富田靖子を洗脳した犯人は仲間由紀恵
仲間由紀恵が出演するフジテレビの悪女ドラマ「サキ(美しい隣人2)」の第8話「母のための復讐-真夜中の誘惑」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「サキ-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■サキ-第8話のあらすじ後編
その日の深夜、須藤繁之(高嶋政伸)がトイレに起きると、リビングの電気がまだ付いていたため、リビングを覗いた。すると、リビングに網浜サキ(仲間由紀恵)が居た。
網浜サキ(仲間由紀恵)は須藤繁之(高嶋政伸)に気づき、「寝付けなくて。ここに居させて貰ってるんです。お茶を付き合ってくださいね」と誘ったが、須藤繁之(高嶋政伸)は迷った末、「いや、妻を起こしてこようか?妻に勘違いされても困るからね」と答えた。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「大丈夫ですよ。和繁君(庄野崎謙)の友達として招待されていうるんですから、勘違いのされようがないですよ」と答えたが、須藤繁之(高嶋政伸)は「そうだね。お休み」と言い立ち去ろうとした。
すると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「明日なんです。母の命日。6年前の2月28日に母は亡くなったんです。理事長は6年前は何をしてましたか?母は5人の男に殺されたんです。みんな忘れてるでしょうけど。お休みなさい」と言い、リビングを出た。
翌朝、須藤繁之(高嶋政伸)が起きると、網浜サキ(仲間由紀恵)はもう居なかった。
そのころ、須藤恵(富田靖子)が自動車で網浜サキ(仲間由紀恵)を送っていた。
駅に着くと、網浜サキ(仲間由紀恵)は「この間の話しなんですけど。友達から略奪した女性の事を嫌な人間だとは思わないんです。正直だなって。結婚をしていても、ときめいてしまうことは、止めようが無いことだと思うんですよね」と話した。
すると、須藤恵(富田靖子)は「主人とであったとき、主人には前の奥さんが居たの。その人との間に子供は居なくて、和繁(庄野崎謙)が出来て。それで…。貴女が言ったとおり、今度は自分がそうされても仕方が無いんじゃないかって、怖くて。でも信じようと思うの」と話した。
網浜サキ(仲間由紀恵)は「そうだったんですか。それが良いと思います。前の奥さんだって、そのまま結婚生活を続けても、幸せになれなかったんじゃないかな。私、思うんです。結局、相手にとって魅力的な人間であり続けなければ、つなぎ止める事は出来ないって」と話した。
網浜サキ(仲間由紀恵)が車を降りると、網浜サキ(仲間由紀恵)の言葉に感動して泣いていた須藤恵(富田靖子)は「ありがとう。また曽比に来てくださいね」と言い、笑顔を見せた。
一方、新田隼人(三浦翔平)は網浜サキ(仲間由紀恵)が働いていたという児童養護施設を訪れ、網浜サキ(仲間由紀恵)について尋ねた。
職員は網浜サキ(仲間由紀恵)が児童養護施設でボランティアをしていた時のアルバムを見せ、「将来は子供の役に立つ仕事がしたいって」と話した。
網浜サキ(仲間由紀恵)は職員に「33年前に捨てられていた赤ちゃんの事です。お守りの中に1万円札が2枚入っていたんですけど」と尋ねたが、職員は「ごめんなさい。園長先生なら分ったかも知れないけど、去年、亡くなられたのよ」と答えた。
そのころ、網浜サキ(仲間由紀恵)は実母・明美(朝加真由美)が田倒れた場所を訪れ、養母から実子と差別され、不遇な生活を送っていたことを思い出していた。
その日の夜、新田隼人(三浦翔平)が東京の自宅に戻ると、恋人・野中百合香(黒川芽以)が網浜サキ(仲間由紀恵)に教えて貰った肉じゃがを作って待っていた。
翌朝、須藤繁之(高嶋政伸)は和繁(庄野崎謙)に「彼女は止めておけ」と告げると、須藤恵(富田靖子)は「どうして?とてもいい人なのに、どうしてそういうことを言うの?彼女の何が駄目なの?」迫ったが、須藤繁之(高嶋政伸)は何も答えなかった。
和繁(庄野崎謙)は「理由も無く、そういうことを言うのかよ」と怒って自宅を出て行った。
一方、濱田直美(内田有紀)は日整空調管理の事務員・道子(伊藤麻実子)に会い、本田典史(岡田義徳)が出会ったという女性について尋ねた。
事務員・道子(伊藤麻実子)は「髪が長くて綺麗な人でした。凄く綺麗なのに、爪がネイルをしてなくて、凄く短かったです」と話した。
濱田直美(内田有紀)が「爪が短い。職業柄かしら。飲食関係、美容師…」と悩むと、岩城利也(石黒英雄)は「看護師とか?」と指摘した。
すると、濱田直美(内田有紀)は「中川さん(姜暢雄)は入院してから変わったって言ってたわね。もしかして、本田典史(岡田義徳)と中川肇(姜暢雄)の前に現れたのは、同じ看護師だったりして」と答えたのであった。
ドラマ「サキ」の第9話のあらすじとネタバレは「サキ-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「サキ」のノベライズや原作については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。