おトメさん-最終回のあらすじとネタバレ

相武紗季が出演するテレビ朝日の嫁姑ドラマ「おトメさん」の最終回(第9話)「おトメさん」のあらすじと結末ネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「おトメさん」の第8話のあらすじとネタバレは「おトメさん-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おトメさん-最終回のあらすじ
水沢麻子(黒木瞳)は水沢李里香(相武紗季)に、「優太(郭智博)やお父さん(石田純一)には打ち明けられなかったけど、2年前のあの日、私がお姑さんの命を奪ったの」と打ち明け、貯金通帳や家の権利書などを託した。

水沢李里香(相武紗季)が「どうするつもりですか?」と尋ねると、水沢麻子(黒木瞳)は「警察に自首します。ここへ帰るつもりはありません」と答えた。

水沢李里香(相武紗季)は「お姑さんは病気で亡くなったんですよね。どうして、お母さんが殺したことになるんですか?」と尋ねると、水沢麻子(黒木瞳)は「言えば、貴女にも背負わせてしまう。警察で全てを話します」と答えた。

そして、水沢麻子(黒木瞳)は「散々、貴女を疑った私が、こんな秘密を抱えていただなんて。謝る言葉も無い。どうか、優太(郭智博)やお父さん(石田純一)をお願いします」と頭を下げた。

すると、水沢李里香(相武紗季)は「お母さんは恐がりじゃないですか。そんな大それた事が出来るはずがない。絶対に嘘だ」と言い、家を出た。

水沢李里香(相武紗季)は水沢優太(郭智博)の職場へ行き、「大事な話があるの」と告げたが、水沢優太(郭智博)は「これから工場で照明の検品なんだ。勝負なんだ。帰ったらね」と言い、車に乗り込んで走り去った。

一方、水沢麻子(黒木瞳)は庭へ出て、大事に育てていたバラを全て抜き捨てると、離婚届と指輪を置いて家を出て警察へと向かった。

そして、水沢麻子(黒木瞳)が警察署へ入ろうとすると、警察署から出てきた隣人・梶原うめの(冨士眞奈美)とぶつかった。

梶原うめの(冨士眞奈美)は「立て籠もり事件の感謝状は、いつくれるのか聞きに来たんだけど、『検討します』だって。失礼よね」と文句を言っていると、警察署から手錠に繋がれた女性が出てきて、バスに乗り込んだ。

それを見た梶原うめの(冨士眞奈美)が「親兄弟にしたら、溜まったもんじゃわね」と恐ろしがると、水沢麻子(黒木瞳)は警察署へ入る勇気を無くして警察署を後にした。

その後、水沢麻子(黒木瞳)が陸橋の上から身を乗り出していると、警察署から追いかけてきた呉竹次郎(大地康雄)が「危ないな。何してるんですか」と声をかけた。

他方、キリマンジャロ映画では、北村満智子(奈美悦子)が水沢博行(石田純一)に、「前夜祭はなんとか客が集まりそうじゃない。やってみなさい。期待を裏切らないで」と命じていた。

水沢博行(石田純一)が席を戻ると、電話が鳴っていた。水沢李里香(相武紗季)からの電話だった。

水沢博行(石田純一)が電話に出ようとすると、早瀬まるみ(臼田あさ美)がやってきて「急ですけど、退職します。結婚することになりました。両親が勧めてくれた人と気が合ったので。さようなら」と言い、立ち去った。

水沢博行(石田純一)は携帯電話の電源を切って早瀬まるみ(臼田あさ美)を追いかけ、「お幸せに」と祝福した。

早瀬まるみ(臼田あさ美)が「結婚ってなんですか?教えてください」と尋ねると、水沢博行(石田純一)は「ジェイムスディーンのジャイアンツという映画にこんな台詞がある。喧嘩の良いところは、仲直りが出来るところだ」と教えた。

すると、早瀬まるみ(臼田あさ美)は「前夜祭を頑張ってください」と言い、笑顔で会社を後にした。

一方、水沢李里香(相武紗季)は電話を切られた事に激怒していると、呉竹次郎(大地康雄)からの電話が着信した。

水沢李里香(相武紗季)は呉竹次郎(大地康雄)に呼び出されて公園へ行くと、水沢麻子(黒木瞳)がベンチに座って項垂れていた。

呉竹次郎(大地康雄)は水沢李里香(相武紗季)に「駅前の陸橋から落っこちそうになってました。腹でも減ってるんじゃないですか」と告げ、「私はまもなく、警視庁へ戻ります」と言って立ち去ろうとした。

水沢李里香(相武紗季)が「それだけですか?」と呼び止めると、呉竹次郎(大地康雄)は「お世話になりました」と頭を下げて立ち去った。

竹次郎(大地康雄)が立ち去ると、水沢李里香(相武紗季)は、嫌がる水沢麻子(黒木瞳)を自宅へと連れて帰った。

その日の夜、水沢家で家族会議が始まる。水沢博行(石田純一)が「ちゃんと、お袋の面倒を見てくれていたじゃないか」と驚くと、水沢麻子(黒木瞳)は「特別な事は何もなかったの」と言い、姑が死んだ当日の事を話し始めた。

2年前、水沢麻子(黒木瞳)が庭でバラの手入れをしていると、姑がやってきて、「トゲがある物を植えたりして、子供が触ったら危ないわよ。言いたくはないけど、貴女のレベルが低いから博行(石田純一)が不倫をしたのよ。反省しなさい」と嫌みを言い、ハサミでバラの花を切り、家の中へと戻った。

水沢麻子(黒木瞳)は姑を追いかけ、「すみませんでした」と頭を下げると、姑は「どうして謝るわけ?何でも謝れば済むと思ってるんでしょ。言いたいことがあればハッキリ言いなさい」と叱った。

そして、姑は「いつもいつも、けなげな嫁の顔をして。そんな顔をされると、私はどんどん意地悪な姑になるしかないの。貴女は私に虐められてると思ってるかもしれないけれど、貴女が私をイジメさせてるのよ」と告げた。

それでも、水沢麻子(黒木瞳)がしおらしい顔をしていると、姑は「ここまで言っても良い子ぶりたいの?むしゃくしゃする」と言い、テーブルに置いてあった雑誌などを床に投げ捨てた。

水沢麻子(黒木瞳)が「すみません」と言い、雑誌を拾っていると、姑は水沢麻子(黒木瞳)の手を踏みつけ、「痛い?居たかったら、痛いと怒鳴りなさいよ。貴女の本当の声が聞きたいの。自分でも分からないの。私はどうして嫁の貴女が憎いのか知りたいの。貴女の何が私をこんなにも腹立たせるのか知りたいのよ」と怒った。

すると、あまりにも興奮した姑は、胸を押さえて苦しみだして床に倒れた。姑は「苦しい」と言い、水沢麻子(黒木瞳)に手を伸ばして助けを求める。

しかし、水沢麻子(黒木瞳)は、嫁への当てつけで苦しいふりをしているのだと思い、「お母さんが死ぬわけないじゃないですか」と言い、家を飛び出した。

どこをどう歩いたのかは分からないが、水沢麻子(黒木瞳)はパチンコ屋でパチンコをしていた。夕方に成り、お金が無くなったため、帰宅すると、姑が死んでいたのだという。

全てを打ち明けた水沢麻子(黒木瞳)は「私があのとき、気付いてあげていれば、救急車を呼べたわ。私がお母さんを見殺しにしたの。パチンコ屋さんに居たなんて言えなくて」と言い、謝罪した。

告白を聞いた水沢優太(郭智博)は無言で席を立って、自室へ戻る。水沢李里香(相武紗季)は水沢優太(郭智博)の後を追いかけた。

リビングに残った水沢麻子(黒木瞳)が水沢博行(石田純一)に「警察へ行こうと思います」と告げると、水沢博行(石田純一)は「何て言ったら良いのか」と答えた。

その日の夜、水沢麻子(黒木瞳)は水沢李里香(相武紗季)に付き添われて警察署を訪れた。水沢麻子(黒木瞳)は呉竹次郎(大地康雄)に罪を告白し、水沢麻子(黒木瞳)は留置場で一晩を過ごすことになった。

おトメさん-最終回のあらすじとネタバレ」へ続く。

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