信長のシェフ-最終回と結末のネタバレ

kis-My-Ft2の玉森裕太が出演するテレビ朝日の戦国ドラマ「信長のシェフ」の最終回(第9話)「運命の料理対決!平成に帰れるのか」のあらすじとネタバレの最終回の結末ネタバレ編です。

このページは「信長のシェフ-最終回のあらすじと結末ネタバレ」からの続きです。

■信長のシェフ-最終回と結末のあらすじ後編
その後、クレープシュゼットを食べた正親町天皇(森本レオ)は、「味わった事の無い美味。そこの料理人、そなたの菓子は朕に至極の時を与えてくれた」と褒めた。

そして、正親町天皇(森本レオ)は「この勝負、双方、甲乙が付けがたい。よって、条件無しで即時停戦するべし」と引き分けによる停戦を言い渡した。

石山本願寺の顕如(市川猿之助)は、織田信長(及川光博)に「そういうことか。今回はやられましたが、次に相まみえる時は覚悟しておけ」と捨て台詞を吐いた。

そして、石山本願寺の顕如(市川猿之助)は、瑤子(香椎由宇)に「貴様になど、もう用は無い。どこへでも行け」と告げて引き上げた。

引き上げていく石山本願寺の顕如(市川猿之助)は、「帝は、どちらからも多大な援助を受けている。どちらにも付きたくないはずだ。信長は第三者から勝ち負けがハッキリしない料理で勝負をして、引き分けに導いたのじゃ。舐めたマネをしてくれる、信長め」と激怒し、部下に「手はず通りやれ」と命じた。

一方、木下藤吉郎(ゴリ)が織田信長(及川光博)に「狙っておったのですか?」と尋ねると、織田信長(及川光博)は「猿、ワシを誰だと思っておる。城に戻って宴の準備をしろ」と答えた。

すると、夏(志田未来)が織田信長(及川光博)に「お待ちください。お聞き入れ頂きたい事があります。信長様、ケン(玉森裕太)に暇を与えてください」と頼んだ。

そして、夏(志田未来)は織田信長(及川光博)に「ケン(玉森裕太)と瑤子さん(香椎由宇)は遠い村で愛し合った仲なんです。その村に帰ることをお許しください。日食の晩、平成に繋がる祠があるんです」と頭を下げた。

ケン(玉森裕太)は「どうしてそのことを」と驚く。

織田信長(及川光博)は「面白い。案内せい」と言い、織田信長(及川光博)はケン(玉森裕太)らを連れて、黄泉の祠へと向かった。

道中で、織田信長(及川光博)がケン(玉森裕太)に「お主は帰りたいのか?ハッキリと申せ」と問うと、ケン(玉森裕太)は「瑤子さん(香椎由宇)の事は思い出しました。でも、それだけなんです。それ以外のことは何も思い出していないんです」と答えた。

夏(志田未来)が「そんなの向こうへ帰れば思い出す。もう時間が無い。早く行こう」と急かすが、ケン(玉森裕太)は「それにまだ、一緒に居たんだ、夏さん(志田未来)とも、信長様(及川光博)とも」と答えた。

そこへ、くノ一の楓(芦名星)が現れる。織田信長(及川光博)が「思ったより、早かったのう」と言って刀を抜くと、次々と武装した僧侶が押し寄せてきた。石山本願寺の僧侶だ。

織田信長(及川光博)は僧侶を次々と切り倒し、「者ども、戦じゃ」と声を上げると、織田信長の兵が現れ、武装した僧侶と斬り合いを始めた。

織田信長(及川光博)は僧侶を切りながら、ケン(玉森裕太)に「己の道は己で切り開くのじゃ。全てはお前次第だ」と告げた。

織田信長の声を聞いたケン(玉森裕太)は、夏(志田未来)に「案内してくれ、黄泉の祠へ」と頼んだ。

やがて、黄泉の祠の麓まで到着し、夏(志田未来)が「この先だ」と教えると、ケン(玉森裕太)は「夏さん(志田未来)、俺、行ってくる」と言い、瑤子(香椎由宇)の手を引いて山道を登っていった。

そして、ケン(玉森裕太)は黄泉の祠の前に来ると、瑤子(香椎由宇)に「君は平成へ帰るんだ」と告げた。

瑤子(香椎由宇)が「貴方は?」と尋ねると、ケン(玉森裕太)は「俺はここに残る。ごめん。無事に帰って幸せになって欲しい」と謝った。

瑤子(香椎由宇)は「私には止める資格も責める資格もないから」と言い、ケン(玉森裕太)を残して、白く輝く祠の仲へ消えていった。

翌朝、夏(志田未来)が落ち込んでいると、ケン(玉森裕太)が現れた。夏(志田未来)は「何やってんだよアイツ。馬鹿」と言い、ケン(玉森裕太)の胸に飛び込んだ。

その後、ケン(玉森裕太)が明智光秀(稲垣吾郎)に会うと、明智光秀(稲垣吾郎)は「なぜ、ここに居る。人の好意を無にしをって。ワシがお主を平成の世に帰らせたかったか分かるか?お主はワシの企みの邪魔になる。そう思ったからだ」と話した。

ケン(玉森裕太)が「企み?」と驚くと、明智光秀(稲垣吾郎)は「ざれ言じゃ。本気にするな。ワシは親方様の忠実な家来じゃ」と言い立ち去った。

ケン(玉森裕太)と別れた明智光秀(稲垣吾郎)は、振り返り、「親方様はアイツばかり可愛がる。気にくわない。アイツも、親方様も」と言い、ケン(玉森裕太)を見つめた。

ケン(玉森裕太)はその後も織田信長(及川光博)の料理頭として、織田信長(及川光博)に料理を作り続けたのであった。

見届けてやるんだ。この人の行く末を、この時代を、信長のシェフとして。いざ参らん。戦国のキュージーヌへ。

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コメント欄

最後の最後の回想シーン?で、瑶子が、村を颯爽と歩いてるところがあったんですけど、それってまだ平成に帰ってないって事ですか?
それとも、瑶子がこの時代にいたときの映像ですか?

瑶子がまだ平成に帰ってないとしたら、続編があって、その伏線ですかね?

  • 投稿者-
  • 匿名

■匿名さんへ
最後の瑤子(香椎由宇)は、平成には帰らずに戦国時代に残った、という解釈になると思います。

原作を読んでいないので何とも言えませんが、続編を作る場合に瑤子(香椎由宇)が必要なるのだと思います。

  • 投稿者-
  • 管理人