夜行観覧車-第6話のあらすじとネタバレ

鈴木京香が出演するTBSの湊かなえ原作小説ドラマ「夜行観覧車」の第6話「悲しい罪の告白…ついに、犯人逮捕」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「夜行観覧車」第5話のあらすじは「夜行観覧車-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「夜行観覧車」の原作や主題歌は「夜行観覧車の原作と主題歌」をご覧ください。

■夜行観覧車-第6話のあらすじ
遠藤真弓(鈴木京香)は高橋家に貼られた誹謗中傷のビラに驚きながらも、待ち合わせの公園へ向かい、逃走中の高橋淳子(石田ゆり子)と会うが、警察を近くを通りかかる。

遠藤真弓(鈴木京香)は「事件の後、ウチの主人と会ってたでしょ」と尋ねると、高橋淳子(石田ゆり子)は「これだけは言える。真弓さん(鈴木京香)を裏切るような事は絶対にしていない」と答え、逃げていった。

一方、京都大学の研究室で1夜を明かした長男・高橋良幸(安田章大)が部屋に帰宅すると、長女・高橋比奈子(宮﨑香蓮)と恋人・野上明里(滝裕可里)が部屋で待っていた。

高橋良幸(安田章大)が「とりあえず、東京へ帰る」と決断すると、恋人・野上明里(滝裕可里)は「私を捨てるの?男は女を守るもんでしょ」と怒りだした。

高橋良幸(安田章大)が「とにかく帰ってくれ」と頼むと、恋人・野上明里(滝裕可里)は「私達、もう終わりやね。ちょうど良かったわ。ママから犯罪者の家族とは関わるなって言われたの」と捨て台詞を吐き、帰って行った。

他方、手芸教室の最中、ひばりヶ丘のマダムが「ご覧になった?高橋さんのお宅。ひばりヶ丘の品位を傷つけるようなことは止めて欲しいわ」と愚痴をこぼすと、小島さと子(夏木マリ)は「仕方がないんじゃないかしら。品位を汚したのは高橋さんなんだから」と答えた。

ひばりヶ丘のマダムは「でも中傷は…」と反論すると、小島さと子(夏木マリ)は「アソコに書かれているのは事実でしょ」と答えた。

そこで、ひばりヶ丘のマダムは「マー君(小泉孝太郎)はいつ帰ってくるの?」と話題を変えると、小島さと子(夏木マリ)は「3月頃になるかしら。仕事が忙しいらしくて」と答えて平静を装った。

その日、高橋比奈子(宮﨑香蓮)と一緒に東京へ戻った長男・高橋良幸(安田章大)は、父・高橋弘幸(田中哲司)の遺体に対面して泣き崩れた。

その後、高橋良幸(安田章大)と高橋比奈子(宮﨑香蓮)の2人は、遠藤真弓(鈴木京香)と会う。

高橋比奈子(宮﨑香蓮)は「おばさん、慎司(中川大志)が殺したんでしょうか?」と尋ねると、遠藤真弓(鈴木京香)は「私達が信じなくてどうするの」と答えた。

そして、遠藤真弓(鈴木京香)が今後の事を尋ねると、高橋良幸(安田章大)は「手続きや着替えのこともあるし、一度、帰宅します」と答えた。遠藤真弓(鈴木京香)は「ひばりヶ丘の家に?」と言い、動揺した。

その後、3人は、ひばりヶ丘にある高橋家へ向かう。高橋良幸(安田章大)と高橋比奈子(宮﨑香蓮)の2人は、家に貼られた誹謗中傷のビラを見て愕然とした。

そこへ、小島さと子(夏木マリ)がやってきた。小島さと子(夏木マリ)は高橋良幸(安田章大)に「今日は何をしにいらっしたの?もうここには戻らない方が貴方たちのためじゃないかしら。だってこんな仕打ちをうけてるのよ。お家に帰ったりしたら、この先、どんなことをされるか」と警告した。

遠藤真弓(鈴木京香)は「それは私達、住民みんなで守ってあげれば」と反論すると、小島さと子(夏木マリ)は「私達?あぁ、今はまだひばりヶ丘の住人でしたわね」と笑った。

そして、小島さと子(夏木マリ)は「お引き取りになって、自治会としても若い方を危険にさらすような事はしたくないの」と言い、立ち去った。

そのころ、遠藤啓介(宮迫博之)は会社で、銀行の通帳を眺めていた。1000万円あった預金は、みるみるうちに目減りし、700万円になっていた。

遠藤啓介(宮迫博之)は机の下に隠していた紙袋を開けると、紙袋には血の付いたタオルが入っていた。遠藤啓介(宮迫博之)は血の付いたタオルを見て、ため息をつく。

夜行観覧車-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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