庄野崎謙が実家の両親に仲間由紀恵を紹介

庄野崎謙が出演するフジテレビの悪女ドラマ「サキ」の第7話「母へ-明かされる“悪女”の履歴書」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

このページは「サキ-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■サキ-第7話のあらすじ後編
その日、網浜サキ(仲間由紀恵)は仕事が終わると、ワイン店へ寄った。店員・和繁(庄野崎謙)が「明日、休みなんです。良かったら飯でもいきませんか」と誘うと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「明日は夜勤なの」と答えた。

店員・和繁(庄野崎謙)が「夜勤?仕事はまだ教えて貰えないんですか?」と尋ねると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「まだだった?私、看護師なの」と答えた。

店員・和繁(庄野崎謙)は「何処の病院なんですか?」と尋ねる。網浜サキ(仲間由紀恵)が「港南総合病院よ」と答えると、店員・和繁(庄野崎謙)は絶句した。

その日、帰宅した店員・和繁(庄野崎謙)が、父・須藤繁之(高嶋政伸)に「今度の土曜日は家に居る?会って欲しい人が居てさ」と尋ねると、須藤繁之(高嶋政伸)は「じゃーテニスに行ってる場合じゃないな」と、妻・須藤恵(富田靖子)と共に喜んだ。

土曜日、和繁(庄野崎謙)は網浜サキ(仲間由紀恵)を連れて帰宅する。

須藤恵(富田靖子)が「初めまして」と挨拶すると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「初めてじゃ無いんです。以前、病院で」と言い、港南総合病院で看護婦をしていることを明かし、手作りのシフォンケーキをお土産として差し出した。

一方、1階へ降りてきた須藤繁之(高嶋政伸)は網浜サキ(仲間由紀恵)を見て絶句した。和繁(庄野崎謙)は「オヤジの病院で看護婦をやってると聞いてさ。驚かせようと思って」と笑った。

須藤恵(富田靖子)は「さっそく、頂いたシフォンケーキを食べましょう」と促すと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「お砂糖は控えめにしてありますから。いつも理事長が気にしているので」と告げた。

須藤恵(富田靖子)は「お気遣い頂いてありがとうございます」と礼を述べ、ケーキを切り分けに台所へと消える。須藤繁之(高嶋政伸)はづっと網浜サキ(仲間由紀恵)のことを考えていた。

自慢の髭を切り落とした須藤繁之(高嶋政伸)は、網浜サキ(仲間由紀恵)が病院で「理事長は年の差のある恋愛ってどう思います?」と尋ねて来た事を思い出しながら、シフォンケーキを食べた。

やがて網浜サキ(仲間由紀恵)は帰ることになり、和繁(庄野崎謙)は近くまで送る。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「実家暮らしなんて珍しいわよね」と話すと、和繁(庄野崎謙)は「ウチは本当に仲が良いんです。コンサートなんかも一緒に行くんです」と教えた。

一方、事務員・道子(伊藤麻実子)は、会社の人間が記者に「アイツなら、やると思った」などと話しているのを聞いた。

すると、事務員・道子(伊藤麻実子)は濱田直美(内田有紀)の元を訪れ、「会社の人は記者さんに好き勝手を話してるんです。本当の事を書いてください」と頼んだ。

事務員・道子(伊藤麻実子)は「本田さん(岡田義徳)は優しくて穏やかでいい人なんです。でも、少し前から変わりました。格好良くなって、強くなったというか。自分をアピールするようになったんです。」と話した。

濱田直美(内田有紀)が「女性の存在かな」と指摘すると、事務員・道子(伊藤麻実子)は「ある女性と知り合ったからだと思います。本田さんは別人みたいだった。楽しそうに笑って。私、分るんです。本田さんのことをづっと見てたから」と話した。

同席していた新田隼人(三浦翔平)が「本田さん(岡田義徳)が働いていた会社名って?」と尋ねると、濱田直美(内田有紀)は「何言ってるのよ、日整空調管理でしょ」と教えた。

新田隼人(三浦翔平)は網浜サキ(仲間由紀恵)の部屋でクーラーを直していた空調会社の男性のことを思い出し、「写真はありませんか?」と尋ねた。

事務員・道子(伊藤麻実子)が携帯電話を取り出して本田典史(岡田義徳)の写メを見せると、新田隼人(三浦翔平)は写メを見て絶句した。写メの男性は網浜サキ(仲間由紀恵)の部屋でクーラーを直した男だった。

一方、網浜サキ(仲間由紀恵)は病院の院長室を訪れ、須藤繁之(高嶋政伸)に「驚きました?素敵なご家族ですよね。羨ましいわ。私も両親と一緒にコンサートへ行ってみたかった」と話した。

須藤繁之(高嶋政伸)が「サキさんのご両親は?」と尋ねると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「私の母は殺されたんです。だから、どんな願いも叶わない」と答えた。

その日の夜、新田隼人(三浦翔平)は網浜サキ(仲間由紀恵)の部屋を訪れ、「姉ちゃん、何があったんだよ。野村さん(萩原聖人)、中川さん(姜暢雄)、本田さん(岡田義徳)。全部、姉ちゃんが共通点だろ。何があったんだよ。本当の事を話してよ。俺、どんな事でも聞くから」と尋ねた。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「どうして?」と尋ねると、新田隼人(三浦翔平)は「だって兄弟だろ。姉ちゃんは俺の姉ちゃんだから」と答えた。

すると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「弟じゃない。私達は他人よ。他人なの」と笑った。

新田隼人(三浦翔平)は「偽物なら、なんで俺の前に現れたんだよ」と驚くと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「貴方がお姉さんを欲しがっていたから、私がお姉さんになってあげようと思って。楽しかったね、兄弟ゴッコ。私、血のつながりを何の疑問も無く信じる人を見るとね、虫ずが走るのよ」と告げたのであった。

ドラマ「サキ」第7話の感想と犯人の予想は「店員・和繁(庄野崎謙)の演技に隠された秘密」をご覧ください。

ドラマ「サキ」第8話のあらすじとネタバレは「サキ-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。

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