吉田里琴は性格が悪い
可愛すぎる子役の吉田里琴(よしだ・りこ)が出演するTBSの虐めドラマ「夜行観覧車」の第9話「最終章-前編-事件の夜の家族の悲劇」の感想です。
ドラマ「夜行観覧車」の第9話のあらすじとネタバレは「夜行観覧車-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■夜行観覧車-第9話の感想
ドラマ「夜行観覧車」の第9話で、イジメ主犯格の村田志保(吉田里琴)が遠藤彩花(杉咲花)を自殺直前まで追い込んだ。村田志保(吉田里琴)は、顔はかわいいが、性格は最悪のようだ。
遠藤彩花(杉咲花)を自殺直前まで追い込んだ発端は、遠藤彩花(杉咲花)が村田志保(吉田里琴)のスカートを汚してしまったからだった。
村田志保(吉田里琴)は教室で、「あんた馬鹿なの?保健室に引きこもって、ウチらから逃げられると思ってるの?」と言い、保健室へ行こうとする遠藤彩花(杉咲花)の前に立ちはだかった。
イジメられて目眩を起こした遠藤彩花(杉咲花)は机に手を突くと、机にあったコーヒー牛乳が倒れ、村田志保(吉田里琴)のスカートを汚してしまったのだ。
その日、学校が終わり、遠藤彩花(杉咲花)は自転車を押して、村田志保(吉田里琴)の後ろをトボトボと歩いていたると、イジメグルーーの佐伯南(岡本夏美)が「スカート染みになるんじゃない」などとけしかけた。
すると、村田志保(吉田里琴)は遠藤彩花(杉咲花)の自転車のカゴからカバンを取り、カバンを川に投げ捨て、「これでお相子だよね。早く取りに行きなよ。アンタなんて死んでも悲しむ人、居ないよね」と言い、カバンを拾いに行かせたのだ。
村田志保(吉田里琴)は1月の寒い時期に、遠藤彩花(杉咲花)を川に入らせており、かなり性格が悪い。
「スカートが染みになるんじゃない」などとイジメをけしかける佐伯南(岡本夏美)や堂島陽佳(町田佳代)も性格が悪いが、その性格が悪い佐伯南(岡本夏美)や堂島陽佳(町田佳代)がドン引きするほど、村田志保(吉田里琴)は性格が悪いのだ。
おそらく、遠藤真弓(鈴木京香)が通りかからなければ、遠藤彩花(杉咲花)は死んでいたのだろう。
ただ性格が悪いだけで、人を自殺に追い込むまで虐めとは思えない。村田志保(吉田里琴)には深い深い闇があるのだろうか。それとも、イジメがエスカレートして、軽い気持ちで遠藤彩花(杉咲花)が死ねば良いと思っているのだろうか。
ただ、村田志保(吉田里琴)は「アンタなんて死んでも悲しむ人、居ないよね」と言っているが、遠藤彩花(杉咲花)には死んだら悲しむ人が居た事が救いだった。
遠藤彩花(杉咲花)には、遠藤彩花(杉咲花)の事を心配してくれる母・遠藤真弓(鈴木京香)が居た。我が身を省みず、1月の冷たい川に飛び込んでくれる母・遠藤真弓(鈴木京香)が居た。
村田志保(吉田里琴)は、遠藤親子の様子を川岸から観ていたはずだ。村田志保(吉田里琴)は、遠藤親子を観ても何も感じたのだろうか。
最終回では、村田志保(吉田里琴)も改心して、遠藤彩花(杉咲花)と仲直りをして欲しい。
ドラマ「夜行観覧車」の最終回(第10話)のあらすじとネタバレは「夜行観覧車-最終回のあらすじと結末ネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「夜行観覧車」の原作や主題歌は「夜行観覧車の原作と主題歌」をご覧ください。
コメント欄
「村田志帆は性格が悪い」じゃないですか? 題名。
性格悪いのは 里琴ちゃんじゃないよ!
ご指摘ありがとうございます。確かにご指摘の通りなのですが、管理上の都合がありますので、ご了承ください。
叩かれるとわかっていても
いじめ役を
なんの文句を言わずに最後までこなした彼女はすごいと思う
OK☆