パーフェクト・リポート第2話のあらすじ

松雪泰子が主演するドラマ「パーフェクト・リポート」の第2話「哀しき誘拐犯!ダメ記者チーム始動」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。第1話は「パーフェクト・リポート第1話のあらすじ」をご覧下さい。

ファミリーレストラン運営会社「株式会社プライスレス」の女社長・向田凛子(目黒真希)が誘拐される事件が発生した。警察は身代金受け渡しの現場に張り込んだが、ホームレスが邪魔をしたため、受け渡しは失敗に終わった。

政治部から赤坂衆(小出恵介)が遊軍取材班に飛ばされてきた。赤坂衆は、ニュース編集部のデスク・黒井彰(平山浩行)が蒼山叶(松雪泰子)を監視するために送り込んだスパイだった。

蒼山叶(松雪泰子)は、犯人が3人なのに身代金が2億円だったことに疑問を感じる。犯人はお金の分配でトラブルを起こさないように、頭数で割りきれる金額を要求するはずだ。

蒼山叶は、社会部の資料を盗み見て、目撃された不審車両のナンバーは「品川335し4649」だったことを知る。

そのころ、遊軍取材班は、寄せられた情報提供メールのなかに(株)プライスレス女社長誘拐事件の犯人からとみられるメールを発見した。

コンビニで「グルメの嗜みピリ辛焼きするめ」を大量に購入していた蒼山叶は、遊軍取材班から連絡を受け、メールで指定された喫茶店「白十字」へ向かう。時間になっても犯人らしき人物は現れず、他社の取材班は帰るが、蒼山叶は残った。

蒼山叶は、届いたメールアドレスejgmgw@cmail.ne.jpの「ejgmgw」を携帯電話で変換すると「3354649」となることに気付く。現場で見かけられた不審車両のナンバー「品川335し4649」と一致していることから、メールの主は事件関係者だと確信した。

蒼山叶は奥澤緑(相武紗季)にカフェ「白十字」で待機を命じて、カフェを出る。

すると、上着のポケットに紙切れが入っていることに気付いた。紙切れに書いていた電話番号に電話すると、誘拐事件の犯人を名乗る男が出た。

犯人は、謎を解くヒントとなる住所を与え、「自分が犯人だと証明するため、明日、人質を開放する」と言い、電話を切った。

犯人が教えた住所にはファミリーレストラン「プライスレス中町店」の駐車場があった。聞き込み調査により、その住所には以前、「幸福亭」という食堂があったことが判明した。食堂「幸福亭」の所有者は三田タカシだった。

蒼山叶は、社長・向田凛子と三田タカシとの関係を調べるように遊軍取材班に命じるが、遊軍取材班メンバーは探偵ごっこに付き合うつもりはないと言い、帰ってしまった。

翌日、電話の主の予告通り、誘拐された社長・向田凛子が開放された。遊軍取材班のメンバーも蒼山叶の推理に興味を持ち始める。

赤坂衆(小出恵介)は奥澤緑(相武紗季)を連れて警視庁捜査一課の刑事・新庄に会いに行くが、刑事・新庄は奥澤緑のファンからヤマミー(女子アナの山田)のファンになっていた。赤坂衆は奥澤緑に帰るように言い、刑事・新庄を強引に食事へ誘った。「パーフェクト・リポートのネタバレ」へつづく。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。