「小田霧響子の嘘」第3話のあらすじとネタバレ
ドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」の第3話「心霊写真×神隠し」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。第3話は「小田霧響子の嘘の第2話のあらすじ」をご覧下さい。
事務所社長の飯伏薫(AKB48大島優子)は、心霊写真の企画を思いつき、小田霧響子(石原さとみ)は霊感番組「オカルトーーク」で心霊写真と対決することになった。
そこへ、稲垣美里(酒井若菜)と森野弘子(映美くらら)の2人が、心霊写真を持って相談に来た。この幽霊は神隠しにあった人に似ており、稲垣美里はこの幽霊に狙われているのではないかと心配していた。
AD小田霧響子は断ろうとするが、飯伏薫は調査を引き受けてしまう。AD小田霧響子は谷口一郎(谷原章介)と、心霊写真を写した墓地へ調査に向かった。
墓地には、小田霧響子のファン「オダギリスト」が大勢いた。オダギリストは霊感番組「オカルトーーク」の心霊写真企画に応募するために、心霊スポットの墓地で心霊写真を撮影していたのだった。
小田霧響子はその墓地で、稲垣美里(酒井若菜)が持ってきた心霊写真と幽霊とそっくりなロン毛の男を見かけた。小田霧響子はその男から話を聞いた。
男は田町博則(戸次重幸)というカメラマンだった。田町博則は稲垣美里の心霊写真を見て合成写真だと言った。田町博則は望遠レンズの付いたカメラを持っており、オダギリストたちのように、墓地で心霊写真を撮影しているわけではなさそうだった。小田霧響子が事情を聞こうとすると、田町博則は逃げてしまった。
翌日、小田霧響子は墓地へ行くと、近くに稲垣美里のマンションがあることに気付いた。小田霧響子は、田町博則が望遠レンズで何を撮影していたのか気付いた。
小田霧響子は、稲垣美里のマンションのマンションへ向かった。小田霧響子は、稲垣美里に「恐れているのは幽霊ではなく、ストーカーですね」と質問したが、稲垣美里は否定した。さらに小田霧響子が追求しようとすると、稲垣美里の婚約者・高橋康一(石井正則)に追い出されてしまった。
警視庁の霊能捜査課準備室で、谷口一郎(谷原章介)は上司S(三浦理恵子)に、霊能捜査課準備室ができた理由を質問した。Sは「ナンバー9(ナイン)を解明するためだ」と答えた。
ナンバー9とは、警視庁の上層部が管理する未解決事件のファイルナンバーのことで、一般に「神隠し」と呼ばれる謎の失踪事件がナンバーナインに分類されている。上層部は霊能力者の協力を得てでも、事件を解決しろと言いだし、霊能捜査課準備室が立ち上がったのだった。
稲垣美里が婚約者・高橋康一と結婚式場で、結婚式の打ち合わせにをしている。高橋康一が係の人と話をしている一瞬の間に、稲垣美里は消えてしまった。「霊能力者・小田霧響子の嘘のネタバレ」へつづく。