サキ-第7話のあらすじとネタバレ

仲間由紀恵が出演するフジテレビの悪女ドラマ「サキ」の第7話「母へ-明かされる“悪女”の履歴書」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「サキ」第6話のあらすじとネタバレは「サキ-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。

■サキ-第7話のあらすじ
網浜サキ(仲間由紀恵)がラブホテルの1室で「隼人(三浦翔平)とは寝ても平気。兄弟と言っても、づっと離れてたんだから、そうなっても仕方が無いと思う」と告げた。

新田隼人(三浦翔平)は網浜サキ(仲間由紀恵)の腕を掴んで「なんでそういう事を言うんだよ」と迫ると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「隼人(三浦翔平)の事を弟だと思えないことがあるの」と答えた。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)が「隼人(三浦翔平)は?」と尋ねると、新田隼人(三浦翔平)は何も答えずにラブホテルを出て行った。

新田隼人(三浦翔平)が帰宅すると、部屋で野中百合香(黒川芽以)が待っていた。

野中百合香(黒川芽以)が「遅くまでお疲れ様」と言い、雨に濡れていた新田隼人(三浦翔平)をタオルで拭いてやると、新田隼人(三浦翔平)は「ゴメン、時間をくれないか」と告げた。

翌日、濱田直美(内田有紀)は事件発生の知らせを受け、取材に向かった。

日整空調管理の社員・本田典史(岡田義徳)はリストラに逆上して同僚を工具で殴打し、逃走中。被害者は意識不明の重体となっていた。

濱田直美(内田有紀)は日整空調管理の事務所から出てきた事務員・道子(伊藤麻実子)に取材を申し込んだが、道子(伊藤麻実子)は取材を断っった。

すると、濱田直美(内田有紀)は「何があったかは分りませんが、私達は事実を伝えたいんです」と言い、名刺を渡した。

一方、網浜サキ(仲間由紀恵)が自宅で本田典史(岡田義徳)のニュースを見ていると、本田典史(岡田義徳)からの電話が携帯電話に着信した。

電話に出た網浜サキ(仲間由紀恵)は「私達はゲームの攻略本が切っ掛けで出会えたじゃない。だから、攻略本をプレゼントした子をキューピット君て呼んでるの。そのキューピット君は手術が成功したの。だから、『これからリハビリだね』って言ったら、何て言ったと思う?『誰にも頼らず、一人で頑張る』って。偉いよね」と話した。

本田典史(岡田義徳)は「貴女に会えて良かった。サヨナラ」と言い電話を切ると、携帯電話の発信履歴を削除した。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)との電話で自信を取り戻した本田典史(岡田義徳)は堂々と町を歩いていると、警察に見つかり、取り押さえられた。

一方、電話を置いた網浜サキ(仲間由紀恵)は、冷凍庫を開けると、買いだめしていたステーキ肉を1枚取りだして焼くと、1981年産のワインを飲みながらステーキを食べながら、昔の事を思い出していた。
その昔、網浜サキ(仲間由紀恵)は自宅の網浜病院へ帰ると、母親が父親に「もう責任は十分に果たしたはず。年月が経てば経つほど実感するの。私達があの子と本当の親子じゃないということを」と話していた。

その話しを立ち聞きしてしまった網浜サキ(仲間由紀恵)はショックを受け、部屋に戻るとお守りを探して中を開けた。お守りの中には、1万円札が2枚と「名前はサキ。どうかお願いします」と書いた紙が入っていた。

両親が本当の両親ではなかった。自分の出生の秘密について知った網浜サキ(仲間由紀恵)は号泣した。

その後、網浜サキ(仲間由紀恵)は自分の実母を探しだし、庭で白い彼岸花を手入れする母親を、遠くから眺めるようになっていた。

2007年2月28日、網浜サキ(仲間由紀恵)は実母が好きな白い彼岸花を持って、街で実母と待ち合わせていた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は待ち合わせ場所で近づいて来る実母を眺めていたら、実母は待ち合わせ場所に着く直前で苦しみだして倒れてしまった。

網浜サキ(仲間由紀恵)は母親の元へ駆け寄り、助けを求めた。母親は救急車で病院へ運ばれたが、母親は息を引き取った。

知らせを受けて病院へ駆け付けた新田隼人(三浦翔平)は、ベッドで動かなくなった母親に「母さん、母さん」と言って泣きすがった。網浜サキ(仲間由紀恵)は遠くでその様子を見ていた。

(シーンは現在に戻る)ある日、網浜サキ(仲間由紀恵)が病院の食堂で昼食を食べていると、院長・須藤繁之(高嶋政伸)がやってきた。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「年の差のある恋愛ってどう思います?」と尋ねると、須藤繁之(高嶋政伸)は「年の差なんて関係無いと思うよ。私は再婚でね。以前の妻は私よりもずいぶんと年が上だった。私は駄目になったから説得力は無いけど」と答えた、

網浜サキ(仲間由紀恵)は「それは仕方ありませんよ。運命の相手にすんなりと会えるとは限りませんよ。今の奥さんは運命の相手なのかな」と話した。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)は「ひとつ謎が解けました。その髭のことです。年上の奥さんに張り合うために、威厳を出そうとした名残なのかなって。前に私の夢に理事長が出てきたって言いましたよね。夢に出てきた理事長は、髭が無かったんです。生き生きとして素敵でした」と話した。

サキ-第7話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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