。

そのころ、自宅に居る水沢李里香(相武紗季)が携帯電話で「どう例の件?タイミング的にはベストね」と話していると、家のチャイムが鳴った。応対に出ると、刑事・呉竹次郎(大地康雄)だった。

呉竹次郎(大地康雄)は行方不明の福本章介のビラを見せ、「貴方はこの男性を知らないと言った。本当ですか?」と尋ねると、水沢李里香(相武紗季)は「本当じゃないと思ったから、来たんですよね」と答えた。

呉竹次郎(大地康雄)が「結婚前の勤務先を調べさせてもらいました」と告げると、水沢李里香(相武紗季)は「お客さんでした。客とキャバ嬢の関係です。夫に知られたくなかったんです」と話した。

呉竹次郎(大地康雄)は「10年前に警察に被害届を出していますね。貴方のお母さんのミエさんが残したお金を、ミエさんの看護師仲間に騙し取られたと。もう一度、おたずねします。福本さんの行き先に心当たりはありませんか?」と尋ねた。

水沢李里香(相武紗季)は力なく、「ありません。全く」と答え、「訊きたいことがあるのなら、今後は私の携帯電話に直接、連絡をください。夫に心配をかけたくないんです」と頼んだ。

一方、出社した水沢博行(石田純一)が、社長・北村満智子(奈美悦子)にパーティーでの粗相を謝罪すると、北村満智子(奈美悦子)は「もう良いわ。貴方のせいで受賞を逃したわけじゃない」と答えた。

そして、北村満智子(奈美悦子)は「来週、正式に役員に承認されるけど、プライベートで面倒は抱えてないでしょうね。貴方についての手紙が届いたの。貴方の女性関係について書かれているわ」と言い、一条真哉(神保悟志)から受け取った封筒を差し出した。

水沢博行(石田純一)は「誤解されることはありますが、やましいことはありません」と釈明すると、北村満智子(奈美悦子)は「くれぐれも私の期待を裏切らないように」と言い、封筒をシュレッダーにかけた。

その日、水沢優太(郭智博)が晴れやかな顔で帰宅する。水沢麻子(黒木瞳)は「受かったの?」と喜ぶが、水沢優太(郭智博)は紹介された会社の面接に落ち、ネットで見つけた会社の面接も受けたが、全て落とされていた。面接は落ちたが、落ち込んだ顔をしたくないのだという。

すると、水沢李里香(相武紗季)は「リセットしてみたら?私の知り合いに4月にレストランを出す人が居て、開店スタッフを探しているの。1ヶ月間、アルバイトしながら考えてみたら?家に居ると、どうしても焦るでしょ」と勧めた。

水沢麻子(黒木瞳)は反対するが、水沢優太(郭智博)は「そうかもね。どこでも良いなんて言ってたら、どこも受からないね」と言い、開店スタッフのアルバイトをすることを決めた。

翌日、水沢李里香(相武紗季)は水沢優太(郭智博)を連れて改装中の店舗を訪れ、水沢優太(郭智博)は店のオーナー倉島岳彦(渋川清彦)の面接を受ける。

水沢李里香(相武紗季)によると、倉島岳彦(渋川清彦)は水沢李里香(相武紗季)が居た店でボーイをしていたが、2年前に独立して成功し、3店舗目を出店するのだという。

倉島岳彦(渋川清彦)は、首をくくろうと思った時期もあったが、「どうせ死ぬのなら、もう1日だけ勝負しよう」と思い、その積み重ねで今の地位を気付いたと話した。

話を聞いて感銘を受けた水沢優太(郭智博)は「手伝わせてください」と頼むと、倉島岳彦(渋川清彦)は「役に立たなければ、李里香(相武紗季)の旦那でも直ぐに辞めてもらう」と言い、採用を決めた。
水沢李里香(相武紗季)が帰ると、倉島岳彦(渋川清彦)は水沢優太(郭智博)に店のインテリアを任せた。夜はバーにするので、インテリアは重要な仕事だった。

水沢優太(郭智博)は「いきなりですか?」と驚くと、倉島岳彦(渋川清彦)は「重要な仕事を任せなければ、能力は分らない。まぁ、そんな事を言ってるから、パートナーも逃げ出したけど」と話した。

倉島岳彦(渋川清彦)には3店舗目を任せようと思っていたパートナーが居たが、そのパートナーは開店前に辞めてしまったため、新たなパートナーを探しているのだという。

おトメさん-第5話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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